正体知ったり - ペルシカリア -
突然ですが、昨年、カテゴリ「花遊び」の中でご紹介させていただいた
この アレンジメントで使った、いちばん左のとがった葉の正体が判明しました。
この葉っぱ、先生がお庭のものを切ってきてくださったもの。
後日「ペルシカリア」と名前を教わったものの、調べもせずに放置…
ただ、水に挿しているうちに根が出てきたので、鉢に植えておきました。
するとぐんぐん伸びるので、時々てきとーにチョッキン 今年の春も
その後はあまり伸びなかったのでそのままにしていたところ、蕾が付き…
8月~花が咲き始めました。
そこにいたってようやく 『これってタデ科だったの!?』 と気付いて慌ててノートを
ひっくり返して教わった名前を探し出し、ネット検索した私
正体・本名が分かりました! 感激♪
学名 「Persicaria microcephana ‘Red Dragon’」
タデ科らしい可愛い花を見てやってください。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
やっぱりタデ科のお花は可愛いですね♪ オシベの葯がほんのりピンクです
( いずれも 8/8 撮影 )
「ペルシカリア・レッドドラゴン」 : タデ科 ・ ペルシカリア属
ヒマラヤ原産の多年草 開花5~6月
(8月に咲き始めて10月現在も咲いていますが?)
「ペルシカリア・○○○」と品種多数
わが家のものの、どこが「レッドドラゴン」? と思われるでしょうけれど、
葉っぱの色はちゃんと赤い時期もあったのですよ。
「光が強く、冷涼な気候で、葉の色彩はより鮮明になる」のだそうです。
写真は夏の姿なので緑の色が濃くなっていますし、アレンジメントに
使ったのも6月だったので、赤味が薄れているのですね。
花はまだ咲いています。これから冬になるとまた葉が赤くなって
レッドドラゴンらしくなっていくことでしょう。
すっかり感激して興奮気味の記事となりましたが、知らなかったのは私だけで、
皆さんはご存知かもしれませんね (^^;)
前記事に続き、感動のタデ科のお花アップとなりました。
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コメント
それは嬉しいですね
小さな花沢山付けてとっても可愛いです
大事に育てて来年も咲かせましょう
投稿: フクちゃん | 2012/10/19 11:27
切花から思いがけなく根が出て育つというのは
なんだかとても嬉しいものですね。
おまけに可愛い花がたくさん咲いてくれて。
ありがとうございます。
ちゃんと育て方を調べて、来年も花が咲くよう頑張ります♪
投稿: ポージィ | 2012/10/19 15:06
レッドドラゴンですね。
タデ科好きのお人にはたまらないお花ですね。
小さなお花をきれいに撮られましたね~
すごいです。
今日 アイの花を撮っていたのですが 風が強くって ><;
タデ科のお花はたいへんに強くって アイなどは 生葉染めをするために葉っぱを根こそぎもいで 茎だけになってしまったものでも 水に挿しておくだけで根が付き それを土に埋めるとどんどん葉っぱをつけて 元の形となり 花まで咲きます。
投稿: fairy ring | 2012/10/19 17:18
こんばんは。
レッドドラゴン、ご存知でしたか。
やっぱり、知らぬはポージィばかりなり、だったのかも~
先生曰く『大きくなるのよ~ どんどん切っちゃう』
お花については何も仰ってませんでした。
ですから花が咲いてみて初めて あら~♪ という喜びも味わえたのですが。
アイの花を撮っていらっしゃいましたか(^^)
今日は台風の余波でちょっと風が強かったですから、大変だったでしょうね!
お察しします。でもfairy ringさんのこと、きっと素適なお写真を
見せていただけると期待してしまいます。
おやまぁ、そこまで強いのですか。驚きです。
そうお聞きすると、この↑レッドドラゴンがあっという間に根を出し
ちゃんと育ったのも大いにうなずけます。
それだけ生育盛んだと、もう鉢の中で根詰まりぎみになっているかも
しれませんね。はて、今後どうしよう… ^^;
投稿: ポージィ | 2012/10/19 17:33
こんばんは。
水に差しておいたものが、こうして根を張り、育ってくるなんて、
さすが、こだわりのポージィさんですね。
結果、こんなに可愛い花を咲かせることができたとは、
花博士のポージィさんにとっては、喜びも一入でしょう。
我が家では、今年採れたルピナスの種を撒いたところ、
小さい芽がたくさん出てきました。
さてさて、冬を無事に越えて、花咲く時期を迎えることができるでしょうかね。
投稿: 鎌ちゃん | 2012/10/19 19:06
こんばんは!
前回のサクラタデもきれいですが、今回のレッドドラゴンの愛らしいこと。
見れば見るほど可愛らしい花ですね。
ほんのり紅をさしていて、ふわっとまん丸の形がいいですね。
投稿: 生駒の風 | 2012/10/19 19:20
こんばんは。
いえいえ、こだわりの…も、花博士の…も、鎌ちゃんの買い被りですよ(^^;)
飾っているうちに根が出てきて、他の花は終わったのにいつまでもピンシャン。
可哀想で捨てられなくて鉢に植えて、後はほとんど放任状態にしていたら
勝手に可愛い花が咲いてくれた、というのが本当のところ。
私は労することなく感動だけいただきました。
それに対して、鎌ちゃんはご自分で種を蒔かれたルピナスです。
生駒の風さん ♪
芽が出てきたのですね♪ やったー ヽ(´▽`)/
大丈夫、来年はきっと素適な花を見せてくれますよ。楽しみですね。
こんばんは!
サクラタデも見て下さってありがとうございます。
あちらは近寄れませんでしたが、こちらレッドドラゴンは
間近で向き合えました。
タデ科のお花たちって、ほんと、愛らしいものが多いですね。
私がよく目にできるものというと、イヌタデ、ミズヒキ、
ママコノシリヌグイ、ミゾソバですが、何度出会っても感激しています。
レッドドラゴンは、カッコイイ系の葉っぱと可愛い花とのギャップもまた
良いですね。これからも元気でいてくれますように(^^)
投稿: ポージィ | 2012/10/19 20:14
タデ科のお花は本当にかわいらしいですね
でした。
↓ の白いタデも思わず見とれてしまうほどステキ
それにしても水差しから根付いてしまうなんて
こんな可愛い花も咲いて、とてもラッキーでしたね。
ロココは今年もサクラタデが見られて
投稿: ロココ | 2012/10/19 20:30
ポージィさん、こんばんは。
立て続けに、「新発見」ですね。ペルシカリア・レッドドラゴン。まったく初めて聞く名前です。葉っぱが赤くなるから、レッドなのですね。さて、どこがドラゴンなのでしょう。とんがった葉っぱの鋭さがドラゴン?二枚目の写真をクリックしてみて、分かりました。非常に逞しい形の花です。ちょとやそっとでは、枯れないでしょうね。生命力があふれているという感じがします。
でも、面白いですね。花材として戴いたものを、挿し木して育て上げたら、花が咲きレッドドラゴンだったとは。ポージィさんのすることは非常に学究的ですね。
投稿: polo181 | 2012/10/19 20:40
こんばんは。

タデ科のお花たち、可愛いですよね~(^^)
何度出会っても見入ってしまいます。
前記事の白いタデの花は、シロバナサクラタデかサクラタデの白花の
どちらかだと思いますが、確定はできず。
両者はタデ科のお花たちの中でも、一際可愛らしく華やかさももつ
種類ですね。ロココさんもサクラタデをご覧になれたんですね
ひょんんことからわが家の植物の仲間入りをしたレッドドラゴン。

polo181さん ♪
調べたところ、観葉植物的にお庭などに植えている愛好者が結構いるようです。
飾っているうちにあっという間に根が出てくる逞しさにはびっくり。
花も可愛くてダブルラッキーでした
こんばんは。
ほんと、新発見続きでした(^^) 今年はこの2つのタデ科のほかに、
ヤブツルアズキという植物との初顔合わせもありましたし。
ペルシカリア・レッドドラゴン、私も初めてだったのですが、検索して見ると
観葉植物として花壇などに植えている方が結構いるみたいです。
すっと尖った葉、色合いなど良いアクセントになるのでしょうね。
そしてそれだけでなく、花も可愛いとなれば人気も高いのでしょう。
アレンジメントとして飾っているうちにすぐに発根してきた逞しさは
生命力の強さそのものですよね。せっかくですから、これからも
楽しませてもらえればと思います。
いえいえ、学究的などでは全然ないのですよ。全て偶然の成り行きですもの(^^;)
投稿: ポージィ | 2012/10/19 21:48
ポージィさん
おはようございます
いつも研究熱心なポージィさんに感心しています
そして、このような小さな花達を愛する心広き人
花達も喜んでいることと思います
しかし、アレンジメントに使った花を
水に挿しているうちに根が出てくるなんて、本当に強いのですね
このあたりも名前の一因になっているのかもしれませんね
投稿: ジジフク | 2012/10/20 07:43
おはようございます。
前回に続いて、ポージィさんの新しい出会いの感動が伝わってきました。
挿しておいたら発根して それがしだいに大きくなって、花を咲かせる~
まだ見ぬお花との出合い。それも大好きなタデ科だったのですね。
嬉しい気持ちが、がんがん伝わってきましたよ。
日々すごしていて、時どきこんな素敵なプレゼントがあると、なんだか自然の姿に感謝〜って気持ちになりますね。
私もそんな感動があったときは、すごく嬉しくなってhappyな気持ちになります。そしてついついカメラでシャッターを押してしまいます。
へへ〜
私の必需品はタオルハンカチ、ティッシュ、財布、携帯、ipot、そしてカメラなんです!いつそんな場面に出会えるか予測がつかないのでネ。
それにしても、ポージィさんのおっしゃる通り可愛らしいお花ですね。前回も可愛くて見入っちゃったけど、今回も〜
小さなお花って、よ〜く見れば見るほど味わいがあって、素敵な事に気づかされた気持ちになりました。
今回も、ステキな影像ありがとー!
やっぱり、必需品には老眼鏡も追加だネ
投稿: 野花 | 2012/10/20 08:15
こんにちは。
いえいえ、研究熱心といった高尚なものではないんですよ(^^;)
根が出てきたから捨てるにしのびなくて鉢に植えて、植えておいたら花が咲いた、
それだけのことなんです。そして、ズボラ(←ほんと)な私のもとでは
強く逞しい植物しか生き残れない、と。
実は、このレッドドラゴンのほかに、同じくこのアレンジメントに使った
ハゴロモジャスミンも発根しまして…同じく鉢植えにしてあります(笑)
そちらは蔓が伸びますからねぇ、今後どうしたもんかと思案中です。
それにしても、タデ科のお花はやっぱり可愛いデス♪
野花さん ♪
こんにちは。

興奮気味の記事を続けてアップしてしまいました。
感動と嬉しい気持ち、がんがんいっちゃってますか~(笑)
そうそう、そうなんです。こういうのって、本当に自然からの贈り物だと
私も感じています。今回のように生命力を発揮してくれたり、
庭に思いがけない植物が生えてきたり、散歩中に素適な花や光景に出会えたり…
幸せ気分になりますよね♪ そして写し取りたくなる。
野花さんと思いは一緒です
野花さんのお出かけのときの必需品、わかりますよ~
私はカメラが大きいので持って出ないことも多いですが、そうすると
あぁこれ撮りたかった~~ということがよくあります。
今年は、タデ科のお花ってやっぱり可愛い、と思うことしばしばです。
タデ科に限らず、小さなお花は立って歩く人の目には目立ちませんが、
近寄って見てみるととても可愛い姿をしていることが多いですね。
こちらこそ温かなコメントありがとうございます~
? もちろん悲痛需品ですことヨ 
老眼鏡
投稿: ポージィ | 2012/10/20 11:45
切り花から根が出て花まで咲かせてくれるとうれしいですね。
しかも可愛いタデ科の花がびっしりという感じで素敵です。
ペルシカリアはイヌタデの仲間たちのことのようですね。シロバナサクラタデの学名はPersicaria japonicaだとか。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2012/10/20 19:03
こんばんは。
やっぱり花は難しい!!
それにしても生命力の強い花ですね。
かなり大きくなるのでしょうか??
1枚目のアレンジメントの葉っぱからこんな可愛い花が咲くなんて、想像できないです。
投稿: ソングバード | 2012/10/20 21:13
こんばんは。
レッドドラゴンとはお花から想像できない名前ですね。
やはりタデ科のお花は美しいです。
それなのに強い花。
そうなりたいけれども両方とも叶わなかった私です。
せめてお花のように優しくなりたいです。
またまた新しいお花との出会いの喜びが伝わってきました。
投稿: tona | 2012/10/21 19:16
こんばんは。
お返事遅くなってすみません。
花の勉強で使った花材から花が咲くことはこれまでにもありましたが、
ソングバードさん ♪
根が出て育って花が咲く、までいったのは初めてのような気がします。
嬉しかったです。葉はカッコイイ系でしたが花はタデ科らしい可愛さですよね。
ペルシカリアはイヌタデ科の仲間を指す学名でしたか。ありがとうございます。
シロバナサクラタデは、ペルシカリア・ジャポニカ。
前記事のが、もしかしたらこれかもしれないんですね(^^)♪
こんばんは。
tonaさん ♪
お返事遅くなってすみません。
私は知らなかったのですが、検索かけてみると花壇や寄せ植えに、
葉を楽しむ植物として使ってる方が結構いました。
色も形もアクセントになるんですね。さらに花も楽しめるし丈夫と
あっては、人気も高いかもしれませんね。
水に挿しておいたらあっという間に根が出ましたし、その後も順調に
育ちましたから、逞しい植物ですね。草丈は1mくらいになるようですよ。
カッコイイ形の尖った葉と小さく可愛い花のギャップも楽しいですね!
こんばんは。
レッド・ドラゴンとは怖いような名前ですよね。
私は昔読んだトマス・ハリスのその名も「レッド・ドラゴン」という
小説を思い出しました。衝撃的な殺人が出てくるサスペンスでした~
こちらのレッド・ドラゴンは葉のイメージですが、シルバー・ドラゴン
という種類もあるようですよ。クールなイメージの葉に対し花は可愛いですね♪
美しさと強さを兼ね備えた女性ですか?う~ん私も程遠いです。
そうですね、せめて優しさをというのも同感ですが、なかなか難しいです(^^;)
新しいお花との出会い、それも思いがけない形でのそれは、喜びも
大きいものですね。ありがとうございました。
投稿: ポージィ | 2012/10/21 20:07
ポージィさん こんばんは~
ぷっくりした花が可愛らしいですね
タデ科というと、例の継子さんと同じですね
こちらもなにやら怖い名前がついて・・・
トマス・ハリスの「レッド・ドラゴン」読みましたよ~
ついでにブレイクの絵も見ました
水に挿したものが根付いて花が咲いたとは強い花なのですね
尖った葉と白い花の対比が目を引きますね
葉が赤くなったらまた見せてくださいね~
投稿: glenn | 2012/10/21 23:51
おはようございます~(^^)
ぷっくりした形にオシベ やっぱりタデ科のお花はかわゆいです。
はい、ママコちゃんと同じ科です。ほんとですね、レッド・ドラゴンも
インパクト大の名前。シルバー・ドラゴンというのもあるそうですよ。
おぉ!glennさんもトマス・ハリスの「レッド・ドラゴン」お読みになりましたか。
やっぱり読書歴に重なるところがあるんですねぇ(*^^*)
ウィリアム・ブレイクの絵は見た事ないままでしたから、
今になってやっと見てきました。複製画の写真ですが。
想像の中の絵より大人しかったですけれど、でも象徴的でした。
あれよあれよといううちに根が出てきて、当たり前のように根付いて、
私のようなズボラ人にはうってつけの強く逞しい植物でした。
葉のイメージと花のイメージが対照的なのも楽しいですね。
これからちゃんと赤くなってくるかな~ その前に枯らさないように
しないといけませんね
投稿: ポージィ | 2012/10/22 08:00