葛の花 - クズ -
秋の七草 … オミナエシ(女郎花)、オバナ(尾花)=ススキ、キキョウ(桔梗)、
ナデシコ(撫子)、フジバカマ(藤袴)、クズ(葛)、ハギ(萩)
この中で、私がもっとも身近で見られるのは「クズ」の花。お隣の空き地にたっぷり~
今年は春の芽吹きが少し遅いように感じられましたが、伸び始めてからは遅れを挽回
とばかりに昨年までよりさらに伸びたような気がします。
そして蕾もこれまででいちばんたくさんつき、8月下旬から咲き始めています。
どうも蔓を伸ばしていった先のほうで蕾がつくことが多いようで、背の高い木に
這い登った先に特にたくさん咲いています。
それで身近にはあるけれど間近で見ることはなかなか叶わずにいます。
春の七草は行事に用い食べるものなのに対し、秋の七草は目で見て楽しむもの。
この葛の花、皆さんならどう愛でますか? いや好きになれないとか?
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
まだ咲いていない蕾
下から上へと咲いていきます
この2枚の花のアップは川の堤防の土手で咲いていたものです
しゃがんで葉をめくって… 苦しい体勢でパチリ
花穂の長さは色々ですが、たいてい20cmほどだと思います
圧倒的量の葉と蔓の中に点々と赤紫の花が見え隠れ
クズは上手に利用すれば葉も蔓も根も大いに役立つのですけれど、放置されると
その生長ぶりで辺りの草木を覆い尽くして大変なことになります。
お隣の空き地のクズも、空き地内の高木にはもちろん、その向こうの栗畑の
栗の木にも這い登り、今年はうちとの境界に生えている大きなシラカシにも
這い登っています。シラカシを覆わせたらうちがクズ屋敷になってしまふ…
今は寄り付けませんが、冬になって枯れたら何とかもぐりこんで行って蔓を引きずり
下ろして切るつもり。来年春になればまた這い登るのでしょうけれど。
何かと厄介なクズではありますが、春から秋はこの大きな大量の葉が暑さを
和らげるのに一役買ってくれているのだろうとも思います。緑は目に優しいですし
酸素供給も。 ですから憎みきれないのです。
そうそう、それにクズはウラギンシジミ、コミスジ、ルリシジミの食草になるとか。
昨年はクズの海の上をウラギンシジミが舞っているのを目撃しましたっけ。
今年も今週になって見かけましたよ。今朝は2匹が目にも留まらぬ速さで
ぐるぐる回転しながら飛び回っていました。オス同士の戦いかしら??
← 証拠
小さすぎて見えない?
遠いんだもーん
うちのカメラの
10倍ズームじゃ
これが精一杯
でも ウラギンシジミ
ですよね
「クズ(葛)」:マメ科・クズ属
葉は家畜の飼料に、蔓はかごなどの材料や繊維から織物に、
根は葛粉や生薬の葛根として利用できます。
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コメント
おはようございます!
おっ! 私も秋の七草シリーズ 今回はクズを取り上げようと思っていたところです。
咲き始めの姿から拝見できて嬉しかったです。
クズの葉の繁茂した様子も圧巻ですね~
つる性植物ですから エコカーテンにはなるのでしょうけど すごいですからね。1度 増えてしまうと根絶が難しそうです~
葉っぱはあちこちで見かけますが 花が咲いているのは あまり見かけないです。隠れて咲いているのかな? って 見るのですが・・・
放置されたところではすごいですよね。
投稿: fairy ring | 2011/09/14 10:19
どこでも元気に育っていますね。
ラストから2枚目の写真を見て思いましたが、夏場のグリーンカーテンに良さそうです。
来年は植えてみようかな。
1年で抜いてしまえば、困らないですよね。
今年は7月、8月に蝶をぜんぜん見かけませんでした。
暑いのは苦手なのかしら。
投稿: ロッキーママ | 2011/09/14 12:11
こんにちは!先日これの電線を這っているものを見かけました。本当に凄いものですよね!ゴーヤなどよりよほど、緑のカーテンに適しているような気がしました。
投稿: Sanae | 2011/09/14 12:39
葛というと,木々をすっかり覆い尽くしてしまう生命力旺盛な悪役イメージですよね.でも確かに荒地をまっさきに緑にしてくれるのは葛かも.
美味しい葛切りや葛餅が食べられるなら,ちょっとくらいあってもいいかも.
投稿: LiLA管理人 | 2011/09/14 12:43
その昔、ヨーロッパで世界中の植物を採集していたころ。
クズを持ち帰ったら大繁殖して大変なことになり、
それ以来クズは栽培が禁止され、
クズをみつけたらすぐ焼却処分すること、
としたのはイギリスだったでしょうか?
また、話しの主役はクズだったのか定かでありませんが。
しかし、その話しは確かだろうと思わせるほど、
夏の日本はクズに覆い尽くされていると言っても過言ではありませんね。
それほど繁茂しているクズなのだから、
葛粉はもっと安価でもいいのでは・・・と思ったり。
葛粉を作るのに手間がかかるでしょうからそうもいかないか。
投稿: koko | 2011/09/14 12:50
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
こんにちは!
おっ 秋の七草シリーズ、次回がクズのご予定でしたか~
なんとか蕾を見つけることができましたが、蕾の先端まで全部咲くのかどうか…
いつも下のほう3分の1くらい咲いているのばかり見かけます。
fairy ringさんがご覧になったのはどんな様子だったのか楽しみです。
いや、ほんとすごい生長っぷり繁茂っぷりで、お隣のも根絶は難しいと思います。
中には山の形がクズでおおわれているところもありますね。
花ははの繁茂ぶりに対して少なく感じますね。今年お隣のクズたちが
いつになくたくさんの花をつけたのはどうしてなのかしら、とちょっと不思議です。
そのうち晩秋ともなると莢入りの種と枯葉が降り注ぎます~
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
ほんとに、どこでも元気いっぱいに育っていますね!
小さめの山なら覆い尽くすほどの勢いです。
プランターなら広がるのを防げそうですが、でもこんな勢いで育つのかな??
管理しだいでは見事なグリーンカーテンになるかもしれませんね。
真夏に蝶をお見かけになりませんでしたか?
暑い盛りは少し涼しい場所に避暑にでもいっていたのでしょうかね。
◆Sanaeさん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまっていて…ご帰国されたのですね。お帰りなさい♪
クズが電線を這っていましたか~ 何にでも巻きつき這い登りますからね。
うちのハナモモもフェンスも毎年巻きつかれています(^^;)
その茂りっぷりは確かにゴーヤなどよりすごくて案外良いグリーンカーテンに
なりそうですが、ちゃんとした管理も必要でしょうね。
◆LiLA管理人さん、ありがとうございます ♪
この勢いは急いで緑地化したいと思ったらかなり有効な植物かもしれませんね。
でも、中国(だったかな?)の砂漠地帯で緑化に使おうとしたら根付かなかった
という例もあるそうです。やはり適した環境次第ということでしょうか。
各地でだんだん広がりつつある砂漠を食い止めてくれるならいいのに。
本物の葛粉から作った葛餅や葛きりはこれからも食べたいですよね。
生薬「葛根」にもなるし、新たな薬効も見つかっているとか。
そのためには管理と葛粉を採る手間ひまをいとわない栽培者がいないと。
今日本でちゃんとクズ栽培をしている方ってどのくらいいるのかしら?
ひょっとするとそのうち、新しい農産物として注目されるようになるかも。
◆kokoさん、ありがとうございます ♪
緑化に良さそうだとアメリカに持っていかれたクズが大繁茂して、
今ではすっかり嫌われ者になっているという話は読んだことがありますが、
ヨーロッパでもですか。日本から行ったスイカズラとかイタドリとかが
大繁茂して駆除に困っていると言うのも聞きますね(^^;)
日本の環境でこんなに簡単に茂る葛ですから、もっと有効利用できたら
いいのにって思います。クズの根から葛粉を採る過程ってかなり面倒らしい
ですけれど、これだけ工業化が進んでいるんですから何か良い手が
ありそうですよね。葉や茎もうまく利用して、葛粉や生薬も採って…
利用しがいがありそうな気がしますよねぇ。
投稿: ポージィ | 2011/09/14 15:10
こんにちは~~
葛だったのですねぇ。。。
ウチの周りにも。。たくさん咲いています。。
葛根湯・・?も・・???お薬になるのですねぇ。。。
ず~~っと気になっていたお花だったので、、
スッキリv(=^0^=)vしました。。
お勉強になります(#^.^#)
投稿: うさぎ | 2011/09/14 15:26
散歩道でよく見かけた葛。
林の木々に、天辺まで巻きついて我が物顔に
振舞っていたのも、次々に住宅地に開発され、
無くなってしまいました。
リキが、友達とよく遊んだあの大きな一本の木(この木何の木に似た木)のある林と、広場も遂に住宅地として、いま開発中。このあたりの林も、市が管理している
ほかは、全部無くなりました。
”ふれあいの森”は整備されてるので葛はありません。もうこのあたりでは。あの紫の花は見られなくなりました。蔓はしつっこいけど、花は似合わず美しかったのも見られなくなり、残念です。
投稿: 夢閑人 | 2011/09/14 16:10
◆うさぎさん、ありがとうございます ♪
こんにちは~(^^)
おやおや もしやご近所にもクズの海が?
やっぱりちょうど今花が咲いているんですね。
はい、漢方薬ではおなじみの葛根湯もこのクズの根から。
近年の研究で葉から採れるイソフラボンがどうとかも書かれてました。
使い方次第でとても役に立ってくれそうなクズです。
もっと活用できるようになるといいですね。
こんなによく育つのですから。
気になっていらしたんですねぇ。スッキリのお役に立てて良かったです♪
◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪
勢い振るっていたクズたちも、林が整備されて住宅地になってしまっては
もう何もできませんね。そうなっては他の植物や動物たちともども儚い運命。
ほかにも今まさに開発中の林もあるのですね。リキちゃんの思い出の林。
クックと散歩した道沿いでもそれはそれはたくさんの木々が切り倒され、
畑も土を盛られ、次々と宅地になっています。とても寂しいです。
管理された林では、面倒なクズは生きる場が無いのですね。
それもまた可愛そうです。そう思うとのびのびと蔓を伸ばしている
お隣の空き地のクズも愛おしく感じます。
うちのほうへ伸びて来るのはNo!と言わせてもらいますけれど。
投稿: ポージィ | 2011/09/14 17:46
クズは大きな葉っぱで数も多いので花が隠れていることも多いですが、4段目のお写真にはたくさんの花が見えますね。
中ほどまで咲き上っていますから盛りですね。
ウラギンシジミが来ているのを見つけられましたか。
クズが増えてウラギンシジミも繁栄のようです。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2011/09/14 20:04
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
境川の堤防の土手にもかなりのクズが繁茂しているのですが、花は隠れていて
なかなか見えません。でも今年のお隣の空き地のクズはとてもたくさん
花がついてしかもよく見えるのです。近づけないのでアップでは無理ですが。
仰るとおりで今花盛りです。実もたくさんできそうです~
ウラギンシジミ、今年も来ているのを確認できました。雄のようでした。
幼虫はクズの蕾や花が好きだと書かれているのも読みましたから、
これだけ花がたくさん咲いたら卵を産む環境もバッチリですね。
投稿: ポージィ | 2011/09/14 20:23
今晩は。
面倒、お邪魔なクズですが、私、このクズの花に、
未だ出会ったことがないのですよ。
よほど、ぼんやり、見過ごしているのでしょう。
本当に美しい花ですよね。
それにしても、木を覆い尽くした様子は凄まじいですね。
>暑さを和らげるのに一役買ってくれているのだろうとも思います。
>緑は目に優しいですし酸素供給も。ですから憎みきれないのです。
そうですよ、そのように考えて、程よい付き合いをしましょう。
投稿: 鎌ちゃん | 2011/09/14 20:54
蝉がとてもリアルに拝見できました~漠然と雰囲気だけの様な蝉風景でセミを撮っているので
こんなの小学生のとき出会っていたらワクワク感が最高でしょうね、宿題のときか
線路の脇など電車から見る風景にこの様な葛の情景みかけます、
わが家の近くではあまり目にしませんけれど
お花はなかなか可愛いものですね。繁殖が凄いとか、
その辺がどーなのかなー
投稿: 玲 | 2011/09/15 08:25
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
おはようございます。
クズ自体にはお会いになったことおありでしょうか?
葉の陰に隠れたところで咲いていることも多いので、あまり目に付かない
花ではありますね。今年のお隣の空き地のもののように
こんなに花がよく見えるのは珍しいことなのかもしれません。
見上げた先に赤紫の花が並んでいると結構綺麗です。
高木をも覆い尽くしているこの勢いには参りますけれど。
これだけすごい勢いがあると、少々邪険に扱っても絶えてしまうとか
そういった心配は皆無で、侵入してきた蔓をバンバン切っても
心が痛まないのが楽です。境界を守ってもらいつつ共存をと思っています。
◆玲さん、ありがとうございます ♪
おはようございます。
たまたま弱ったセミが近くに舞い降りましたので、至近距離から
お顔拝見と相成りました。へぇ~正面顔はこんなだったんだぁと
ちょっとびっくりしたり。セミにとっては迷惑だったでしょうね(^^;)
お隣の空き地が放置されてから何年くらいになりますか…
いつの間にか生えてきたクズがすっかり根付いて年々勢い増しています。
普通住宅地では見かけませんよね。手の入らない小山などは木々の上を
覆いつくして葛山になっている光景も見ます。川べりも結構な繁茂ですよ。
繁殖力というか成長のスピードがものすごいのが難ですね。
1日に1m近くも蔓が延びるのですよ。花は可愛いですし、
利用しがいのある植物なのですけれど。
投稿: ポージィ | 2011/09/15 09:54
こんにちは。
葛の花って知らなかったのですが、こうしてよく見ると・・・
公園の近くでよく見かける花でした。
あまり気にもせず見過ごしていましたが、勉強になりました。
ウラギンシジミに間違いないですよ!
(コメありがとうございました)
投稿: ソングバード | 2011/09/15 17:27
◆ソングバードさん、ありがとうござます ♪
こんばんは。
実はご覧になったことのある花でしたか(^^)
あちこちで繁茂していますものね。
でも、他の秋の七草と比べるととにかく勢いがすごいといいますか、
まさかこれが七草のひとつとは思えないかもしれませんね。
花も葉の陰に隠れるようにして咲くことが多いようですし。
でもこんなふうに↑たくさん咲く様子はなかなか綺麗ですね。
ウラギンシジミのお墨付き、ありがとうございます(^^)
投稿: ポージィ | 2011/09/15 20:24
クズはそういえば、わざわざ植えない緑のカーテンですね。
鉄道沿線の土手に這いまわるクズという印象が強いです。
でもこのクズ(名前も人間のクズと言う使い方を連想していい名前でありませんね)はいろいろな用途がここに書かれていて、なかなか侮りがたい植物です。
クズがなくなったら生態系に響くでしょうか。
まあ、強いから決してなくなることはないでしょうね。
クズの花の蕾は初めてです。遠い所にあって見られませんから。
投稿: tona | 2011/09/16 08:56
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
クズを家の緑のカーテンにという発想、私にもありませんでしたが、
皆さんのコメントになるほど!と感心しました。管理さえできれば
バッチリ日を遮る緑のカーテンになること間違い無しと思います。
プランターで育てればいいのかな…
クズとカタカナで書くと、葛か屑か一瞬戸惑いますね(^^;)
あちこちで広く繁茂している葛がすべてなくなったら、生態系にも
影響があるかもしれませんね。昔々から日本にいる植物ですし。
でも、ほんと何かに利用できればいいなぁと思います。昔とは
また別の用途もあるかもしれませんしね。
つぼみは初めてでいらっしゃいましたか。見ていただけてよかったです。
今年お隣の空き地の葛には、花がすごくたくさん咲いています。
投稿: ポージィ | 2011/09/16 10:46
クズ、クズ、クズ・・・くずの繁殖力はスゴイですよね~
妙高でも里山が荒れて(手入れをする人が居なくなた為)、クズとフジがはびこっています。
その勢いは半端じゃありませんよ・・・5月の山はフジの花であふれ、夏~秋にはクズが木々を覆い尽くしています。
クズの葉は子供の頃にウサギ(家で飼っていました、ペットではなく家畜として・・・)の餌用にしていました。
晩秋にはツルを干して売って、貴重な現金収入だったような・・・くず粉なんかも普通にありましたしね。
昔は大概の物は自然のものを利用していました、今で言うエコ?でしょうか。
投稿: ロココ | 2011/09/16 21:52
コンデジでも上手に撮っている人がいますよね。。
すごいです。尊敬しますよ。
私には無理かもしれません。。
投稿: ふくやぎ | 2011/09/16 23:23
◆ロココさん、ありがとうございます ♪
ほんとにすごいですよね!お隣のクズも年々勢力拡大中です。
住宅地の中でこれって結構珍しいかも(^^;)
妙高でもミヤマニガウリだけじゃなくクズもフジもなんですね。
実はお隣にはフジもあって、こちらも年々… 今年はクズ、フジ、ヤブガラシ、
ヤブマメ、ヒルガオの蔓が競い合ってます。
身近なクズを葉も茎も根も有効利用することで爆発的な繁茂も防いでいたのは、
ほんの少し前まで普通だったことなのですよねぇ。
とってもエコですし、自然とうまーく共存できていたんですよね。
現代的に少し形を変えてまたうまーく利用していく方法を見出せたら、
新ビジネスにだって繋がるかもしれない、なんて思います。
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
そうですね。上手にお撮りになっている方もいますね。
このウラギンシジミは肉眼で点にしか見えないのを10倍ズームで写し、
さらにトリミングして大きくしています。
私はダメなんです。手ブレ補正機能がついていたらもう少し
ブレが少ないかもしれませんが。
投稿: ポージィ | 2011/09/17 08:30
クズがそんなに蔓延っているのですか?

関係ないので羨ましい光景です
花はきれいですね☆
全部咲いたとこ撮ろうとすると難しい花です。
やはり蕾のあるこういう段階がきれい。
私、今のところ薬用植物園でしか見られません。歩いていないからね
以前、クズにはウラナミシジミが来ていました。
(私が高原で撮ってここではこれから生きられそうもないと言った南のチョウね。)
ウラギンシジミは表がオレンジのが特にきれいです。
投稿: 池田姫 | 2011/09/17 12:16
◆池田姫さん、ありがとうございます ♪
いいでしょ~ 家の中からクズの花を楽しめますよ
毎年恒例のクズの海~ 今年はさらに勢い増してます。
侵入してくる蔓は容赦なく切りますが、クズはそんなのヘッチャラ。
でも今年は花もたくさん咲いてちょっと嬉しかったです。
これが終わると今度はたくさん降ってくる枯葉と豆とのと格闘です。
咲き進むと、先に咲き終わったところはどんどん豆の莢ができるので
見栄えが悪くなりますね。下から咲き始めたばかりの頃がやっぱり綺麗ですね。
クズにはウラナミシジミも来ていましたか。はい、覚えています。
一度お隣の市の公園でも見たことがありますが、うちの近所では皆無です。
このお隣のクズの海で舞っていたウラギンシジミは、まさにその、
表のオレンジ色が綺麗なの(オス?)でしたよ。白とオレンジが
ちらちら瞬いて見えてました。1mくらいのところにでもとまって
ご披露してくれるととっても嬉しいんですけどね~
投稿: ポージィ | 2011/09/17 15:55