ヤマユリ
曇りや雨で肌寒い気温の日が続いています。 夏の終わりを楽しませて
もらえないまま、今日で8月もおしまいです。
今週後半には平年並みの気温が戻る…という予報ですが、どうなるかしら。
とはいえ、当ブログではまだ真夏が続きます(^.^)
先週の 「オニユリ」 「タカサゴユリ」 に続きまして、「ヤマユリ」 を見てくださいね。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。。...。oо○**○оo。...
何年振りでしょう…、今年は 「ヤマユリ」 の花を見ることができました。
日本特産で、西洋では栽培種( カサブランカ や オリエンタル・ハイブリッド )の
母株ともされてきた山野に咲くユリで、その大きさ・美しさ・迫力・芳香などから
『百合の王様』 とも『百合の女王』とも言われ、
神奈川県の「県花」になっています。
ところが、少なくとも近所で見かけることは皆無(オニユリでさえ減少)で、
これまで見たのは植物園でだけで寂しく感じていました。
今回見たのも、人の手で育てられ植えつけられたヤマユリたちでしたが、
守っていこうという活動によるもの。 これからこの場で、大きく育ち数を増やして
いくことを祈りながらカメラに収めてきました。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
6枚の花被片は白で 内側に黄色の筋・紅斑があり
大きく弧を描きながら 外側に広がって咲きます
花の直径は20cm以上にもなり 大株になると20輪も花をつけることも
( 7/11 撮影 )
「ヤマユリ(山百合)」 : ユリ科 ・ ユリ属 花期7~8月
北海道と関東地方や北陸地方を除く近畿地方以北の
山地の林縁や草地に分布 (Wikipedia より)
山中に自生することから「ヤマユリ」の和名。
実生は翌年は発芽せず、生長し開花するまでには
5~6年はかかるそうです。
また、山野から持ち帰って庭に植えても、環境が合わず
枯れてしまうことも少なくないようです。
大正時代まで鱗茎を海外へ輸出していたそうですが、
現在は当時より激減しているのではないかと思います。
この素晴らしいユリが、人の手に寄らず、再び山野で
数多く自生していける日が来ることを願っています。
| 固定リンク | 0
コメント
おはようございます!
おお~ ヤマユリ!
私も最近見るチャンスがなくって残念に思っていたところです。
こちらで拝見できてうれしいです。
特に逆光で写されたユリ 美しいです!
山で見かけるとうれしくなりますが この夏はあまりに暑すぎてどこへも出かけるチャンスがありませんでした~
まさにユリの女王様ですね~
絶やさないで育ててほしいですね。
投稿: pole pole | 2015/08/31 10:12
こんにちは。
いつもステキなお写真、楽しませて頂いております。
ヤマユリ、香りが届きそう~
綺麗ですね。
見る機会が減り、カサブランカがお花屋さんで
おお威張り??
投稿: マコママ | 2015/08/31 12:05
ポージィさん
こんにちは
ユリの中では、このヤマユリが一番ですね
逆光の写真がとても綺麗です
カサブランカは、確かに豪華ですが
ヤマユリには、したたかさのようなものを感じます
こちらでも、見掛けるのは、多分植栽されたものと思われます
山の中に咲いている所もありますが・・・
開発が進み、自然がドンドン破壊されているからでしょうね
花よりも、ユリ根を楽しみた~い!
投稿: フクジイ | 2015/08/31 12:18
ヤマユリ。カサブランカに似てると思ったら、その母株だったのですね。
日本特産で、しかも山野の自然の中でしか生育しない、まさに王者、貴公子ですね。
がっちりした茎に大きな花。毅然として輝いています。
投稿: 夢閑人 | 2015/08/31 14:35
きれい、きれいですねぇ。
うっとりするような美しさ。
同じユリでもこんなに違うのですね。
ユリシリーズだと、ヤマユリが一番好きかも。
花弁の周りがすこしフリルみたいになって、
白地に赤茶っぽい斑点。
とってもおしゃれ。
イエローのラインがキメテですよね。
派手じゃないけど、キチンと自己主張できてる。
いいなぁ~。
こんなに美しい花、大切にしないといけませんね。
前記事のクックちゃん。
きっとね、ポージィさんと似てらっしゃるんだろうなぁ
って思っちゃった。
優しいお顔ですよね。
投稿: くらふぇ | 2015/08/31 14:38
こんにちは
ヤマユリを見られるチャンスって少ないですよね。
pole poleさんも同じように感じていらっしゃったのですね。
ぜひ日本の野山に、ごく普通に残ってほしいユリなのですが。
私は残念ながら純粋に自生して咲いているヤマユリにはまだ会えていません。
もっとも、山に行くこともほとんどないですけれど。
逆光で見るヤマユリは、光を含んで花が光を放ちだしたようにも見えますね。
ほんと、実に見事な美しさです~
こんにちは♪ ようこそお越しくださいました(^^)
香りまで感じてくださいましたか。嬉しいです~
ヤマユリが当たり前に自生してたくさん咲いていた日本の野山の夏は
今現在より、もっと華やかだったのかもしれませんね。
そうそう、カサブランカはお花屋さんに行けばたいてい見られますが…
母株であるヤマユリには滅多に会えないとは、寂しく悲しいです。
こんにちは
ユリの仲間の中でいちばんお好きですか?
私もそうかもしれません。野性味も華も美しさも香りも備えた
こんな百合が山にたくさん自生していたとは素晴らしいですね。
逆光で見ると、ユリ自体が光を放ち始めたような美しさが生まれますね。
黄色の筋が効いているのかもしれません。
フクジイさんがヤマユリに感じられるしたたかさというのは、
私が感じる野性味と同じなのかもしれません。
けれども現実ではかなり減ってしまっているのではないでしょうか。残念です。
えっ フクジイさんは花より百合根のために復活を!ですか? 笑
好物でいらっしゃるんですね。
大きな花、花の開き方とフリル、香り など、カサブランカが
ヤマユリから受け継いだものなのでしょうね。
ヤマユリ自体が野生のそのままで完成した美しさを持っていると思います。
山の中で自生のものが咲いている姿を見てみたいです(まだないので…)。
仰るように毅然として輝いて、素晴らしいでしょうね!
美しいですよね。野趣があったり清楚だったり、可愛かったり、
それぞれのユリにいろんな魅力がありますが、ヤマユリはたくさんの魅力を
兼ね備えているような気がします。お洒落ですよね。しかも堂々たる姿。
くらふぇさんも魅力のとりこですね (^^)♪
そうそう、イエローのラインが効いてると思います。斑点とお互いにかな。
こんなのが山の中に自生して咲く様子が、今よりずっとたくさん見られたんですねぇ。
惚れ惚れとしてしまいます。
絶対に絶えてほしくない、大切にしていかなきゃですね。
クックについてもありがとう
うふふ 似てると思われます? 夫に言わせると気が強くてわがままなとこ
そっくりだそうですよ~ 優しい顔かなぁ? のときもあるかも、程度ョ
投稿: ポージィ | 2015/08/31 16:46
こんにちは~。
うっとおしい天気が続きますね
今日の妙高は9月下旬の気温だそうですが
湿度があるので、蒸してベタベタします。
ヤマユリ、本当に見られなくなりましたね~
私は10年くらい前に、仕事(測量)で里山へ入った時に
それは見事な(花数が多い)一株に出会ったのが最後です。
ササユリ、オニユリ、ヤマユリどれも当たり前に咲いていた百合なんですが・・・
やはり里山が荒れてきたせいでしょうかねぇ・・・。
Wikipediaの分布には<北陸地方を除く>ってありますが
新潟県も北陸地方ですよね?りっぱにヤマユリが生息しています
妙高市発行の「妙高の植物」には大写真で堂々と載っています。
間違いは誰にでも・・・・?(ハハハ・・・)
投稿: 雪ん子 | 2015/08/31 17:17
こんばんは。
ユリは万葉集や古事記にも出ていて日本古来の花ですね。
山百合は当時から関東に多いそうで神奈川県の花になっているのもうなづけます。
今年は神奈川県自然環境保全センターで20輪もの大株を見ました。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2015/08/31 18:58
こんにちは ポージィさん
ヤマユリはいいですね、日本特産の花で大きくて、しかも綺麗な色合いですからね。
オランダのアムステルダムで開かれた花博に出席したことがありますが、日本コーナーとしていろんな種類のユリが咲いていまして、注目を集めていましたね
。
日本を代表する花ですから、もっともっと保護して山野で普通に見かけるようになれば良いですね。

投稿: プロフユキ | 2015/08/31 20:04
ポージィさん、こんばんは。クックが昇天してもう6年にもなるのですね。はやいなあ。あれ以来、あなた方はいろいろと思案したでしょうが、結局、クック2世は獲得しなかった。いろいろな事情がありましょう。理の当然だが、犬も猫も死んでしまいます。私は5匹の犬を見送っています。まだ若かったから、一緒になって遊んでやることができました。でも、今はもう無理です。二人の娘と一人の孫娘が合計7匹の犬を飼っています。私たち親の影響でしょう。さて、ヤマユリですが、このごろあまり見ません。と言うよりは、全く見ません。貴重な植物ですね。百合は多品種ですが、どれもとても綺麗です。写真で撮っても決して飽きることがありません。花の中でもその美しさは、バラと双璧でしょうか。
投稿: polo181 | 2015/08/31 20:29
カサブランカは見ましたがヤマユリは見ませんね。
ずっと見ていないような。
山野に行ってもなかなか見られないのですね。
大きくて気品があり、王様、女王様とも呼ばれるだけありますね。
黄色の筋は気がつきませんでした。
もう一度ぜひ見たいものです。
神奈川県の県花だったのですね。
成長し開花まで6年とは。
絶滅になりませんように。
投稿: tona | 2015/08/31 20:45
こんばんは~
こちらも、今日も降ったりやんだりの一日でした。
同じく湿度高くジメ~ッとしています。カラリとした晴れの日が
早くやってきてほしいですね。
自然がたくさん残っていると思える雪ん子さん地方でも
ヤマユリは見られなくなりましたか。すごく残念です。
かって、当たり前に見られていたいろんなユリがそろって…
採りすぎかと思いましたが、里山が荒れたせい、というのもあるのですね。
Wikipediaでは新潟県は北陸地方に入らないことになっているのですね。
同じくWikipediaで北陸地方を調べたら、新潟県を入れる場合と
入れない場合があるとか… いろいろでよく分かりませんね。
でも、この感じだと他の北陸3県にもあるかもですね。
こんばんは
日本には在来の原種ユリがいくつもあるのですよね。万葉集や古事記にも
登場するのですか。どの原種ユリも品種改良など加えなくてもそのままで
素適な魅力を持っていますもの、昔の人にとっても特別な花だったことでしょう。
観賞用としても食用としても。
ヤマユリは古来関東地方に多いのですね。それで神奈川の県花に。
なるほど納得です。
20輪も花をつけた大株をご覧になりましたか。何年もかけて大きく立派に
育ったものでしょうねぇ。いいですねぇ。私が今年見たヤマユリたちも、
いずれはそんな大株に育ってほしいものです。
投稿: ポージィ | 2015/08/31 21:12
こんばんは
ヤマユリはやっぱり素適ですね! 何年振りかで生で見ましたが、
惚れ直した感じでした。日本の特産で原種なのですものね。誇らしい気持ちです。
栽培種の母株となっていますが、ヤマユリ自体がこれで十分素晴らしい
完成形という気がします。
オランダの花博といったら花の本場での展覧会。
そんな中でも日本のユリコーナーが注目を集めていましたか。
せっかくたくさんの原種があるのですから、それらも大事にしつつ、
世界をリードしていってほしいですね。
そして、ヤマユリも他の原種たちもしっかり保護し守っていってほしいです
こんばんは
クックが逝って6年が経ってしまいました。ほんと、はやいですね。
あっという間に感じます。私達は夫の両親はじめ親戚と遠く離れて
暮らしていますから、その辺りの関係もあって次の子を迎えることは
しませんでした。クックの最期の日々の看取りの傷心が癒えないのも
理由のひとつですが。実家でも犬も猫も小鳥も飼ってましたが、
クックとの日々はやはりいちばん重みを感じています。
poloさんは5匹を見送られたのですね。娘さんとお孫さんで計7匹ですか。
皆さん犬大好きになられたのは、poloさんの影響でしょうね。
ヤマユリは、poloさんがいらっしゃる山や里山でもさっぱりご覧になりませんか。
日本が誇れるユリの原種のひとつなのに数を減らしてしまってとても残念です。
他の原種ユリともども、しっかり保護しまたかってのように野山で
普通に見られるようになってほしいものです。
素晴らしい花のひとつですよね。
こんばんは
カサブランカはお花屋さんに行けばたいてい見られますが、
ヤマユリは滅多に見られませんね。山や山裾などにもお出かけのtonaさんも
お見かけにならないのですね。やっぱりどこでも数が減っているのかしら。
とても残念です。
ほんと、日本特有のいくつかの原種ユリの中でも、王様や女王と呼ばれるに
ふさわしい魅力を持つ素晴らしいユリですよね。
他の原種ユリともども、またぜひ数が増えて野山で当たり前に見られるように
なってほしいと思います。
tonaさんもまたどこかで出会いがありますように。
投稿: ポージィ | 2015/08/31 21:31
こんばんは、甘い香りが漂う写真ですね。私もこの花は大好きです。拙宅は埼玉県のク〇暑い中央部の丘陵地帯ですので、ヤマユリは散歩道に普通に生えております。田舎の特権みたいなものです。田畑の草刈りをしている農家の方々もこの花だけは刈らずに残しております。こういった農家の方々のおかげで見れるのかもしれません。近所の森林公園では時期になると園内が甘い香りに包まれております。
投稿: jima | 2015/08/31 22:47
立てばシャクヤク・・・!
今晩は~・衣装替え?
む・ム…?!、心配しておりました、ホッ。
またまた若返って…素敵な表情に・ポージイ様♪
どの角度から拝見しても…最高!
それに、どの葉を見てもみんな見事な緑!
枯れ部分がないっ!
実家の山道(車道)の両側、雑草の中にポツポツっとヤマユリが♪
どう見ても植えた模様、もう何年も・・・!
癒されます・・。
・よく眠れそう!
・明日も頑張れそう工務店(笑)。
失礼いたします。
投稿: ヒロ・・もんたの一年 | 2015/08/31 23:19
おはようございます。
山百合、百合の中の百合という存在感がありますね。
私が出会ったのは、過去、3回ほどかな。
もう、何年も出会っていません。
そうか、激減しているのですか。
是非是非、保存してやりたい種ですね。
この香り、この姿、永遠の恋人って感じです。
投稿: 鎌ちゃん | 2015/09/01 07:23
おはようございます
甘い香りも一緒に感じ取っていただけて嬉しいです。
お住まいは… 今夏も連続猛暑お疲れ様でした。
そして、今回の記事にいただいているコメントの中で、初めての
ヤマユリを普通に見られるというお話に バンザーイ ヽ(´▽`)/
と叫びたい気持ち。嬉しいですねぇ。お近くの散歩道にも森林公園内にも♪
そういう風景がかってはもっとあちこちで見られたのでしょうね。
皆が大事にしてこそ、また適度な手入れがされてこその風景なのでしょう。
輸出するほどたくさんあったヤマユリ、またあちこちで普通に見られる
ようになってほしいなぁと願っています。
おはようございます
歩く姿は百合の花… とは程遠いポージィです。笑
アバター ちょっとたくさん着せてやりました(^^)
いつまでも真夏の格好で水遊び、ご心配おかけしました~
今年オープンしたばかりの、里山再生プロジェクトの園内で見てきました。
まだどれも若い株なので花数は少なかったですけれど、見事な花を
咲かせていて惚れ惚れと見てきました。
ヒロさんのご実家の山道沿いにも咲くんですね。すてき。
これからもずーっと咲き続けてほしいですね。
おはようございます
同感です。まさしく百合の王様・百合の女王 と呼ばれるに相応しい魅力を
もつユリですね。永遠の恋人、と仰るのもよく分かります。
鎌ちゃんもお会いになったのは3度ほどですか。
私も似たようなもので4~5回。野生で自生しているものは皆無ですし、
減った、見かけない、という声のほうが多く聞きます。
他の原種ユリともども、ぜひ保護し育てて、増やしていかなくては
いけませんよね。かっては輸出するほどたくさんあったころのように、
あちこちで普通に見られるようになってほしいなと思います。
投稿: ポージィ | 2015/09/01 09:33
綺麗なヤマユリですね
ご無沙汰ばかりして居てます
とっても綺麗ですよ
太陽のないこちら今日は蒸し暑いです
時々見ています
投稿: フクちゃん | 2015/09/01 15:16
こんにちは
ヤマユリはほんと魅力あふれるユリですね。
今年は数年振りに見られて感動しました。
こちらも相変わらず降ったりやんだりです。
気温は少し上がってきましたね。そうなると蒸し暑さも。
スッキリしないお天気が続きますが元気出してまいりましょう。
ブログ記事更新は週2回程度ののんびりペースでしています。
お気が向かれたときにふらりと覗きにいらしてくださいね。
投稿: ポージィ | 2015/09/01 15:39
こんばんは
ヤマユリ、たしかにあまり見たことないです。
立派な花姿ですね。「百合の王様」と言われるのも納得です。
数が減っているということは・・・?
環境が合わなくなってきているということでしょうか。
山の中でも自生しているのは少ないのでしょうか。
ポージィさんの願いの通り、また増えてくるといいですね。
投稿: sam | 2015/09/01 21:04
こんばんは
samさんもあまりご覧になったことないですか~
今回いただいたコメントで、普通に見られます、というものは
ひとつきりでした。輸出していたことがあるのに…
立派な姿ですよね。まさしく王者の風格。
これが日本特産の原種ユリのひとつなのですから、初めて知ったときは
驚きやら畏敬やら誇らしさやらごちゃ混ぜの感動を覚えましたよ。
減ってしまった一つは、乱獲、そして環境の変化、ときには盗掘
といったところかもしれませんね。
山の中で当たり前に見られるくらい数が増えることを祈っています
投稿: ポージィ | 2015/09/01 21:40
おはようございます。
こちら、うっとうしい日が続いてますが、昨日は久しぶりに陽が射しましたよ。
ヤマユリが綺麗ですね。
今年はついに、ヤマユリを見に行けませんでした。
ここでゆっくり拝見させて頂きますね。
いつ見ても、さすが「ユリの王様」、どっしりしてて優雅です。
ここでもたくさん増えるといいですね。
投稿: ソングバード | 2015/09/03 07:02
おはようございます
同じくです! 昨日は午後から久し振りの陽射し!!
空気はむぅっとしていましたが、明るい光がキラキラして気持ち良かったです。
ソングバードさんは、今年はヤマユリをご覧になれませんでしたか。
私は逆に何年ぶりかの逢瀬にどきどきワクワクしました。
さすがは百合の「王」と言われる姿ですね。
ヤマユリのような魅力を持つ王・女王が人間界にもいたら、
カリスマ性を感じるかもしれませんね。
ここはNPO法人が管理し公開を始めた園。
はい、しっかり育って増えていくことを願っています(^^)
投稿: ポージィ | 2015/09/03 09:21
ヤマユリ。
植物園でも見かけたことがないのですよ。
その季節に行くことが ないのかなぁ。
今回のお花も 人の手で守られているものなのですね。
見た目は先日のオニユリではありませんが
ワイルドとは言いませんが 迫力がありますから
生命力も強くて どこにでも生えて来そうな気がしますが
だんだんと数を減らしているんですね。
記事中にもありましたが
オリエンタルハイブリッド系のユリの元とも言えるお花、
こうして人の手を借りても
少しずつでも増えて行くことを期待したいですね。
投稿: 花mame | 2015/09/03 16:04
ヤマユリ、ご覧になったことありませんでしたか。
植物園などに行かれた時期が、たまたま花期と合っていなかった
のかもしれませんねぇ。どの植物園にもあるわけでもないかもしれませんし。
そうなんです。今回見てきたのも、NPO法人の方々が里山を整備し
山野草などと共に育て植え込み、保護している場所のものです。
かっては鱗茎を輸出していたというのですから、きっと山には
たくさん普通に見られたのだと思うのです。
その輸出のために乱獲したり盗掘したのか、里山の人手の不足で
他の植物に負けて消えたのか、はたまたイノシシ等に食べられたのか…
これら全部か? たしかな理由は分かりませんが減ってしまったようです。
エレガントさと野趣を併せ持ち大きさも香りも園芸種に引けをとらない
こんなユリが、日本特有の原種ユリなのですから、ぜひとも絶やすことなく
守られ増えていってほしいと思っています。
投稿: ポージィ | 2015/09/03 17:54