熟すときを待つ
今日は冷たい雨の一日になりそうです。
寒さに弱い&陽射しが少ないと気分が沈む私、これからの季節は憂鬱です(◞‸◟)
季節は晩秋から初冬へ。こなたかなたで赤や黒色に熟した果実が見られます。
もうすっかり鳥に食べられたり、地面に落ちたり風に運ばれていったものも多い
かと思いますが、今回は、完熟の時を待っていた初秋の果実たちの振り返りです。
↑ 7月下旬 ↑ こんな花を咲かせていた
「マンリョウ」
9月半ばには 艶々のグリーンの実が生っていました
わが家の マンリョウ の実は 色づきが遅いのですが
11月下旬から やっと色付きはじめました
↓ こちら ↓ は 12/ 7 の色付き具合
上の2枚とは別の木ですが 色付き進行具合は同じくらいです
「サンショウ」
9月下旬 公園で
そういえば サンショウ ってどんな花が咲くんでしたっけ ??
「ガマズミ」
これも9月の下旬 公園で
茂みの奥の方に発見
「サンゴジュ」
9月下旬 公園で
サンゴジュ の実を見たのは とっても久し振り ♪
「スダジイ」
10月のはじめに 公園で
初めて見ました! スダジイ で合ってます?
こんな 殻斗(かくと)なんですね 面白~い
帽子型 や お椀型 のものしか 見たことありませんでした
「ピラカンサ」
10月はじめに ご近所で 毎年見事なんです
12月上旬ころ 鳥が食べ始めると あっという間に食べつくされます
(12/7 現在まだ残ってます)
「ゴンズイ」
10月下旬 公園で
これはもう完熟! 赤い果皮が開いて 黒い種が顔を出していました
花や パックリ開く前の実の様子を まだ見たことがありません
「サンシュユ」
10月下旬に 公園で
日陰の薄暗い中 下の方の枝に生ったこの2粒にだけ 光が射していました
透明感のある美しい実ですね
以上、9月上旬から10月下旬(一部 12月上旬)に出会った実たちでした。
食べられた実が糞と一緒に種が蒔かれたり、埋められた実が一部忘れられたりして
生息地を広げていくのですよね。
うちの庭の「マンリョウ」「センリョウ」「キヅタ」「ヤツデ」「サネカズラ」
「ヤブミョウガ」「ヒサカキ」‥ みんな鳥さんの落とし物からそうして自然に
生えてきた木たちです。
そんな風に自然と生えてきて育った植物は、うちの日照不足の庭でも元気に
育つんですよー。枯れてしまうものが多い園芸植物と対照的です。
🎀🎀🎀 今回都合によりコメント欄を閉じさせていただいています <(_ _)> 🎀🎀🎀
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