ぽぽぽぽ たんぽぽ
4~5年前から、家横の砂利を敷いている場所に生えるようになった「タンポポ」。
抜かずにおいていたら少しずつ株数が増えつつあります。
今年の春も3~4月にかけて、次々と花咲かせ、綿毛になって飛んでいきました。
黄色の花が咲いていると決まって頭に浮かぶのが、
「蒲公英(たんぽぽ)」葛原しげる 作詞・本居長世 作曲 という童謡です ♪
この童謡の歌詞の中の「ぽぽぽぽ たんぽぽ」が大のお気に入りです(´艸`)
「たくさんの たんぽぽ ぽぽぽぽ たんぽぽ ♪」
(‥‥と、前にも同じことを書いたような気がします‥‥)
うちで咲く「タンポポ」たちは、品種はよく分からなくて、はっきりしないままに
「アイノコタンポポ」かなぁ??と思い続けています。
(‥‥と、これも前にも同じことを書いてますヮ‥‥)
早春の内から少しずつ葉が出てきていたタンポポたちは
3月に入ると 次々に蕾が上がり始めました
この横顔 総苞片がかなり反り返っています
(在来種の総苞片は反り返らず 外来種は反り返り 交雑種は一部が反り返ることも )
ロゼットの真ん中に 次々顔を覗かせた蕾たち
横顔 一部の総苞片が反り返っています
こちらでは 総苞片はほとんど反り返らず
花もかなり小振りです
よくぞこんな砂利敷きの場所で…
根は きっと深ーく 地中に伸びているのでしょう
花が咲き終わると 茎がいったんパタンと横たわります
種が熟してくると 再び立ち上がって ぐんぐん背を伸ばし・・・
この時の背丈は 外来種タンポポ並みの背高のっぽに!!
まぁるく 綿毛を広げ 風に乗せて種を飛ばします
可愛いタンポポたち ♡
G.W.前には ほぼみな種を飛ばし終わり
5月下旬現在 葉がほとんど枯れました
うちのタンポポたちは 夏場は地上部は姿を消し 休眠します
これは在来種由来の特徴 外来種は夏場も花を咲かせますね
とまぁ あっちの特徴 こっちの特徴を見せるので
アイノコさんかなと 思っているのです
外来種のセイヨウタンポポが在来種タンポポを駆逐した、と見られがちのようですが、
開発などによって外来種タンポポが好むような土地が多くなった(特に都市部では )、
というのが実情のようです。 豊かな自然が残る土地では、今も在来種タンポポが
たくさん見られるのかもしれませんね。
(‥‥と、これまた前にも同じことを書いたような気がします‥‥ ^▽^;)
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