トゲトゲの正体は
鋭いトゲトゲ さて、これは何でしょ~~?
きっと もうおわかりですね ♪
ご名答~ クリのイガイガでした (^^)
( いずれも 9/19 撮影 )
「クリ(栗)」 : ブナ科 ・ クリ属 落葉高木 雌雄異花で5~6月頃開花
ところで
● 実を包む鋭いイガイガって何者?? ●
このイガイガは「殻斗(かくと)」といって、「総苞」が変形したもの。
(総苞=花序を基部で包む小さな鱗状のもの)
ブナ科の植物の実の、一部または全部を覆う椀状・毬状のものをいいます。
クリのいがもドングリの袴(帽子)も殻斗です。
イガイガ写真の大きめ写真をご覧いただくと、根元が3本くらいに枝分かれして
棘が出ているのが見えますよ
また、クリやドングリのように外側が非常に堅くなっている果実を
「堅果(けんか)」といいます。
クリは実が熟すと、棘のある殻斗が裂けて開き、堅果が姿を現す、
ということになります
へぇ~ なるほどね
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この週末は法事で愛知へ行ってきます
すぐに帰ってきますが、ちょっと休養ということで来週前半にかけてお休み
することにしました。
コメント欄は閉じ、ご訪問コメントもお休みさせていただきますことご了承ください。
来週・たぶん水曜から、またよろしくお願いします
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