コセンダングサに集う
今年も近所のあちこちでたくさんの「コセンダングサ」が咲きました。
この5~6年でずいぶん数が増えましたよ~。
本来無い白い舌状花を持つコセンダングサさんもじわじわと増え続けております。
株の花全てが白い舌状花を持つものを別種の「コシロノセンダングサ」、
不規則に白い舌状花をもつものを「アイノコセンダングサ」と呼んだりするようですが、
うちの近くで全て舌状花が咲く株に会ったことはありません。
それでも「アイノコセンダングサ」が生まれてるの??
それとも突然変異種が世代交替ごとに強化されつつあるの??
私に答えは知りようがありませんが、「コセンダングサ」たちは虫に大人気です。
10月中旬~11月初旬に撮影したものです。 ちょっと枚数が多くてごめんなさい。
(真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
筒状花だけの花と 舌状花がある花が mix咲き
イチモンジセセリ …かな?
この舌状花は大きめ でも筒状花だけの花との mix咲き
ウラナミシジミ
ボケボケですが… アオスジアゲハ
ヒメアカタテハ
しばし花を離れて休憩中の キタテハ
ん バッタ!? (あなたのお名前は?)
(ツチイナゴではないか?としらこばとさんが教えてくださいました)
ハチ や ハナアブ、 ハエ なども来ていましたよ
「コセンダングサ(小栴檀草)」 : キク科 ・ センダングサ属
北米原産の帰化植物
「コシロノセンダングサ(小白栴檀草)」 江戸時代に渡来 本州中部以西に分布
「アイノコセンダングサ(合の子栴檀草)」
花後に放射状にできる実は、短いトゲを持っていてひっつき虫代表選手の一つ
そばを歩くときは気をつけないと、いっぱいくっつかれます
| 固定リンク | 0
コメント
おはようございます!
私もコセンダングサをアップしようかどうしようか迷っていました。
こちらの白い花弁はとても大きいんですね~
近所のは おまけ程度にしかついていません。
チョウの記事で こちらに出てくるヒメアカタテハやウラナミシジミのほか ヤマトシジミ キタキチョウ モンシロチョウなどをアップしたことはあるのですが 花自体を真剣に撮ってあげていませんでした~
もう少し煮詰めてから 記事にすることにしていますが・・・しないかもしれません。
ラスト 後ろからの太陽の光が美しいですね~
投稿: fairy ring | 2012/11/16 09:42
うわー、本当にいろいろな虫たちがいますね!
鳥類だけでも5種類も。そんなに美味しいのでしょうか。
そう果の先端の2,3個のとげまで鮮明に写っているではありませんか。今まで何回もくっ付いてきた犯人ですね。
ヒメアカタテハの裏側も複雑な文様で埋まっています。
投稿: tona | 2012/11/16 09:50
ややや!
こやつはむかし、
こゆきちゃんの全身にひっついて大変になったやつだ!
投稿: koko | 2012/11/16 12:59
こんにちは。
コセンダングサ・・・・見たことある花のようです。
近所では見かけませんが、田舎などで。
小さい花びらが、何とも可愛いです。
この蜜が蝶たちの好物なのでしょうか。
随分、色々な蝶がやってきていますね。
ヒメアカタテハは、私は出会ったことがありません。
どの蝶も綺麗に撮れていますね。
バッタ、ハチ、ハナアブ、ハエなど賑やかなこと。
残り少ない秋の日を勤しんでいるのですね。
投稿: 鎌ちゃん | 2012/11/16 13:42
コセンダングサを掲載されているので、やはり、
と思った次第です。
目にとめられる人がいた~
よくみると個性的ないい花ですよね。
こちらは、10月中旬に掲載しました。
その草のある畔道で、昨日は、うっかりして、
注意しなかったばかりに、くっつき虫がズボン
にびっしり・・・
バッタは、ツチイナゴではないでしょうか。
投稿: しらこばと | 2012/11/16 14:01
洋服にいっぱいついて撮れないあれですね
困りものですよ
ちゃんと名前有ったんですか
雑草の中でも困りものです
投稿: フクちゃん | 2012/11/16 15:12
こんにちは。
筒状花なのでキクの仲間かなあ???と思いながら拝見してて、最後にやっぱり~!!
堤防などに咲いてる花かな???
見たことあるような無いような・・・・・・
ミックス咲きも面白いですね。こんな咲き方もあるんだ!!
投稿: ソングバード | 2012/11/16 16:51
こんばんは。
fairy ringさんもアップを考えていらっしゃいましたか。
私はほぼ毎秋アップしていて、定番植物みたいになってます。
舌状花の咲くものが増えるにつれ興味も増してきた感じです。
全然ない株もたくさんありますが、なかにはとてもよく目立つものも。
これから何年か後が楽しみです。
fairy ringさんの方では、さらにたくさんの種類の蝶が集って賑やかですね。
もし記事にされたら、蝶たちも花も楽しませていただきますね。
引っ付かれるとちょっと煩わしい実ですが、コラボすると美しいですね。
tonaさん、ありがとうございます ♪
ここではハエが休んでいたのですよ~(笑)
ね~ 色々来てますでしょう?(^^)
花を撮るつもりだったのですが、次々現れるので蝶にピントがいきました。
人気があるところを見ると虫たちにとって美味しい蜜なのかもしれませんね。
実のトゲトゲは逆光で見ると形がよりはっきり見えてきますね。
そう、何度もくっついてきて煩わしく思いながら取る、犯人です。
クックの細い毛に絡まるようにくっつくと取るのが大変でした。
ヒメアカタテハの模様をよく見てくださって嬉しいです。
kokoさん、ありがとうございます ♪
表も裏も複雑で美しい模様を持つ蝶ですね。
あはは こゆきちゃんも散々くっつかれましたか。
鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
しらこばとさん、ありがとうございます ♪

なんと全身に? それは後で取るのがさぞ大変だったでしょう。
こゆきちゃん、怒ったんじゃないですか?
クックも、すごく気をつけていても必ずいくつかくっつけて
帰ってましたよ。で、取ろうと引っ張ると怒りました(^^;)
こんばんは。
住宅街ではあまりないかもしれませんが、お故郷や自然の多い場所では
きっとお見かけになっているでしょうね。
でも、本来の舌状花のない咲き方だと目立ちません。
白い花びらがちょっと付くだけで、がぜん可愛い花になりますね。
ヒメアカタテハはお会いになっていませんか。
ご近所でお会いになるのは、ちょっと似ているツマグロヒョウモンの方ですね。
いろんな蝶や蜂、花虻たちが来ていましたから、きっと虫たちにとっては
美味しい蜜なんでしょうね。
こんな風に賑わっている様子を見ると、なんだかこちらも満たされた
気分になってきます。
こんばんは。
いつもポチッとありがとうございます。
コセンダングサ、ほぼ毎年アップする定番の花になっていますが、
舌状花を持つものがじわじわ増えているので、どうなっていくかも
楽しみにしています。
しらこばとさんも目を留められアップされている花なのですね。
今はもう実になったものも増えましたね!盛大にくっつかれましたか
そうやって運ばれて地面に落とされ、生育地を広げていくのですよね。
ツチイナゴ 画像を色々見てきました。確かに似ていますね。
フクちゃん、ありがとうございます ♪
ソングバードさん、ありがとうございます ♪
教えてくださってありがとうございます。
そうそう、うっかりするとびっしりくっつかれるアレです。
フクちゃんもご経験がおありなんですね。
野草ですが名前はバッチリありますよ。
本来の筒状花だけの姿は地味ですが、白い舌状花を持つタイプは
とても可愛いですしよく目立ちます。
こんばんは。
筒状花とくれば、結びつくのはキク科。
ソングバードさん、ご名答です(^^)
うちの方では、堤防にいちばんたくさん生えています。
そこを歩く人や動物にくっついては運ばれ、どんどん生育範囲を
広げているんだなという気がしますよ。
きっとご覧になったことがあると思います。舌状花がないと
地味な姿ではありますが。
舌状花がつくと、とたんに目立つし可愛くなりますね。
投稿: ポージィ | 2012/11/16 18:05
うちの近所でも白い舌状花付きのコセンダングサがたくさん見られます。
舌状花の数もまちまちで、どんな分類をしてよいものやらよくわかりませんね。
コセンダングサは数も多いけれど集める虫の種類・数も多くてなかなか楽しいです。
ツチイナゴまで来ていましたか。
3日ほど前にも引っ付き虫にやられました。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2012/11/16 20:16
おーちゃんのご近所でも白い舌状花付きのコセンダングサが
多いのですね。分類は難しくてできませんね。
私は、みんなコセンダングサでいいかしらと思ってしまっています。
今回、コセンダングサに沿って歩くうちに、入れ替わり立ち代わり
いろんな虫が現れて楽しませてもらいました。
ほんとに人気者ですね。
ツチイナゴは私に踏まれては大変とピョーンと跳んで逃げた先が
たまたまコセンダングサだったのかもしれません(^^;)
ありゃりゃ いっぱいくっつかれたばかりでしたか。やられましたね。
投稿: ポージィ | 2012/11/16 21:29
こんばんわ~
遅ればせながら、伯父様ご愁傷様でした。
「コシロノセンダングサ」ですか・・・
白い花びらが付いているのですね、こちらにもあるのかな?
最近ウォーキングしていても、紅葉にばかり目がいって
足下が留守になっています。
↓ ヒイラギモクセイ、美しい花ですね。
写真の撮り方がうまいのかしら?とてもステキです。
これもまだお目にかかっていない花です。
そもそも、ギンモクセイさえも出会っていません。
キンモクセイは裏の市道の街路樹になっているのでいっぱい見るんですが・・・。
投稿: ロココ | 2012/11/16 23:35
おはようございます。
今にも雨が降りそうです。
自分がひっつき虫なのに虫もひっつくのですね。
花が咲いている時は気にもしませんが、実になったとたん存在感が出てきます。
ロッキーの散歩の時身体中にくっついていたのを思い出しました。
でも、どこか懐かしい感じがします。
投稿: ロッキーママ | 2012/11/17 06:41
ポージィさん
おはようございます
あの“引っ付き虫”は、こんな花が咲くのですか
知りませんでした
まだまだ、このような小さな花には目が向かないですね
昨日も出掛け、道路端を見ていたのですが
可愛い花には、お目にかかれませんでした
この“引っ付き虫”には出会えましたけどね
来年の楽しみにしておきます
投稿: ジジフク | 2012/11/17 07:29
ヒイラギモクセイは初めてお目にかかります、両方のいい所出ているのですね、
白いせいか純真な乙女の様に、香りも?きっと良いでしょうね。
蝶たち昆虫の素敵なこと、お花には本当によくお似合い、よくできています自然界は。
そろそろこれから寒いのでみんなどうしているでしょうね、
わが家でもひと時よく見えていましたが今日は冷たい雨のせいか
その様なことひょっと思いました。
引っ付き虫の逆光が素敵です。
投稿: 玲 | 2012/11/17 14:20
こんにちは。
お悔やみをありがとうございます。
ここにアップしているものは「コシロノセンダングサ」というより
ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
アイノコさんのほうか、変異種という気がしますけれど、
ちょこんと舌状花があるだけで、全然見た目の雰囲気が変わってきますね。
ちなみに、在来種の「センダングサ」は黄色の舌状花があるようですよ。
その在来種のセンダングサにこそお会いになれるといいですね。
ヒイラギモクセイ、葉のトゲトゲとギンモクセイの真っ白の花の
取り合わせがとても良いですよね。
撮ったのは花盛りを少し過ぎたころあいだったのですが、これが開花間もない
ときだったら、さらに清楚さが際立っていたかも。
でも、ヒイラギモクセイもギンモクセイも、見かけることは少ないですね。
キンモクセイが圧倒的多数のようです。
こんにちは。
朝起きたときは降っていませんでしたが、すぐに降り始めましたね。
時々ザンザン降りになります。
>自分がひっつき虫なのに虫もひっつく
ジジフクさん、ありがとうございます ♪
玲さん、ありがとうございます ♪
アハハ(^^) ほんとですねぇ。ロッキーママさん、うまい!
そうそう。花のときは人の目には地味で目立たず、実になると
がぜん存在感アップなんですよね。でも、白い舌状花があると
目立つようになりますよ。
ひゃぁ~ロッキー君も全身にくっつけてましたか。
取るのがさぞかし大変だったでしょうね。クックは近寄らせないように
気をつけてましたが、それでも必ず数個はくっつけて帰ってました。
お互い、懐かしい思い出ですね。
こんにちは。
うふふ くっつき虫になってからはよくご存知でも、花のときは
気付きにくいですね。まだまだ、舌状花のない筒状花だけの場合が
圧倒的多数ですし。
コセンダングサ、うちの辺りではまだ花も咲いていますよ。
ジジフクさんのお近くでもまだ咲いているかも。白い舌状花をもつ
ものはあるかしら、どうでしょう。
こんにちは。
ヒイラギモクセイ、初めてでいらっしゃいましたか。
仰るように両方のよいところが出ている感じですね。
出会ったとき、花盛りを過ぎていましたが、咲き初めだともっと
清楚さが際だち香りも立っていたでしょうね。
過去に別の場所で嗅いだ経験では、キンモクセイほど強くない
ほんわか甘い香りだったと思います。
花に蝶はやはりお似合いですね。秋、近くではコセンダングサがいっぱいで、
蝶や他の虫たちもたくさん集まるようです。人気があるのですね。
今日のような雨の日、これからますます寒くなってからの日々、
冬を越す虫たちはどこでどうしているのだろうと気になりますね。
引っ付き虫の逆光(笑)、ありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2012/11/17 14:59
我が家の近くでも、このお花が群生してるところがあって、、、
見応えがあったのですが、今年開梱されて、貸し農園のなってしまいました。
黄色いお花だと思ったら、白い舌状の花びらがつくものもあるんだね。ちょっとびっくり、、、
可愛いね。
ひっつきむし。。。あるある。。。。
私も森を通るとき、くっついてる時ある~
でも、、子供には人気者だね~
投稿: 野花 | 2012/11/17 17:53
あ~ やっぱり野花さんのご近所でも群生しているところが…
今年は変化がありましたか。貸し農園になったその土の中で種子が
人知れず芽生えのときを待っているかもしれませんね~~
そうそう。本来黄色の筒状花だけであまり目立たないのに、
白い舌状花をつけるものがあって、うちの方ではだんだん増えてきているの。
舌状花付きだと、グッと可愛さが増して目立つようになりますよね。
虫たちにはどっちが人気とかあるのかしら、どうでしょね。
引っ付き虫、こっそりくっ付いて他の場所へ運んでもらうのよね。
野花さんも連れて帰ることがありますか~
子供たちは面白がってもっとくっ付けちゃうかしら。
オオオナモミ辺りだと投げてくっつけ合いもできちゃうから面白いかも。
でもコセンダングサやイノコズチ辺りがびっしり付くと後で取るのも大変!(^^;)
投稿: ポージィ | 2012/11/17 22:49