濃さ増しゆ くジャノメエリカ
今シーズンも昨年秋から咲き始めた、わが家のプランター植え「ジャノメエリカ」。
最初は直径1mmにも満たないような小さな粒々の蕾からスタートします。
肉眼じゃいつ咲き始めたのかもよくわからない小ささ…。
いちばん大きく花開いた状態で、直径5mmあるかないかの花ですからね。
その小さな花の咲き始めは、少しグリーンがかった白といった色合いです。
そしてはっきり咲いていると分かる頃には、ごくごく薄いピンクとなり、その後は
冬が進むにつれてピンクの色が濃くなっていき、春に咲き終わりが近づくと
また薄くなったり薄茶色になって散っていくのです。
今日は、少しずつ色濃さを増していく様子をご覧くださいね。3段階撮ってみました。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
2015 .11 .24 撮影
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2015. 12. 30 撮影
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2016. 1. 5 撮影
「ジャノメエリカ」 : ツツジ科 ・ エリカ属
12/30 と 1/5 の間が近すぎる? でも、色は明らかに濃さを増していました。
ひょっとすると、色の濃さは日照が関係しているのかもしれません。
陽射しをさえぎっていたお隣空き地のケヤキやクズが葉を落とし、冬場はこの場所の
日当たりが少しばかり改善されるのです。
ひとつひとつの花は小さくとも、たくさん咲くと、枝がふわ~っとピンクに染まって
見えて可愛いです。
例年だと、5月頃に散るまで長く楽しませてもらえますが、今年は暖冬傾向だった
ことで咲き進みが早く、2月末には早くも咲き終わりの花が出てきました
花があらかた咲き終わって散り始めたら、素人剪定をします。
都合により、今記事はコメント欄を閉じさせていただいています。
ご訪問コメントも数日お休みさせていただきますね。
ポカポカ陽気のあとの寒の戻り、皆さま体調管理をしっかりなさって下さい。
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