野菊 に 家菊
今日は大荒れのお天気の地域が多いようですね。どうぞお気をつけください。
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菊の花の季節も終ってしまいましたね。早く咲き始めるものから晩秋に咲くものまで
入れ替わりながら目を楽しませてくれました。
元々日本に野生で咲く菊を「野菊」、中国から渡ってきた栽培種を「家菊」という
ようです。うちの近辺には、昔からの畑がまだ残っていて、そうした畑には何株かの
小菊やスプレー菊が植えられています。それらが「家菊」にあたるのでしょうね。
わが家のフェンス向こうの公地でも、越してきた当初から毎年、野生化した小菊?が
ひょろ~っと数輪ピンクの花を咲かせます。
(「家菊」のなかで、日本で発展してきたものを「和菊」、ヨーロッパで発展してきた
ものを「洋菊」と呼ぶそうです。)
一方、近くの田んぼの畦などに咲く「野菊」(多分カントウヨメナ)は、年々数が減って
きていて、とても寂しく思っています。 絶えてしまったりしませんように。
今年の秋、ほんのちょっぴり撮った「野菊」と「家菊」のお仲間を、並べてみました。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
「シオン(紫苑)」 : キク科 ・ シオン属
? 「カントウヨメナ(関東嫁菜)」 : キク科 ・ ヨメナ属 ?
「ノコンギク(野紺菊)」 : キク科 ・ シオン属
と 名札が立っていました 私は野菊の見分けはお手上げ状態です
「キク(菊)」 : キク科 ・ キク属
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コメント
こんにちは^^
)の可憐な姿に出会いましたよ。
プランターや寄せ植えをしてあるお花は、ほとんど
カタカナの名前ばかりですが、菊の花をみかけると
何故かホットした気になりますね
こちらでは、御苑の外周路にもいろいろな植物が
ネームプレート付きで植栽されていますが、野紺菊や
秋明菊(こちらは、菊の名はついてもアネモネの仲間
だそうですが
投稿: ターコイズ | 2013/12/20 10:21
こうやって並べてもらうと、違いがよくわかりますね。


花弁の形もちがうんだな~と。
お外で見つけても、「ちっさい菊」で十把一絡げですから。
シオンのふんわりした感じもいいし、
カントウヨメナの凛とした感じも好きだな~
ノコンギクは初々しくてかわいいです。
そういえば、子供のころはよく菊人形みに行ったな。
投稿: くらふぇ | 2013/12/20 10:49
おはようございます!
寒菊たくさん咲いていますね~
世の中 キク科植物はたくさんあるのに 切り花として売られているキクは 仏花を連想してしまうせいか スルーしてしまいます。
和菊は 昔から盆栽にしたりいろんな仕立てにするようですが・・・
そこへ行くと野菊は可憐でいいですね~
淡い紫や白い野菊 素敵ですよね。
これって依怙贔屓ですね。笑
キクの形からはかけ離れているキク科植物もいいですね。
今日も変なお天気になりそうですね。
今太陽が出て来ましたが 午後からはまた急変するそうで・・・
投稿: fairy ring | 2013/12/20 10:51
野菊に家菊(洋菊、和菊)と分類するのですか、知らなかったな~

私、野菊はノコンギクとユウガギクしかわかりません・・・
と言うか、その2種しか見たことがないかも・・・
どうやらヨメナは妙高には無さそうです。
野菊の若芽は山菜として食べられるそうですが・・・
食べて事がないな~、なかなか美味しいらしい・・・です。
ん?何で食べる話になるんだ~~
投稿: 雪ん子 | 2013/12/20 11:04
野菊があるのだから、家菊が…
こんにちは~。
そうですね、野草があるから・・・!
二日連続の雨、昨日は遅くまで勤務でしたが、今日は休養日になりました?(部屋の片付け…)
そういえば「紫苑」カナ?路肩に咲いて。
属だけでもこんなに!
これでは種になったら、どれだけの数になるのか。
やっぱりこちらも、開発が死を招く・でしょうか。
どこもここも、土が見えなくなってきましたね(悲しい)。
せめて庭だけでも、コンクリートにしないようにせねば。
ヒロでした。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年): | 2013/12/20 12:06
こんにちは。
「野菊」と「家菊」・・・・なるほどそういう区分があるのですか。
それに、「家菊」が「和菊」と「洋菊」に分類・・・・。
少し、菊のことに、理解が深まったかも。
でも、お写真拝見しても、「シオン」「カントウヨメナ」「ノコンギク」など、
実際にみても区別がつかないでしょうね。
花の名は、なかなか覚えられません。
ポージィさんは、詳しいですね。
投稿: 鎌ちゃん | 2013/12/20 16:49
こんにちは
くらふぇさん、ありがとうございます ♪



fairy ringさん、ありがとうございます ♪
雪ん子さん、ありがとうございます ♪

ヒロの日々(・・もんたの一年)さん、ありがとうございます ♪
そうですね、植物の名前はカタカナ表記で、しかも最近の園芸植物は
漢字表記のできないカタカナ名が多いです。そういうのは覚えられなくて
近寄りがたい感じです。昔ながらの花はほっとするものがありますね。
御苑には野紺菊も植えられていましたか。しかもネームプレート付きで。
そういうの、嬉しいですね。
今年、身近で見られたものをちょっぴり。
これらだけ見ると、くらふぇさんが挙げてくださったような
特徴がちゃんと見えますね。
でも、野菊たちの見分けは難しいし覚えられない
くらふぇさんは「ちっさい菊」? 私は「野菊」「菊」でーす
へぇ、お子さん時代に菊人形をよく見られたんですね。
ご両親がお好きだった? 私は大人になってから1~2度だけかな。
人を形作った菊人形がなんでかイマイチに思えちゃって、
あまり好きになれなかったのを覚えてます。背景や頭などとアンマッチに
感じちゃったのかも。技術を駆使した芸術品なのに失礼な話です
こんにちは
ご近所では、まだたくさん咲いてますか。こちらでも咲いてるのも
あるでしょうね。ぜんぜん歩いていなくて、ほとんど見てないのです。
切花の菊は仏花とのイメージが付きまといますね。
でも、洋菊のスプレーマムには可愛らしいイメージのもありますし、
これからお正月に向けて出るものにはオシャレな菊もありますね。
和菊は今も毎年菊花展が開かれ、それらは1年をかけて精魂こめて
作られた、日本の古典園芸の芸術作品と言っていいのでしょうね。
とはいえ、フラワーデザインを離れれば、私も野菊びいきなんですが(笑)
菊の形からかけ離れているキク科、のお言葉にパッと最初に思い浮かんだのが
ヨモギとグリーンネックレスでした~
今日は、日本海と太平洋上に二つ低気圧があるのですね。
こちらでもお昼ころ陽が射しましたが、その後雨になりました。
変なお天気ですね。
野に生える菊を「野菊」とは呼んでいましたが、そのほかのを
「家菊」とは、私も呼んだことありませんでした。
雪ん子さん地方で見られる野菊はノコンギクとユウガギクなんですね。
ユウガギクは、私は見ても分からないと思います(^^;)
そうそう、山菜として食べられるそうですね。私も食べたことありませんが。
美味しいものなのですか。かっては貴重な若菜のひとつだったので
しょうけれど、今では摘んで食べたらあっという間に嫁菜は消滅して
しまいそうですね。
それくらい、うちの近くでは野菊を見かけることが少ないです。
食べる話になっても、やっぱり菊の話。余談の楽しさです~
こんにちは
野菊に対して栽培種を家菊というとは知りませんでした。
ただ「菊」と呼んできましたが、それでも間違いじゃないですね。
ヒロさんも路肩でシオンらしき花をご覧になりましたか。
シオンもあまり見かけなくなってしまった花ですね。
野菊たちもこんなに可愛い素敵花を咲かせるのに、田んぼの畦などでは
あまり大切にもされないようです。他の野草たちと一緒に刈られたり
除草剤シャワーを浴びたり。その他の場所では、仰るとおり
開発によって絶えてしまいますね。寂しいことです。
投稿: ポージィ | 2013/12/20 16:52
こんにちは
私も「野菊」とは言っても「家菊」という言い方は知りませんでした。
和菊と洋菊は、洋菊のほうが「スプレー・マム」といった言い方をされるので
何となく知っていましたが。日本からヨーロッパへ行って
ちょっと可愛くなったり華やかになってまた戻ってきたのは、
アジサイやユリなどとも似ていますね。
今日挙げた花たち、シオンは背が高いので分かりやすいですが、
他の野菊は見分けが難しいですね。読んでも覚えられませんし。
私もさっぱりダメですよ。
投稿: ポージィ | 2013/12/20 16:58
こんばんは。
今年はいろんな野菊を見られませんでした。
というか、そういう場所を歩く機会が少なかったのだ気づきました。
それにしても何時までたっても野菊のしっかりした区別を覚えられません。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2013/12/20 17:19
本当判りにくいですよね
同じような花が多いですものね
私も判りませんその都度調べています
それにしても寒いですね
投稿: フクちゃん | 2013/12/20 17:59
本当に野菊は色も姿も美しいですね。
私も何度か教えられたのですが区別がつきません。
家菊の和菊がありますが、咲く時期が一番遅いのは1月に入ってからです。
好みですが洋菊より和菊の方が好きです。
菊のにおいも独特ですね。
この頃食べてないのですが、菊の花のほろ苦さも好きです。
投稿: tona | 2013/12/20 20:29
こんばんは
そういえば、今年はおーちゃんに野菊を見せていただいていなかったような。
私は毎年近くの田んぼの畦でカントウヨメナを見るのがメインですが、
今年はそれらの数も少なくて寂しいものでした。
野菊の見分けは、私など最初から投げてしまって野菊でいいや、と
思ってしまいましたが、分かりづらいですね。
何かをかざすとピッと答えが出てくるとありがたいのに、と思います。
野菊の区別は難しいですね。
何度調べても迷いますし、見分けのポイントも覚えられません。
今日も寒かったですね。
陽射しがなくて風があると、体感温度がグッと下がります。
野菊たちは大好きなのですが、見分け方は難しいですね。
私も、何度調べてもポイントとされる場所を見て迷いますし、
それを覚えることもできません。
tonaさんのお庭に咲くのは和菊。和菊のほうがお好みですか。
1月にはいってから咲く種類もあるのですね。寒い盛りに咲く、
カンギクという種類かしら。これからの楽しみですね。
そうですね、菊のにおいは独特ですね。すっきりする感じで結構好きです。
菊花は、山形に住んでいた幼いときに1度だけ食べた記憶がありますが、
tonaさんがお好きなほろ苦さがダメでした。
ゴーヤも大丈夫になった今食べたら美味しいと感じるかもしれませんね。
投稿: ポージィ | 2013/12/20 20:54
こんばんは。
寒いですね!
「野菊」と「家菊」、もちろん区別できませんが、最近、家の垣根や畑の周りなどで、小さな菊が植えられてるのをよく目にします。
菊と云えば、小さい頃から「菊人形」のイメージしかなく、こんなに身近な花であることを忘れてました。
投稿: ソングバード | 2013/12/20 22:39
こんにちは
昨夜~今朝は冷え込みましたね。昨日降った雨が、車のフロントガラスで
バリバリに凍っていました(昨夜10時頃)。
野菊と家菊の区別はできても、それぞれの仲間の見分けは難しいです。
ソングバードさんが、生垣や畑周りで目にされる小輪の菊は
家菊の仲間たちなのでしょうね。
そうした菊は、ちょっと手折って一輪挿しに活けたり、仏壇に供えたり、
そんなふうに身近な場所で使われているのだと思います。
菊人形は伝統的な芸術作品ですね。でも、菊で形作る以外の部分との調和が
もう少し工夫できたら、もっと良くなりそうな気がしています。
(…なんてエラソウなこと言ってますね ^^;)
投稿: ポージィ | 2013/12/21 14:20