きらきら ツワブキ
またまた昨年の秋撮影の写真からです…
こちらは昨日に続いて一日雨模様だそうで、明るい花で気分をしたいと思います。
晩秋の、とある日、道すがら明るい「ツワブキ」の花が目に留まりました。
あるお宅の生垣の下から道路側へ顔を覗かせていましたよ。
生垣外の世界を見てなんと思ったかしら? 明るく輝いていましたけれど
思わず誘われて、久し振りの「ツワブキ撮影」となりました。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
キラキラ なんだか楽しそうでした
きっと 虫たちの訪問もたくさんあったことでしょう
「ツワブキ(石蕗、艶蕗)」 : キク科 ・ ツワブキ属
別名「ツワ、 ツヤブキ、 イシブキ」など
常緑の多年草。東北南部以南の主に海岸沿いで
自生が見られるそうです。
葉の表面はワックスのような層でコーティングされ
ツヤツヤした光沢があり、葉の裏面や軸は毛で
覆われています。 これらは潮風などから身を守る
ためのものといわれています。
(海岸沿い自生地は海風が厳しそうですものね)
艶のある蕗(フキ)から→ツヤブキ→ツワブキ、
あるいは厚い葉の蕗(アツバブキ)から転じて
「ツワブキ」となったと考えられているそうです。
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コメント
ポージィさん
おはようございます
この近くでは、ツワブキがまだ咲いていますよ
さすが、こんなに綺麗な状態ではありませんが・・・
でも、いつまでも元気な姿を見せてくれるのだと眺めていました
直接日が当たる場所ではないからでしょうね
大きな木の陰で、ヒッソリと咲いています
投稿: フクジイ | 2015/01/22 09:26
名前の由来をありがとうございます。
何となく前者のように思っていましたが、後者のような由来もあるのですね。
ツワブキの黄色はおっしゃる通り、ひまわりなどとはまた違った色でキラキラが当てはまりますね。寒い冬に輝いて。
ツワブキは北九州の庭にたくさん生えていましたので、毎年佃煮にして食べました。あの独特の味は病み付きになりました。今はもうないので作っては食べられません。
投稿: tona | 2015/01/22 09:32
おはようございます!
明るい陽射しのもと きらきら輝いていますね~
明るすぎて 白とびするほど陽射しが強かったのでしょうね。
くるくるしべがかわいらしいです。
冷たい雨のなか こういう明るい色を拝見すると元気がもらえそうです。
投稿: pole pole | 2015/01/22 11:00
こんにちは
私の地方も晩秋にはツワブキ群生地がとても綺麗に咲いて
お花を楽しんでますが春になり暖かくなれば新しい葉を
佃煮にして毎年風味を楽しんでます
今の時期はお花がなくても艶々した葉が埋め尽くしてます。
投稿: プー子ワン | 2015/01/22 12:22
海岸沿いで自生してるんですね。
知らなったな。
少し寒くなってきた頃、

強い香りと元気な黄色で目を引きますよね。
駅の駐輪所の花壇に植えられてて、
いつもとっても綺麗なんです。
肌寒い時の黄色なんで
「あれ?!」とか思うんですけど、元気くれます。
そういえば、今朝、登校班の付添いで
黄色い花がいっぱいついた木をみたんです。
遠目だから何かわからなかったけど。
明日は近くによってみよう。
黄色はやっぱりビタミンカラーだな。
投稿: くらふぇ | 2015/01/22 12:36
こんにちは
ご近所ではまだ咲いている様子をご覧になれるんですね。
私も以前、冬の最中に咲いているのを見たことがあります。
真冬に元気に咲いている様子を見るとこちらも元気をもらえる気がします。
咲く時期にけっこう個体差があるのかもしれませんね。
大きな木の足元で、そのツワブキは霜から守ってもらえそうですね。
私も名前の由来は前者とお持っていましたが、別説もなるほど…ですね。
夏の陽射しは頭上から降ってきますが、冬の陽射しは斜めから。
そんなところもキラキラ感が増している理由かもしれませんね。
寒い冬にキラキラ輝くと透明感も感じられて綺麗です。
まぁ、北九州でお住まいだったお宅のお庭にはツワブキがそんなに。
自家製のキャラブキを作っていらしたのですね。たくさんあればこその自家製。
美味しかったことでしょう♪
ネットで見ますと、フキの佃煮もツワブキの佃煮もキャラブキと
いうみたいですね? ツワブキの佃煮をキャラブキと言うと
思っていたのですが。私が食べたことがあるのはどちらだったのやら。
とても濃いお味でした。
こんにちは
斜めからの陽射しを目いっぱい浴びて輝いていましたよ。
pole poleさんのPCモニターでは全体に白飛びしてお見えでしょうか。
うちのでは部分的に少し白く見えている感じです。
ツワブキは黄色が明るいですし、くるくるシベが可愛いですね。
2日続きで雨の今日は、気持ちを上げたくて黄色のキラキラに
登場してもらいました。
こんにちは
以前見せていただいた、一面のツワブキの広がる山、
とても印象深くてよく覚えています。
プー子ワンちゃんは興味無しでしたが(笑)、私は興味大有りでした。
春には新葉で佃煮をつくられるのですか。春ならではの山菜料理ですねぇ。
どんな風味なのでしょう。
ツワブキの佃煮をキャラブキと言うと思っていたのですが、
ネットを見ていましたら、フキの佃煮、ツワブキの佃煮、どちらも
キャラブキと呼ぶようで、以前自分が食べたことがある
キャラブキはどちらなのやらわからなくなりました。
濃いお味で風味はよく分かりませんでした。
お庭でも公園でもよく見ますが、海岸沿いの自生のツワブキは
私も見たことがないんです。でも元々はそういう厳しい環境で生きてきた
植物らしいです。ツヤツヤの葉っぱや毛は身を守るためなんですね。
くらふぇさんもツワブキの花に元気貰っていらしたんですね。
いつも利用される駅? お仕事行かれる日に、毎朝パワーもらえるって
なんだか良いわぁ。頑張るぞ、って気持ちになれそう
今朝は黄色い花をたくさんつけた木をご覧になりましたか。
何かな~ この時季だとロウバイかな、それともマンサクかな?
寒い季節、冬~早春のビタミンカラー
投稿: ポージィ | 2015/01/22 14:47
こんにちは。
朝からシトシト雨!!
ツワブキの花、確か私も昨秋撮ってきた花ですよね。
なるほど、潮風から身を守るために、ワックスのようなもので覆われてるんですね。
いつも感じる自然の力。すごい!!
投稿: ソングバード | 2015/01/22 14:56
こんにちは
2日続きの雨ですね。寒いと暗いがダブルの冬の雨は苦手です~
そうそう、ソングバードさんも撮っていらっしゃいました(^^)
葉っぱの艶、葉裏や茎などの毛は、身を守るための工夫なんですね。
海岸や浜辺の植物には、ほかにもこうした防護をしているものがありますね。
ほんと、自然の生き物たちの力強さ、逞しさを感じますね!
投稿: ポージィ | 2015/01/22 15:06
ツワブキが咲くようになりましたか
でもまだつぼみですね
これから暖かくんったら咲いてくれるでしょう
こちらは雨寒いです
投稿: フクちゃん | 2015/01/22 16:37
この写真は、昨年の晩秋に撮ったものなんですよ。
今ではどの蕾も咲き終わって綿毛になっているかもしれません。
でも、1月でも咲いているツワブキもありますね。
明るい黄色と艶やかな葉を見ると、気持ちも明るくなります。
寒いですね。こちらも一日中冷たい雨でした。
明日は雨は上がるかな。気温も上がると良いですね。
投稿: ポージィ | 2015/01/22 17:35
ポージィさんお晩です(。・ω・。)ノ
宮城も同じく、気持ちの沈む様な天気が続いています。
写真の様にキラキラのピカピカな天気、最後は何時だったかな…。
良い意味で、造り物のお花に見えます。
普段見掛ける草花って、雨風に晒されて何処か変色していたり、部分的に欠けていたり。
でも、写真のツワブキは「どうです?綺麗に咲きました!」な感じで。
ツヤツヤした印象も、説明で納得。
良いなぁ。私もツヤツヤになりたいφ(≖ω≖。)
投稿: コヨコヨ | 2015/01/22 19:58
こんばんは。
あはは~~、何とも季節がずれていてコメントしにくい!
我が実家にもツワブキがあるのですが、無住と化したためか、
昨年11月の帰省の時には終わっていましたよ。
ポージィさんのように、熱く愛でてくれる人が、花にも欲しいのでしょうね。
また、機嫌よく咲いている姿を見れる日が来るのでしょうか。
どんどん遠ざかる故郷の家です。
投稿: 鎌ちゃん | 2015/01/22 20:09
おばんです~ *^。^*
コヨコヨさん地方も寒い&暗い空模様ですか。冬のこういうお天気は
気持ちが沈みますね。早く戻っておいで冬晴れピカピカ~!
うんうん、寒さ厳しい季節に咲くお花は、寒さに強いものでも
どこかしら傷んでいることが多いもの。このツワブキを写したのは
まだまだ暖かだった晩秋のこと、ピカピカで作りものの様にすら見えますね。
ツワブキの葉っぱのツヤツヤは、身を守るために自ら施したコーティング
なのだそう… コヨコヨさんもツヤツヤになりたいですか?
きっと内面からつややかに光を放っていらっしゃると思いますよ。
こんばんは
何度もお断りしてますように、当ブログは季節の追っかけです~
でも、ツワブキは真冬のこの季節でも咲いていることがあるんです。
もうずっと前ですが、江の島で真冬に咲いていたのを撮ったこともありますし、
今現在も咲いていると、今日いただいたコメントにもありましたし、
あながち季節はずれでもないのですよ。
ご実家のツワブキは雪が降る前に急いで咲き終えたのでしょうね。
ふるさとは遠くにありて思ふもの と想いを詩に託した方もいらっしゃいます…
投稿: ポージィ | 2015/01/22 21:12
こんにちは♪
ヽ(´▽`)/
白一色の世界から
この明るい黄色のお花を見ると
本当に キラキラと輝いて見えます
名前の由来が 葉っぱの様子からなのですね。
こんなに明るいお花を咲かせるのに
やはり フキの主役は 葉っぱなのかなぁ と思いました。
投稿: 花mame | 2015/01/23 16:24
こんにちは ^^
ずっと真っ白に染まった世界を見ていたら、明るい色はより明るく、
鮮やかな色はより鮮烈に感じられるようになるものかもしれませんねぇ。
雪のないこちらでも、冬の間くすんだ色ばかり見ていた後で見るからこそ、
春の初々しいグリーンは、いっそう柔らかく輝いて見えるのかもしれません。
そうそう、ツワブキの名前は厚く照りのある葉の特徴からだそう。
でも主役は花も葉もどちらも、とも言えるかもしれませんね♪
投稿: ポージィ | 2015/01/23 17:12
ポージィさん、こんばんは
去年の写真を今頃”悠然と”出してくるのんきな性格はいったい何なのだろう。毎日、追われおわれてネタ拾いに坂を上る私が哀れに見えてくる。と、言ってはとても失礼だから、それはやめといて、ツワブキって、知っていますよ。どこかで見ました。多分この部屋でしょう。ついでに、調べてみたら、蕗と同じでゆがいて煮物にすればキャラブキとなると書いてありました。ピカピカの花の茎を食用に?常緑だと言うのだから、いつだって食べられることになります。知っていれば、非常食として利用できる優れものですね。
投稿: polo181 | 2015/01/23 20:29
こんばんは
poloさんは撮られた写真を時を置かずにアップするのを信念とされている
のでしょうけれど、私は「即」にはこだわらないスタンスでずっときています。
poloさんが毎日坂を登って鳥を撮りにいらっしゃるのは誰かに強要されての
ことではなくご自身で決められたこと。
当ブログのスタイルと比べて哀れとお感じになるのはおかしいと思いますよ。
私は私のやり方で大らかに自然を愛でていきたいのです。
ツワブキは個人のお庭にも公園にも植えられていることが多い植物ですから
ここではなくとも、あちこちで目にされていることでしょう。
花の時期以外は目立たないですけれど。
投稿: ポージィ | 2015/01/23 21:37
つわぶきのことは全くといっていいほど知りませんでした。
今回もネット上でいろいろ調べてみました。
(それにしてもネット上には情報がびっしり)
葉柄を佃煮にしたものは「キャラブキ」ですか?
葉がフキに似ていて、かつツヤがあるので、
「ツヤのあるフキ」「ツヤブキ」。
今回もお陰さまでいろいろ勉強できて面白かったです。
投稿: 茂彦 | 2015/01/24 10:02
こんにちは~
ダメですね~送信したつもりが・・、お馬鹿さんです!
前回のカリンと同様にまあキレイですな~♪
そうですか、海岸沿いが自生地でしたか。
その関係もあって、こんなにつや艶なんですね。
・また一つ覚えました~。
我が家のツワブキ、北面のせいか殆どご無沙汰でした(ごめんなさいデス)。
しかし、整理だけはバッチリとしました。
40~50センチもある長い茎を、何十本もカットして周りの花たちとの共生を…。
・今年は、ゆったりと眺めてあげたいものです。
ヒロ・・でした。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年) | 2015/01/24 16:24
こんにちは
同じくです。私も皆さんのブログをご訪問して知らないことがあると
検索していろいろ調べます。今ではこのようにネットでたくさんの情報を
得られて本当にありがたいですね。ネット上の情報がすべて正しいとは限らない
ということだけ頭に置いていれば、とても便利で助かります。
そうやって、知らなかったこと、思ってもみなかったことなど
広く浅くでも新しく知るのは楽しいものですね。
こんにちは
せっかく書いてくださったコメントが反映されていませんでしたか?
送信をクリックし忘れの場合もありますが、すっ飛ん反映されないことも。
私は先日1時間ほどかけて書いた記事が消滅したばかり(涙)
気を取り直して再コメいただきありがとうございます。
ツワブキの自生地と、艶のある厚い葉が結びつくと、頑張ってきたんだなと
感心しますね。海岸近くで生息する植物には、このような工夫をこらした
植物がほかにもいろいろあるようです。
ヒロさんのお庭にはツワブキもたくさんおありなんですね。
とてもよく育っているご様子。整理されて、今年はいっそう楽しみですね。
投稿: ポージィ | 2015/01/24 16:45
こんばんは
妙高の雪景色を忘れてしまいそうな、あざやかな黄色
ヤッパリ黄色って元気がでる色ですねぇ。
我が家では北側の庭に植わっているのですが
花が無くなった晩秋の裏庭を、明るくしてくれる花です。
投稿: 雪ん子 | 2015/01/24 19:36
こんばんは。
ツワブキは近所でも見ますが、もともとは海岸性ですね。
南伊豆の海岸でまだポツポツと咲き残っていました。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2015/01/24 21:26
こんばんは
この時季に見ると、晩秋に見たときよりいっそう輝いて見えるきがします。
やっぱり普段見ているものと比較されるからかしら。
うちの近所ではもうすっかり綿毛ですが、霜よけになるような樹木の下などで
真冬でも咲いていることがあります。
晩秋のお庭を明るく彩ってくれる貴重なお花ですね。
本格的寒さがやってくる前にエネルギーをくれるような。
こんばんは
ツワブキが元々は海岸が自生地ということで、おーちゃんに見せていただいた
いろいろな海岸性の植物たちを思い出していました。
ツワブキもちゃんと、身を守るための葉の照りや産毛を備えているのですね。
旅にいっていらした南伊豆ではまだ咲き残っていましたか。
何年か前、真冬に行った江の島でも咲いているのを見ました。
投稿: ポージィ | 2015/01/24 23:01
こんばんは! いやー黒バックの写真がきれいですね。
昨秋の写真ですか。。私はやっと江戸城総集編で、まだなにかとあります。
季節が一回転すれば違和感無くアップできるかしらん?
投稿: ふくやぎ | 2015/01/25 22:34
おはようございます
そうですね、やっぱり黒バックだとくっきりして映えますね。
なかなかそういうシチュエーションに巡りあえませんが…
黒いものを持ち歩けばいつもそういう写真を撮れるのかな。
実際の季節とのズレは、私は気にならなくて、懐かしく思い出したり、
来る季節に思いを馳せたりして楽しませていただきますが、
そうじゃない方もいらっしゃるようですね…
それぞれ事情があるのですしマイペースで楽しみましょ。
投稿: ポージィ | 2015/01/26 07:30