秋の光に輝く
秋になって日の高さが低くなるにつれ、まだ午後の早めの時間から、
もう夕方のような感覚に陥るようになります。
逆に、夏の午後4時ころに2時ころだな、と錯覚することは無いことを考えると、
私の場合、日の高い季節が時間感覚の基準になっているのかなと思います。
そこには、日が短い季節は好きになれない、という心理的なものも影響して
いるのかもしれません。
脈絡もなくそんなことを思うのがまた、秋ならではであったりもして‥。
そんなことはともかく、低い位置から射す光マジックで魅力増大の植物の姿に
ハッとすることが多くなるのも秋ですね。 少しばかり撮ってみました。
「キンエノコロ」
まだちょっと 日の傾きが足りなかったかなー
穂に生える毛が黄色で 日の光を浴びると金色に輝きます
「ススキ」(種類は??) これは順光でのススキの穂
申し訳なくも イネ科の植物には関心が薄い私ですが
柔らかそうな穂を出すものには惹かれます (例えば初夏の「チガヤ」は大好き)
こちらは 逆光の「ススキ」の穂
輝いています
逆光の 「アシ(ヨシ)」 の穂
輝く 「オギ」 の穂
咲き具合や光の当たり具合では もっと白く輝いて見えますね
「トネアザミ」 の シルエット
背景の池の水面に 斜めから射した日の光が反射して
何とも言えない色を見せてくれていました
オリジナル・サイズ写真だともう少しきらめきが感じられたんですけれど…
"輝き" テーマとしては、ちょっと物足りない写真になりましたが、
皆さまの頭の中で、もう少しきらめきを足しながらご覧いただければと思います。
(またそういうことを言う~ ^^;)
✨ 2週連続になってしまいましたが、都合により今記事もまた、
✨ コメント欄を閉じさせていただいております <(_ _)> スミマセン💦
余談ですが、先週は3日には河原で数時間ディ・キャンプを楽しみ、
6日には予定通りインフルエンザ・ワクチンを接種してきました。
接種直後から始まった痒みが、ようやく収まってきたところです。ヤレヤレ‥
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