野菊 と 虫
引き続き、秋の出合いをアップさせていただきますね。
秋の景色に 「野菊」 はとてもよく似合いますね。 ちょっぴり物寂しさも漂わせつつ
可憐に咲く野菊の花たちに、とても心惹かれます。
でも、野菊たちの種類を見分けるのは大の苦手。もう努力は放棄しました
ですからひっくるめて 「野菊」 ですが、10月半ばに行った隣市の自然豊かな
公園では、2種類が咲いているようでした。 たくさん乱れ咲いていましたよ。
蜜や花粉でお食事中の虫たちもたくさんいました。
2種類の野菊と、たまたま撮れた虫さんたちをアップさせていただきますね。
虫の名前はネットを頼りに調べましたが、間違っていたらごめんなさい。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
淡い淡いうす紫色 好きなタイプ ♪
小さな蛾が 蜜を吸っていましたよ
シロモンノメイガ というようです
これは ハナアブの仲間ですね
フタスジヒラタアブ ♀ のようです
こちらも ハナアブの仲間
アシブトハナアブ かなぁ
こちらのタイプの野菊がたくさん咲いてました
何年か前には この場所にはなかったような…?
可愛い野菊たちに、平和で幸せそうな虫たちとのひとときに、心和みました
過去に見てきた感じでは、11月下旬ころまでは結構咲き残っていましたが、
今年は雪も降りましたしねぇ…12月ですし。 さすがにもう咲いていないかしら。
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コメント
おはようございます!
私も野菊の同定は苦手です~~ カントウヨメナくらいしかわかりません。
おっしゃるように野菊はなんだかちょっと寂しいような感じがしますね。小説のせいなんでしょうか・・・
アブさんたち ここぞとばかりに吸蜜していますね~
幸せなひと時を過ごしているのでしょうね。それをご覧になられていらっしゃるポージィ さんも!
投稿: pole pole | 2016/12/08 10:55
おっ・これはまた珍しい~。
こんにちは~
キク科の花たち、本当に多種多様ですね!
そっか~2種類!の混植、これもいいですね~。
我が家も何だか知らない内に種類が増えて…。
・昆虫たちも楽しそうですね♪
えっ・珍しい~と思ったら、蝶でなく、ガ・ですか!
初めてお目にかかりま~す。
それにアブさん、この時期にも活躍ですね。
※先日のミツバチ!我が家にも来ておりました~。
まったくの勘違い!
そうでなくても「ボケ」ているのに・更に恥を・・(頭下げ)。
そうそう「野菊」:我が家・今年も咲いてくれました~。
近いうちに・・・。
ヒロ・・でした。
投稿: ヒロ・・の日々 | 2016/12/08 12:31
ポージィさん
こんにちは
ポージィさんから「野菊たちの種類を見分けるのは大の苦手」という言葉が出るとは思いませんでした
余りにも種類が多く、私はとっくにあきらめています
私は、鑑賞菊,食用菊,野菊など全てがキクです
この虫さん達、どちらも模様が綺麗で珍しそうですね
見たことがないです
蛾には綺麗なのもいますが、ちょっと苦手です
シッカリと食事をして、大満足でしょうかね
投稿: フクジイ | 2016/12/08 13:54
こんばんは
pole poleさんも野菊の見分けが苦手と伺うと安心してしまいます(^^)
それでも以前は頑張ったこともありますが、このごろでは完全放棄です
野菊のちょっぴり寂しい感じ、pole poleさんもお感じになりますか。
仰るように小説の影響もあるかもですし、季節のせいもあるかもですね。
なぜかこのときは、蜂よりも蝶よりもアブさんたちでした。
何種類かがきていましたよ。花もいっぱいありましたから満足したでしょうね。
はい、私も幸せな時間をいただきました(^^)
こんばんは
キク科 にはドドーンとお仲間が沢山いますね。
その中の野菊の仲間たちも見分けが面倒で、努力をやめました(^^;)
ヒロさんの大庭には野菊も自然と増えているんですか?あら、いいですねぇ。
カントウヨメナでしょうか、ユウガギク、リュウノウギク、コンギク…
はて、どのあたりでしょ?
このときは、蜂と蝶ではなく、蛾と虻がお客さんでした。
フクジイさん、ありがとうございます ♪
みんなのレストランですね。
あ、ヒロさんのお庭にもミツバチが訪問していましたか。
そうと伺って安心しました(^^)
こんばんは
野菊の見分けは苦手だから全部ひっくるめて野菊、って何年か前から
宣言してしまっているんですよ。面倒になってしまってひっくるめて…
という植物いくつかあります。同定に汲々としていると、花を見ての
純粋な楽しみが削がれる気がしてしまって。言い訳ですけどね。
このとき野菊に集っていたのは、蜂や蝶はいなくて蛾と虻たちでした。
蛾は初めましてでしたが、虻もあまり会ったことがなさそうな種類でした。
ヒラタアブのお仲間は多いのですが、これらはちょっと大きめです。
蛾は、私もちょっと苦手です。なぜなんでしょうね?
毒蛾のように毒をもつものがいるから本能的に拒否するのかしら?
投稿: ポージィ | 2016/12/08 17:19
ポージィさん、こんばんは。
私も同じ心境です。
野菊でいいですよね。
今年も山で随分見ました。
先日の草戸山でも唯一咲いていたのが野菊でした。
実はヤブコウジだけ。何ともさびしい12月の山です。
そんな中、ちょっと紫がかった野菊が咲いていて、あの野菊の歌を思い出して心の中で歌っていました。
今回もいろいろな虫をご紹介くださいましたね。
本当に虫に詳しくて凄いです。
投稿: tona | 2016/12/08 19:19
こんにちは ポージイさん
可憐に咲く野菊の花は、道端でも凛と咲きすがすがしさを感じますね。
たくさんの昆虫も貴重な蜜を集めに、どこからか集まってきていますね。
良く見れば中央の頭状花のおしべからたくさんの花粉が出ていますね。
キク科の花は自家受粉しないのが多いので、他の花に花粉をせっせと出しているの
でしょうが、虻や蛾さんは大喜びでしょうか。
投稿: プロフユキ | 2016/12/08 20:09
こんばんは
tonaさんも同じ思いでいらっしゃいますか。一緒の方がいらっしゃると
心強く感じます~
tonaさんは山歩きでたくさんご覧になりましたか。そうやって元気に
たくさん咲いていると伺うと嬉しいです。この辺の道端でも咲いてくれると
もっと嬉しいのですけれど。
つい先日の草戸山でも? それななら、今もまだ咲いているのも
あるかもしれませんね。
野菊の歌というと、遠い山から吹いてくるこ寒い風に揺れながら~♪という
歌でしょうか。私も野菊を見るとこれをいつも口ずさんでいます
虫は詳しくなくて、毎度ネット検索で調べています~
こんばんは
>凛と咲き清々しさを感じる
仰るとおりですね! 人が栽培して育てる家菊などよりも野菊が好きです~
このときは蛾と虻たちばかりでしたが、虫たちにとっても
野菊は秋の貴重な蜜源のひとつなのでしょうね。
わぁ 花粉がでているところまでご覧くださいましたか。
野菊は虫たちに花粉を運んでもらい(または食べさせてあげ)、
虫たちは蜜をもらってお互い様、の関係なのですね
投稿: ポージィ | 2016/12/08 20:56
こんばんは。
野菊の名前はなかなか覚えられません。どれも同じように見えます。
秋になるとチョウとハチの活動は少なくなり、アブの仲間が花のまわりに多くなるとともに、蛾の仲間で花の蜜を吸うのも見られますね。
アブの仲間もけっこう多くて名前を知るのも苦労します。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2016/12/08 21:45
おはようございます。
キクは秋を代表する花ですが、種類も多そうですね。
あちこちでは、見事な菊の展示会も催されていますが、もともとは野菊などから改良されたものでしょうか?
野菊は、秋の虫たちにとっては有難い花ですね。
お返しに花粉を運んで、共存共栄ですが、ここで一つ疑問が・・・・・
観賞用の菊って、どうして増やすのでしょう?
変な質問ばかりでごめんなさい!
投稿: ソングバード | 2016/12/09 07:34
こんにちは。
ポージィさんはお花だけでなく虫や鳥たちの種類もたくさんご存知ですね。
何か本などお持ちなのですか?
こういう小さな生き物たちは写真をみても判別するのがなかなか難しいものです。
詳しかったら野に出るのがより楽しいだろうなと思います。
投稿: koko | 2016/12/09 12:51
こんにちは~、今日の妙高の天気、

と、めまぐるしく変わっています
野菊は種類の断定が難しいですね~、まとめて野菊、賛成!
虫が苦手な私、虫に関しては全く自信がない(関心がないのかも・・・)です。

シロモンノメイガは「見たことがある~」って程度かな?
写真だといいんだけれど、実物はヤッパリ気持ち悪い
ハチも怖いハチ以外は皆まとめて「花に来るハチ」です
虫は害虫もいるけれど・・・花粉を運んでくれないと受粉できないし、居ないと困るんですよね。
(私いったい何を言いたいんだろう・・・ゴメンナサイね)
投稿: 雪ん子 | 2016/12/09 13:37
こんにちは
そうなんです、どれも同じに見えてしまいます。
見分けポイントはあるのでしょうけれど、覚えていないしそれらを
見極める根気も観察眼も不足していて、面倒くさくなってしまいました。
秋になって蜂や蝶が少なくなると、虻や蛾が目立つようになるのですね。
このときも虻たちと蛾のレストランになっていました。
今回の虻の名前はネットでいくつかのサイトを参考にしたのですが、
仰るように似たのが多くて迷いますね。たまたまコレダ!というのに
行き当たったので名前を載せましたが、さもなくば「アブの仲間」と
するところでした。
こんにちは
普段私たちが「菊」と呼んで、菊花展で見るものは、みな栽培種のキクですね。
これらは、はるか昔中国で野菊から生み出されたものが、
奈良時代の末~平安時代の始めに日本に導入されたもののようですよ。
日本に自生している野菊は350種 w(゚o゚)w もあるそうですが、
それらから生み出されたものではないそうです。
観賞用のキクの殖やし方は、挿し木、株分け、種まきのようです。
種まきは、咲き終わってすっかり枯れた花を手ですりつぶすようにして
土に混ぜておくと発芽してくるのですって。種まきのことは調べてみて
初めて知りましたが、そうと知ったら試してみたくなりました。
ご質問はどれも、そういえばどうだったっけ?というもので、
私も勉強になりました (^^)d
こんにちは
虫のことは詳しくないんですよ。知っているのは僅か。図鑑も持ってしなくて
頼りにするはネット上の昆虫サイトです。それらを複数見比べて
間違いなさそうと思えたらブログにも載せています。
でも、虫でも僅かな差で種類が違ったり分かり辛いものも…
そういうときは「アブの仲間」という具合にごまかしてしまいます~
植物でも虫でも詳しいと楽しいけれど、僅差の種別に翻弄されるようになると
純粋な出会いや観る楽しみが削がれてしまうように感じるので、
追究もほどほどにしています(^^)
こんにちは~
あらまぁ、ほんと目まぐるしいお天気なんですね。
前線を伴った低気圧が通過したせいですね?
おかげでこちらは南風強く暖かい晴れになりました。明日からは冬型に。
野菊たち難しいですよね。まとめて野菊に賛成していただいて心強いです~
ガーデニングも野山の野草たちも大好きでいらっしゃる雪ん子さんが、
虫は苦手(もしくは無関心)と伺ったときは大変そう!と思いましたよ。
でも、私もダメな虫はたくさんいますから、似たようなものかしら。
刺すだのかぶれるだのの害がないものは目の前にいても平気で撮って、
あとで試しにちょろっと名前を調べます。
一見ハチに見えて実はアブということも多いことは、そういう中で知りました。
みんなハチの威を借りているのでしょうかね~~
そうそう、人間にとっては害虫と思えることもあるけれど、
それとて花たちにとっては受粉をしてくれるなくてはならない存在でもあり…
大丈夫、仰りたいことわかります
投稿: ポージィ | 2016/12/09 15:30
フォローありがとう!
こちら、今は冷たい雨ですが・・・
になるかも・・・
明日の早朝は
市民大学で出かける予定があるのに・・・寒いのイヤだな~
投稿: 雪ん子 | 2016/12/09 18:12
そしてそのまま朝の冷え込みで、ついに
お出かけ予定が寒いのや雨や雪って、嫌ですよね~
せめて止んでくれますように!
投稿: ポージィ | 2016/12/09 21:58