タネツケバナ - 春の lovely 野の花 -
田植えの準備が始まる前、水を引くための溝には「タネツケバナ」がびっしりと
群れ咲いていました。初めて見たときから可愛い花形に惹かれ好きになりました。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
「タネツケバナ(種漬花)」:アブラナ科・タネツケバナ属
水田やその周辺など、湿気の多い場所に多く見られる
稲の種籾を水に漬けておく時期に多く咲くことからの名前
実は、柄が茎から少し離れて伸び、花の位置より上に
出ない。花はオシベが6本。 などの特徴があります。
一方、乾いた道端などでもよく見かけるのは、近縁種の
「ミチタネツケバナ」で、こちらの実は、花に添って挟む
ように伸び、花より上へ突き出る。花はオシベが4本。
といった特徴があります。
ただいまゴールデンウィークの春休みをいただいています
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