黄に染まる「オミナエシ」
またぞろ季節の進みから取り残され、当ブログ恒例の振り返りに突入です。
ひと月前の公園で見た秋の花。いまのところまだ、思い出は新しいですね(^^;)
9月の下旬、久し振りに行った公園で、「オミナエシ」がちょうど咲き始めた
ところに出会えました。「オミナエシ」が咲くと、花はもちろん、花の周囲の
空気までもが黄色に染まって見えます。
秋の七草のひとつに数えられたのも、そんな眩いような美しさからでしょうか。
その眩さを目で感じたようには撮れていなかったのが残念。
皆さんの想像の中で、周辺の空気まで黄に染まっているかのような眩さを補って
見ていただけると幸いです (*´σー`)✨
花 も 花柄 も 花筒 も 花弁 も シベ も
みんな黄色系だから 眩く黄に染まって見えるのかもしれませんね
ひとつひとつの花の直径は 3~4㎜
花冠は5裂 オシベ4個 メシベ1個 み~んな黄色
虫たちにも人気でしたよ
こちらは ハナムグリ の仲間
イチモンジセセリ と アリ と アブ?
ハラナガツチバチ の仲間
切り花にして花瓶に挿すと、水が臭~くなっていくそうですから(そうなの?)、
こまめに水替えをした方が良いのですって。
(切り花を長持ちさせるには、毎日の水替えが基本ではあります。)
「オミナエシ」の切り花を手にしたことも飾ったこともなく未体験なのですけれど、
どなたか、花瓶に挿しておいた時のにおい体験をされた方がいらっしゃいましたら、
どんなだったか教えて下さいませ。
| 固定リンク | 25
コメント
こんにちは。
オミナエシ、って聞いてもどんな花だったか思い出せませんでした。
写真を見ても、「菜の花です」って言われたら、そのまま信じちゃいそうで、お恥ずかしい。(/ω\)
でも寄って来る虫を見ていると、まるで春に咲く花のような暖かさを感じちゃいます。
あれ?9月下旬はまだ暑かったでしたっけ?
投稿: ハル | 2021/10/27 10:52
ポージィさん
こんにちは
今年は、チラッと横目で見ただけでした
というのも、余り元気がなさそうだったので敬遠しました
こんなにハッキリクッキリ見せていただくと、見逃したことを残念に思っています
小さい花をシベまで綺麗に撮られましたね
色んな昆虫達にも出会われ、大いに楽しまれたことと思います
投稿: フクジイ | 2021/10/27 11:17
☆ ハルさん、ありがとうございます♪
こんにちは
秋の七草の一つに数えられる「オミナエシ」ですが、そこかしこで
見られる花ではないように思います。私も何年振り?でしたよ。
写真では大きさが分かりづらいですね。この黄色に輝く雰囲気に、
菜の花だよと言われたら、そっかーと素直に信じてしまわれるかも
というのも分かります~
このオミナエシをとったのは‥9/20です。9月下旬は平年より暖かな日が
多かった・・・かな?早や記憶は曖昧です~(^^;)
今年は例年にも増して気温が乱高下してますものね。
季節の感覚がおかしくなっちゃいます。
10月に入っても半袖で過ごしていた日がありましたし、そのすぐ後には
12月の気温です、なんていう日もありましたし。
投稿: ポージィ | 2021/10/27 11:57
☆ フクジイさん、ありがとうございます♪
こんにちは
オミナエシを咲き始めの良い時季に見られたのは久し振りという気がしました。
フクジイさんがお見かけになった時には、すでに元気がなくなっていたのですね。
そんな年もありますよ。来年に期待いたしましょう。
年ごとに開花時期も変わって良い時季に会えたり会えなかったりもまた
面白いのかもしれません~
この日(9/20)はオミナエシだけでなく、色々な花に様々な虫がいました。
花だけももちろん楽しいですが、虫もいると楽しさが増しますね。
投稿: ポージィ | 2021/10/27 12:01
今晩は。
私の子供の頃はおままごとの定番でしたょ~
赤マンマ、オミナメシ。オトコメシは白メシ。
庭に繁茂したのはオトコエシの方でしたが
引き抜いてそのままにしておくと日に日に匂って来ます。
乾くからかしら。最悪のクサヤっぽい匂い。
豊かな白い花が好き。でもスネ毛が・・
オトコの名を貰った事納得です。
祖母は秋の七草を生け花にしていましたが
オミナエシは水が臭くなるって言っていましたね。
根に近い部分がオトコエシのように臭いのかも。
投稿: むう | 2021/10/27 18:27
こんばんは。
女郎花の花をこんなによーーく見た事が無かったので
凄く新鮮です。
一つ一つの花の可愛さも再確認。
来年はもう少し丁寧に観察してみようかな♪と思います。
虫さん達にも大人気ですね。
↑のむうさんのコメントが興味深かったです。
私も生けた事は無いのですが、以前のブロ友さんが
花瓶に挿さない方がイイですよって教えてくれました。
それ以来、オミナエシは咲いている場所で見て楽しむ事にしています(笑)
投稿: えぷろん | 2021/10/27 20:38
☆ むうさん、ありがとうございます♪
こんばんは
わぁ おままごとの材料になるほど身近におありだったのですね。
赤マンマは聞いたことありましたが、オミナメシにオトコメシは初です。
私はどれも経験なしなんです。身近にあった覚えもなしで‥
お庭にはオトコエシがたくさん!だったのですね。
あ、引き抜いてそのままにしておくでもにおってきていましたか。
なんと最悪のクサヤっぽいにおいとは…(^^;)
オトコエシとは縁がなくて、直接見たことがないのです。
すね毛に吹き出しました。命名の元となった訳ですね。
お祖母様の秋の七草の生け花は風情が素適だったことでしょうね。
そのお祖母様が、オミナエシを活けた水の臭さを仰っていましたか。
やはり本当のことなのですね。教えていただきありがとうございます。
臭いといえば、花自体のにおいが異様な臭いのものも時にありますね。
ある種類のカスミソウのにおいにウッと来たことがあって、
何かに似ていると思ったら、当時飼っていたワンコの耳のにおいと
そっくりだった、なんて経験があります~
投稿: ポージィ | 2021/10/27 20:39
こんばんは!
オミナエシって女郎花って書くんですよね。
この花のどの辺が女郎花なんだろう・・・?
って、思いますね。
女郎には似ても似つかないと思いますが・・・。
投稿: FUJIKAZE | 2021/10/27 22:31
☆ えぷろんさん、ありがとうございます♪
こんばんは
オミナエシの一つ一つの花は小さいですものね。
私もあまりよく見ていなくて、全体の雰囲気を見ていることがほとんどです。
全体を見たときのイメージより、一つ一つの花を見た方が可愛いことを発見です。
もう少しアップで撮れると良かったのですが…
えぷろんさんも来年は最接近でぜひ!(^^)
水に挿しておいた時のにおいについて、えぷろんさんもブロ友さんから
そのような情報をいただかれたんですね。
むうさんのお祖母様のお話といい、ブロ友さんのお話といい、
やっぱり本当だったのだなぁと。私もこれからも、外で咲いているのを
楽しむだけにしておきます~~(笑)
投稿: ポージィ | 2021/10/27 22:58
☆ FUJIKAZEさん、ありがとうございます♪
こんばんは
はい、オミナエシは漢字で書くと女郎花です~
名前の由来については、Wikipediaによりますと(以下抜粋)
オトコエシ(男郎花)に対する「女郎花」で、全体にやさしい感じがする
ところから名付けられたとされる。「オミナエシ」の読みの語源は
よくわかっていないが、一説には「エシ」は「圧し(へし)」であり、
花の姿の美しさは美女を圧倒するという意味だとする説がある。…
だとか。女郎については、もとは女子の俗称であった、のだそうです。
そういうことなら納得できますが、遊郭の女郎だと、どうして?となりますよね。
投稿: ポージィ | 2021/10/27 23:06
この花も綺麗ですよね ですが 今年はあいにくお目にかかりませんでしたよ 秋の七草のひとつなんですが。ここでユックリ干渉させて貰います。
投稿: ハッピーのパパ | 2021/10/28 08:46
☆ ハッピーのパパさん、ありがとうございます♪
おはようございます
小さなひとつひとつの花は可愛らしく、全体を見れば眩いばかりで
凛とした趣もある。今ではそんな風に感じていますが、初めて見たころは
明るい花だなぁ、くらいにしか感じなかったことを白状します(^^;)
秋の七草 を選んだ方の感性に、やっと少し近づけたこの頃かもしれません。
植えられているところへタイミングよく出向かないと見られない花
というのがちょっと残念です。昔はもっと身近な花だったのでしょうね。
投稿: ポージィ | 2021/10/28 09:16
💛! おはようございます!
出遅れました~~!
オミナエシのお花は小さくって写真に撮りにくいですよね。
でも きれいに撮られましたね。
たくさんの虫 さんたちもやってきます。
オトコエシの白に対して黄色のオミナエシ!
何だか色が反対のような気がしないでもないです~~
オミナエシは 以前 醤油の腐ったような臭いがするというのを聞いたことがあるような ないような・・・
投稿: pole pole | 2021/10/28 09:41
☆ pole poleさん、ありがとうございます♪
こんにちは
いえいえ、嬉しいです~♡
今年は久し振りに咲き始めの綺麗なオミナエシに会えました。
小さくて輝くように咲いて撮りづらいお花ですね。
この小さなお花をもっとアップで撮りたかったですけれど、
暈けちゃって没になりました(^^;)
はい、虫に大人気でした。
オトコエシにはいまだに会えていないのですが、白と黄色だと、
なんとなーく、仰るように逆でもいいかなという気もしますね (´艸`)
そうそう、オミナエシは別名「敗醤」と書かれていました。
水に挿しておくと醤油の腐ったようなにおいになっていくとも…
醤油の腐ったにおいってどんななんでしょね。
野で咲くのを見るにとどめるのが良さそうです~笑
投稿: ポージィ | 2021/10/28 10:29
こんにちは。
オミナエシですが最近咲いているところが減りました。
オトコエシはさらに見かけません。
眩しい黄色!本当にそうなのですね。
こんな小さな花の中にも、虫が密集。
蟻しかわからないです。
蜜が美味しいのでしょうか。
ハラナガツチバチが怖そうですね。
蕾は緑色からオレンジ色っぽいのに変わっていくのですか。
投稿: tona | 2021/10/28 12:59
☆ tonaさん、ありがとうございます♪
こんにちは
オミナエシが咲いているところ、減ったと感じていらっしゃるのですね。
オトコエシはさらにお見かけにならない…
私が、オミナエシは植えられている公園でしか見られず、オトコエシは
まだ一度も出会えずにいるのも無理ないのですねぇ。
きっとかっては、どちらも秋の野山をごく普通に彩っていたでしょうに。残念です。
オミナエシの黄色に目を向けると眩しいほどに感じること、
ご共感いただけて嬉しいです。虫も引き付けられますよね(笑)
たくさん訪花していましたよ。中でもハナムグリがいちばん多かったかも。
こんな小さな花ですのにね。
ハラナガツチバチは、その名の通りお腹部分の長いハチですが、
間近で見ていてもこちらのことは全く意に介さずで怖くはなかったですし、
攻撃性はとても低いハチのようです。お見かけになることがあってもご安心ください。
オミナエシの蕾と咲いた花の色は、淡い黄緑色から黄色でした。
↑の写真では、ちょっとオレンジ色っぽく見えるものもありますけれど、
撮った時の光と影の加減でそんな風に写っただけと思います。
投稿: ポージィ | 2021/10/28 14:12
こんばんは。
オミナエシも虫たちに大人気ですね。
今年は歩くことが少ないせいかオミオナエシの花を見る機会がありませんでした。
その代わり一昨日あるところでオミナエシに実が生っているのを見ました。
教えてもらわないと気付かないような姿でした。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2021/10/28 18:54
☆ 横浜のおーちゃん、ありがとうございます♪
こんばんは
ほんと、虫たちに大人気ですね。
こんなに人気だったんだ~と改めて気づかされました(^^)
オミナエシは、その辺の道端にも生えている身近な草花では
なくなってしまっていますね。植えられている公園とかお寺とか、
そういったところへ行かないと見られない植物なのがちょっと残念です。
でも、おーちゃんはオミナエシの実をご覧になれたのですね!
花はこんなに目立つのに、実は目立たない姿だったのですね(笑)
投稿: ポージィ | 2021/10/28 20:14
懐かしい~♪
今晩は~。
そうでしたか・公園。
もしかしたら、お隣の空き地・かな?と。
ポージィさんのお手入れで、今後は少しづつ変化が出てくるのでしょうね~♪
もう・何年前でしたでしょうか?我が家、
二抱えくらいの感じで沢山?咲いていたのですが・・。
3年くらいでさようならをしました💦
※そうでしたか・花瓶挿し、何故かしませんでした。
現在はニチニチソウやホトトギスを・・。
そんなに臭うのですね(笑い)。
ヒロ・・でした。
投稿: ヒロ・・もんたの一年 | 2021/10/28 22:15
☆ ヒロ・・もんたの一年さん、ありがとうございます♪
こんばんは
私は、オミナエシはお寺のお庭か公園でしか見たことないのですよ~
お隣空き地には、残念ながら一度も生えてきたことなし、です。
え?お隣空き地のお手入れですか?? いえいえ、冬場に最低限する以外は
何にもしないので、毎年5月から1月頃まではモジャモジャの藪です。
ヒロさんのお庭ではオミナエシがそんな大株で咲いていたことも
あったのでしたっけ。さよならされたのですね。
草丈がそれなりに高くなりますものね。
オミナエシを水に挿しておくと、醤油の腐ったようなにおいがしてくると
書かれていたのですが、実際にそれをご経験なさった方もいらっしゃるようで、
野に咲くのを愛でるのがいちばんの花のようです。
醤油の腐ったのを嗅いだことも無いのですが…ウッときそうではありますね。
投稿: ポージィ | 2021/10/28 22:56
おはようございます!
オミナエシが咲いてると空気までも黄色に染まる!
分かります~(//∇//)
存在感なんでしょうか。
虫も、あ!オミナエシだ~!ってすぐに見つけて寄って来るようですね(*^。^*)
投稿: 弥沙 | 2021/10/30 08:21
☆ 弥紗さん、ありがとうございます♪
こんにちは! (^^)
空気まで黄色に染まる感じ、お分かりいただけて感激です (*´▽`*)
仰るように、存在感なのでしょうね。明るい黄色一色のこの眩さの。
そうそう、きっと虫たちも遠くから「あっ!!」て一目散に
寄ってくるのですよね、きっと (´艸`)
コメントできずにいますが<(_ _)>、弥紗さんの記事も毎回興味深く
楽しく読ませていただいています♪
投稿: ポージィ | 2021/10/30 16:04
おはようございます。
オミナエシやフジバカマの花は虫たちが集まって来る代表的な花なので、花を見つけると、必ず覘くことにしてます。
特にこのオミナエシは、1枚目の写真のように、バックが暗いと一段と引き立ちますね。
鮮やかな黄色が眩しい~!!
切り花にすると水が臭くなるんですか?
何故なのか???不思議ですね。
投稿: ソングバード | 2021/10/31 06:41
☆ ソングバードさん、ありがとうございます♪
こんにちは
あ~、やっぱりオミナエシは虫たちがよく集まる花の一つなのですね。
フジバカマもですか。覗かれて、ソングバードさんはどんな虫を
見つけられたでしょう。私が出会ったこのオミナエシには、
ハナムグリの仲間がいちばんたくさん来ていました(^^)
バックが暗いとオミナエシの黄色の眩さが強調されますね。
眩しかったです~✨✨✨
切り花にして水に挿しておくと、醤油の腐ったようなにおいを放つ
のだそうですよ。ほんと、どうしてでしょうね。不思議です。
投稿: ポージィ | 2021/10/31 15:20
こんばんは♪
1,2枚目のバックの黒はどうやってとられたのですか?
とてもステキな写真になりましたね。
私、前から不思議だったんですが・・・
女郎花(オミナエシ)は庭に植えられているのに
男郎花(オトコエシ)はなぜ庭に植えられないのでしょう?
男郎花だってとても美しい花だと思うのですが。
あと、男郎花は山野に沢山咲いている花ですが
女郎花は山野で見た事がありません、どうしてかな~。
投稿: ロココ | 2021/10/31 20:51
☆ ロココさん、ありがとうございます♪
こんばんは~
1,2枚目のバックの黒は…、花の色が程よい明るさになるように
露出を変えたら自然とこうなりました。たしかマイナス補正だったかと~
私が撮るときするのはその程度なんです(^^;)
ありがとうございます。
オトコエシもオミナエシ同様、広さのあるお寺のお庭や、庭園・邸庭といった
場所には植えられているところがありそうですが、
どちらかを植えるとなると、オミナエシが選ばれてしまうのかもですね。
秋の七草に数えられていますし、明るい黄色が目立ちますから。
私はオトコエシにはまだ会えていないんですが、写真で知るオトコエシの花も
綺麗だし可愛いと思います♪
↑このオミナエシが咲いていた公園にはオトコエシもあるようですが、
多分タイミングの問題で会えないのでしょうね。年に3回くらいしか行けないので。
もっともっと昔は、オミナエシもオトコエシも、当たり前のように
野に咲いていたのかな。そんな風景見てみたいです。
投稿: ポージィ | 2021/10/31 23:07
安定の青空で本当に気持ちがいい秋ですね!やっと安心の日常生活が迎えられましたがまだ油断できないですね。日々寒さが増してきますが、健康を維持しながら元気に過ごして参りましょう!今年も残りあと2ケ月ですか~!毎年師走が近づくこの時期は時の経過が早く感じられます。
投稿: ローリングウエスト | 2021/11/09 07:18
☆ ローリングウェストさん、ありがとうございます ♪
こんにちは
ひとつ前の記事に恐縮です。
11月に入ってから、割り合いお天気が安定して暖かな日が多いですね。
今日は久し振りの強い雨、しかも土砂降りの時間帯に歩かなくてはならず
びしょ濡れになりましたけれど(-_-;)
今年の冬の寒さはどうんな様子になるのでしょう。
私は寒さが苦手で暖冬がありがたいですが、温暖化を考えると
複雑な気持ちです。なにはともあれ、雪掻きが必要な積雪がないことだけは
切に祈っています(笑)
何かと忙しない年の暮れへと向かう時期ですが、健康にも慌てての事故にも
気を付けてまいりましょう。
投稿: ポージィ | 2021/11/09 14:01