ふわふわ ねこのしっぽ (ネコヤナギ)
ネコヤナギのふわふわの花穂はほんと可愛いですね。 大好きです。
なにしろ、柔らかな毛・産毛フェチなものですから~ 

昨年12月に、花レッスンで使用して残った「ネコヤナギ」の枝を花瓶に挿して取って
ありました。 あれから3か月、冬の花芽のまま変化なく枯れてしまうかな?と
思い始めたところで、やっと冬の褐色のコートを脱いで、ふわふわ銀白色の花穂が
姿を現しました。 わぁぃ ようこそ!! 何年振りのネコヤナギの花穂かしら。
嬉しかったです。 ナデナデすることに忙しくて写真を撮るのが後回しに。
でも記念撮影もしましたよ。 アップさせていただきますね。
(
写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)


冬の間 花芽は褐色の硬いコートを着ています
花芽が動き始めると 褐色のコートが割れるようにして持ち上がり
ふわふわの花穂が姿を現します
なんだか卵からヒヨコが孵化するみたいにも思えます
品種は何でしょ 少し黄緑がかっています
ずっと家の中の薄暗い場所に置いていたからかしら?
この時点では まだ オシベやメシベは出てきていなくて
雄花か雌花かわかりません(雌雄異株)
( ここまで 3/1 撮影 )
ついに シベが出てきました
これはオシベかな? ということで雄株の雄花でした
( 3/18 撮影 )
「ネコヤナギ(猫柳)」 は、ふわふわの花穂の様子を猫のしっぽに見立てて
付けられた名前ですが、別名を 「エノコロヤナギ」 ともいうそうです。
「エノコロ」 とは 「犬の子」 のこと。 こちらは子犬のしっぽに見立てた名前ということで、
どちらにしてもしっぽなのですね。
柔らかな手ざわりからすると、猫の方がより近いかなという気がします 




21日からしばらく、山口の義父母の元へ行ってきますので、また少しお休みします。
コメント欄も閉じさせていただいています。再開しましたらよろしくお願いいたします
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