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2021/06/30

花から実へ ~ ジューンベリー ~

春、今年も庭で「ジューンベリー」が咲きました。 和名「セイヨウザイフリボク」。

早春に径2~3㎝ のひらひらとした白い花を咲かせ、6月ころ実が熟することから

「Juneberry」という英名が付いた木です。

わが家の「ジューンベリー」今年の開花は、少し早めの4/3~ 始まりましたが、

枝によって咲き始めの差が大きく、長い期間パラパラと咲き続けました。

そして、名前の由来の6月、実が赤く色づき始めましたが、例によって完熟前から

ヒヨドリが次々に食べ始めてしまいまして、なかなか赤黒いまでに完熟した実が

見られません。仕方なく5月末に公園で撮ってきた完熟の実に代役を務めて

もらうことにしました。(公園のものはうちのものより開花も完熟も早めです)

では、「ジューンベリー」の花から実への様子、ご覧ください。

 

 

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 3/31 産毛に包まれた蕾が だいぶ大きく長くなってきていました 

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4/3 いちばん花開花

 写真は 4/7 の様子です 

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直径3㎝ほどの柔らかな花が次々に咲きます

バラ科・ザイフリボク属

 

 

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 5/7 花後しばらく経ったころ 

もう葉もすっかり展開し 葉陰でゆっくり熟していきます

このころは まだメシベの名残がはっきり

 

 

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 5/24 まだまだ青い実のまま 

 

 

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ここまで色づいてくると 完熟近し です

 5/30 公園にて 

 210530_63

いちばん赤黒くなった実は 何かに齧られていました

ここのジューンベリーは たくさん実が残っていましたよ

でも 小鳥の代わりに どこかのおじさんが

誘惑に負けて次々摘み取って 口に放り込んでました 💦 コラコラ

 

 

そして、6月上旬には、わが家のジューンベリーも少しずつ色づいてきたな~と

眺めていたら、先ほども書いたように、ヒヨちゃんがやってきては次々と…

まだ熟していないよー  そんなに食料争奪戦が激しいのかしらね(^^;)

 

ジューンベリーは、秋の紅黄葉も綺麗なのですが、うちの庭は条件が悪く

綺麗な姿を見られることが滅多にないのがちょっと残念です。

 

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2021/06/23

今春のバラ4種

今年は、春も初夏も、ほとんどの花が例年より早く咲き、そしてあっという間に

咲き終わっていくように感じています。バラもしかり、アジサイもしかり。

今回の記事は、僅かばかりだった、私の今春のバラとの出会いの記録です。

 

「バラ」は、古今東西人々に広く愛されてきた花ですね。

いちばん最初に愛でた人々は、「バラ」のどういうところに魅了されたのでしょ。

日本にも自生の原種バラが何種類があり、品種改良に使われたものもありますし、

江戸時代には栽培も行われていたそうですが、現代のように「花の女王」として

愛好されるようになったのは明治以降だそうです。(Wikipediaよりまとめ)

 

咲き方、花色、大きさ、香り、樹形… ほんとにたくさんの種類がありますね。

私もバラに魅力を感じますが、豪華なイメージのものより、優しさや素朴さの

感じられるもの、木立性より蔓性の方により魅力を感じるようです。

お庭で綺麗にバラを咲かせているお宅を見ると憧れも募ります。

でもでも、私のようなズボラな人間には、バラ育ては難しいです (´_`)

 

今年の春も、植物園などのバラの花は見る機会なく、自宅の貧弱バラ以外では、

通りすがりのお宅の、お庭やフェンスを飛び出してきて咲いていたものを

楽しみましたょ。 そのうち、撮影したものをアップしました。

でもたったの4種です~ (´∀`)ゞ

 

 

210406mokkoubara3

うちの辺りで 最初に咲き始めるのは

「キモッコウバラ」です

棘の無い蔓性のバラで すごく花付きが良いですね

性質も強く育てやすく 寿命も長いのだそうです

210406mokkoubara2

通りすがりに パチリ ( 4/3 撮影 )

 

 

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「蔓性・アイスバーグ」

うちの鉢植えのものです

5月初めの強風で長い枝が折れてしまったものを活けました

まだ硬い蕾が多かったので 20も付いていた蕾のうち

咲いたのは10ほど 花も小振りでした

折れずに残った枝に咲いたのは 10ほどでしたよ

210430rose_cl_iceberg1

アイスバーグは 咲き方も香りも はんなり ♡ ふわりとしています

( 4/30 5/1 撮影 )

210501rose_cl_iceberg

あ この右奥に見える淡いオレンジ色もバラです

唯一生き残っている ズボッと挿しておいたらついたバラ『ズボバラ』

アレンジメントのレッスンで使ったもので 品種名は不明ですが

咲き切ると 花径10㎝を超える 結構な大きさになります

風で傷んでいたので 写真はゴメンしました

こちらも はんなりと優しい香りがします

 

 

210506noibara1

うちの鉢植えの 「ノイバラ」

アレンジメントのレッスンで使った 赤い実付きの枝を

水に挿しておいたら根が出てきたので 鉢に植えたものです

去年は2輪しか咲きませんでしたが 今年はたくさん咲きました

210506noibara2

円錐花序 が 7つほど立ち上がりました

虫も来ていたので 実も生るかな~?

咲き終わった後様子を見ていますが… ほとんど落ちました

6/23現在 落ちずに残っている青い実が13個

210506noibara3

( 5/6 撮影 )

 

 

210518rose

ご近所で フェンスからこぼれるようにして咲いていた蔓バラ

小振りの赤い花色は 僅かにブルーを含んでいるようでした

( 5/18 撮影 )

 

 

 以上でお終いです。

 ちゃんと撮ってあげなかった淡いオレンジ色のバラ以外、みんな蔓性だヮ (´艸`)

 

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2021/06/16

飛翔 セリバヒエンソウ

関東も14日から梅雨に入ったようです。

昨日は晴れでしたが、今日は梅雨時らしい空模様になりそうです。

恵みの雨の梅雨でありますように。

今回は、まだまだ空気がカラリとしていた5月の初めに再会した花を

アップさせていただくことにします。 「セリバヒエンソウ」です。

 

外来種だけれど日本的とも思える趣を持つ草花たちのうち、「ニワゼキショウ」

「セリバヒエンソウ」「キキョウソウ」辺りは、大好きな草花です。

5月初旬、その内の「セリバヒエンソウ」と何年振りかの出会いがありました。 

漢字で書くと「芹葉飛燕草」。花姿が、燕が飛翔しているように見えることから。

一方、学名「Delphinium anthriscifolium」の「Delphinium 」は、

蕾が「イルカ」に似ているところからきているそうですよ。

蕾を見てイルカを連想し、花を見てツバメを連想したのですね。

皆さんにはどうお見えになりますか?

 

近寄れずにズームでパチリ。もう少しアップ画像も撮れると花の構造も見えたで

しょうけれど残念。 開いた5枚の萼片と、中央に上下2対の花弁があります。

ちなみに、キンポウゲ科です。 明るめの林床の草むらでたくさん咲いていました。

 

 

210504izuminomori31

中国原産で明治時代に渡来

栽培されていたものが逸出し野生化したそうです

果実(袋果)もできていました   

3つに分かれた袋状の果実なのですが

写真では2つに分かれているみたいに見えますね ごめんなさい ^^;

210504izuminomori32

長い距がありますね

 

 

210504izuminomori33

蕾は イルカ?

咲いたら ツバメ?

 

 

210504izuminomori34

正面からの花顔 じーっと見ていたら

イルカ でも ツバメ でもなく

ウミガメの赤ちゃんに見えてきました 特に下側の花

2㎝ほどの ちびっ子ウミガメ (*´艸`*)

 

 

東京を中心に、周辺に生息地を広げつつあるという記述も見られますが、

実態はどんななのでしょう。

うちの近辺では、十数年前?に一度だけ見かけましたが、それきりになっています。

 

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2021/06/09

陶板 シーサー

今回は、のんびりマイペースで続けているポージィの土あそびこと、

陶芸作品をアップさせていただくことにしました。久し振りのご披露です (*´艸`*)

 

昨年、長ーーーい時間をかけて小さな陶板シーサーを作りました。

きっかけは、金丸悠児 さんという画家の方の「Shisa」という作品との出会いで、

いつかの、新聞の俳壇・歌壇ページの、5.5㎝ × 7.5㎝の白黒写真の挿絵でした。

その時、短歌も俳句も一つも読まなかったのに、絵にだけ強く惹かれて

切り抜いて取っておいたのです。

そして、昨年後半、その絵を参考に少し凹凸のある陶板画を作ってみました。

シーサー作りのプロでもある、陶芸教室の先生の作品じゃなく、こちらを参照‥って

失礼かなとも思いましたが、先生作品とは少し違うパターンでしたので。

 (先生には気持ちよく受け入れていただきました)

 

 

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出来上がり寸法 H14㎝ × W16㎝ (シーサーH8㎝)

 

20201214seasar_3

はじめに平たいシーサーの土台を作り

細かいパーツを作っては一つ一つ乗せ 立体感を出したのですが

この細かい作業にやたら時間がかかって ま~大変だったこと 💦

こうすると決めたのは自分なんですけどね 

20201214seasar_4

出来上がったものを 自己流で額装してみましたョ

何年か前 造形的フラワーアレンジメントのレッスンで使用した

粗い仕上げのコルク板をリユース

くり抜き 裏側にベニヤ板を貼って 壁に掛けられるように仕上げました

 

 

額装したらなかなかいい雰囲気になったと思いますが(自己満足)、

どの壁に掛けるかが決まらず(重いし… )いまだに待機中です。

これで、作ったシーサーは雌雄の対としては3対目。

家の守り神や魔除けの意味があるというシーサー。わが家を守ってくれますように。

どれも小さくて迫力に欠けるけれど、大丈夫かしら~ ( ̄∇ ̄;)

拙い作品にお付き合いいただきありがとうございました。

 

✨ 今回、都合によりコメント欄を閉じさせていただいています <(_ _)> ✨

 

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2021/06/02

「センダン」の花 初夏の薄紫色

5月中旬、通りすがりの駐車場で、「センダン」の花が咲いてるのを見つけました。

「センダン」の花は、薄紫色と濃い紫色で形もすっきりした美しい花ですが、

高所で咲いていることも多くなかなか目にする機会が無いかもしれません。

こちらの、歩いていた道から見下ろす位置にある駐車場では、道の脇すぐに

生えているセンダンの花を、割合近くから見ることができました。

薄暗い中、腕を伸ばしてスマホを構えての撮影で、何枚撮ってもボヤボヤ…

ではありますが、雰囲気だけでもご覧くださいませ。

  

 

210511sendan

中央で花が咲いている木が「センダン」です

 

 

210511sendan1

本年枝の葉腋から長さ10〜15cmの集散花序をだし 淡紫色の花を多数つける

‥そうですが 見てもごちゃごちゃしていて よく分かりません(^^;)

 

 

210511sendan1_cut

ひとつひとつの花の直径は 1.5㎝~2㎝ ほど

 

210511sendan2

5枚の花弁の中央の 筒状のものは

10本あるオシベの 紫色の花糸が合着したもの(=オシベ筒)で

内側に見える黄色が オシベの葯です

メシベはオシベ筒より短く1本

かろうじて ↓ 左下の花で分かるかな~ 

210511sendan3

 

 

2012264

こちらは 昨年12月に別の場所で撮った 「センダン」の果実

高くて遠くて よく見えませんでしたが

長さ1.5〜2cmの楕円形で 10〜12月に黄褐色に熟し

葉が落ちた後も残っていることが多く よく目立ちます

 

 

いかがでございましょ。 なかなか美しい花だとお思いになりませんか?

スマホを支え掲げる手が1本、シャッターを押す手が1本、これにさらに

風で揺れる枝を持ち止めておく手がもう1本欲しかったです (´∀`)

後日談‥

6月8日に通りかかったときには、花はもうすっかり咲き終わっていました。

 

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