初秋のお散歩点描
先週は1週間、夫だけが山口へ飛び(テレワーク用機器一式担いで)、
両親入院中の病院スタッフと話したり、両親との面会もしてきました。
コロナ禍もあり、こちらの生活もありで致し方ないのですが、つきまとう
申訳なさが夫のストレスになっているようです。 両親のこともそうですが、
自分たちの老後のことも含め、様々な事が頭の中をぐるぐる巡り続けています。
さて! 11月も残り1週間を切り、現実の季節と当ブログ記事の季節が
ますます離れていきますが、これからも季節振り返りにお付き合い
いただければと思います。
思い起こせば、年が明けてから紅葉の記事をアップしたこともあったワタクシ。
このスタイルがすっかり定着しているということですね。
なのについつい、言い訳してしまいます (´ー`)ゞ
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今回の記事の季節は、2ヶ月余さかのぼります。
10月に入ってから、やっと秋らしい気温を感じる日が多くなりましたが、
9月はまだまだ気温高く、梅雨明けが8月に入ってからだったこともあって、
夏の延長という気持ちが続いていました。
そんな9月の半ばころ、川沿いを歩きながら見た光景の振り返りです。
気分は夏の延長でも、ちゃんと秋がやってきていたのでした。
その川沿いでは まだ「ムラサキツメクサ」が咲き
「ツマグロヒョウモン」↑ や 「モンキチョウ(かな?)」↓ が
蜜を吸っていました 夏の名残を感じる光景
でも 目を転じれば 川の中州では 「キクイモ」が群れ咲いていて
目いっぱいズーム
(「キクイモ」で 合っているかしら?)
こっくりとした深みのある花色に『秋』を感じました
(「キクイモ」の花期:9~10月ころ)
そして 近くの田んぼでは
稲穂が首を垂れ 実りの時季を待っていました
田んぼの隅には 「タカサブロウ」も咲いていましたよ
(「タカサブロウ」の花期:8~9月ころ)
駐車場のすぐ脇では 「カクレミノ」に青い実がいっぱい!
晩秋のころには 黒紫色に熟すことでしょう
(いずれも 9/14 撮影)
この日の散歩から、早いもので2ヶ月以上が経ちました。
キクイモはすっかり終わり、稲穂は全草が黄金色に輝く時期を経て刈り取られ、
タカサブロウも種を落として来年へと命を繋いだでしょう。
カクレミノの実も、すっかり黒熟していることと思います。
今回も振り返りにお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんが目にされた初秋と似た光景があったでしょうか。
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