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2022/09/28

夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅 - その3 -

前々記事、前記事の続編、

『夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅』3回シリーズの最終回 - その3 - です。

今回は、湧水地巡り(8つ全部は回らなかったのですが)をしながら眺めた

素適な「水辺の光景」をご覧ください。ポージィはこういう光景、大好きです

それと、この日見た「富士山」🎵

 

 

「水辺の光景」

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湧水池から流れ出ている小川の両岸を散策しました

コンクリートで護岸されていない草の生えた土手

澄んだ冷たく清らかな水 木造の橋 樹々の作る影

心が洗われるような気持ちで歩けました

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小川には小さな魚がいっぱい!! ヤマメの稚魚??

途中 細い支流では「バイカモ」が水中をそよぐ様子も見られました

(花を撮ったものの 残念ながらピンボケで掲載は断念)

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いつまでも見ていたい風景

四季折々で表情を変えるであろう様子も見てみたいと思いました

 

大好きな雰囲気ですが 写真はこの3枚でおしまい (´∀`)ゞ

満足感が強く もっと撮ったような気がしていました 

 

 

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駐車場に咲いていた 「ヒマワリ」

 

 

次は この日見た「富士山」を三景

 

【 その1 14:21 山中湖 】

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道志道をたどって山中湖に着いた直後に見た

山中湖越し の 富士山

そうなんです ほぼすっぽり雲に覆われていて

わずかに裾野が見えるのみだったのです

それでも存在感は抜群にあるのですよねー

 

 

【 その2 16:25 山中湖 】

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忍野八海を見物した後 もう一度山中湖に戻りました

富士山の頂上が姿を現していましたよ

中腹は相変わらず雲の中でしたけれど

その1 + その2 で 頭の中では全容 (´∇`*)

 

 

【 その3 18:28 IC 】

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東名高速を走って神奈川へ帰ってきて

インターチェンジで ぐるぐる一般道へ向かって下りつつ

車窓からパチリ

どれが 「富士山」か ですか? ↖ 左端の方のあれです

神奈川西部の山々の向こうに ちょこんと山頂シルエットが

見えるのが富士山です

 

 

以上で『夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅 - その3 -』もおしまいです。

これが今夏のわが家の唯一の、夏休みらしい日となった記録。

の~んびり投稿のシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)

 

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2022/09/21

夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅 - その2 -

猛烈な勢力にまで発達した台風14号は、各地に被害をもたらしつつ去って

いきました。ほぼ真上を通過した山口の義父母宅にはどうやら被害なく(多分)

神奈川のわが家にも被害はなくすみました。

被害に遭われた皆さまができるだけ早く日常を取り戻せますように‥

当地は台風一過の青空とはいかず雲の多い空模様が続いていますが、北方から

冷気が呼び込まれ気温が一気に下がりました。

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

さて、前記事に続きまして、8月19日に行った

『夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅』 3回シリーズ - その2 - です。

 

「道志村」の「道の駅どうし」を後にしてドライブを続け、2時過ぎに

「山中湖」湖畔に到着しました。けっこう風が強く、湖面は波立っていましたが、

寒いようなことはありませんでした。富士山は雲に覆われ裾野の方が見えるだけ。

残念な気もしましたが、でもまぁ、夏場はそんなもんでしょ という気もしました。

 

湖畔にはほんの少し車を停めただけで、すぐに「忍野八海」へ向かいました。

何年も前に(いつだったか記憶も定かでなくなりました)一度訪れたことがある

場所ですが、近年は海外からの観光客数が凄いと聞いて、行こうという気持ちに

ならずにいましたが、図らずもコロナ禍で海外からのお客さんが減っている今なら

ゆったり見られるかもしれない、と行ってみる気になったのです。

実際、夏休み中ということもあって日本人観光客はそれなりにいましたが、

気を付けていれば密になることもなく見学することができました。

 

ここで、忍野村観光ホームページからの受け売りで簡単なご説明をば‥

  「忍野村」は、山梨県の南東部、富士北麓に位置し、四方を山に囲まれた

  高原盆地です。 そして、天然記念物「忍野八海(おしのはっかい)」は、

  富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。

  富士信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、 富士山域を背景

  とした風致の優れた水景を保有する「忍野八海」は、世界遺産富士山の

  構成資産の一部として認定されています。

其々の遊水地についてはこちらをご参照下さい。忍野八海 - 山中湖観光情報

 

遊水地で撮った写真をいくつかご覧ください。

拙い写真ですが、透明度抜群の深い池に映り込む空や周囲の景色、ゆったりと

泳ぐ魚たちが作り出す神秘的ともいえる様子を少しばかりお感じいただけたら‥

思います。

 

 

小さくてよく見えないと思いますが

( 写真は大きくなりません <(_ _)> )

こんな 風に 大小8つの湧水池が点在しています

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どの湧水池の写真か ということは省略でご覧ください

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ほぼ映り込み

右上の方に見える 小さな黄金色は 水中を泳ぐ大きな鯉です

 

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だぁれ?

 

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空と雲と木は映り込み こちらも水中の鯉も写っています

 

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水深8mある 代表的な池を覗き込んだ様子

とにかくすごい透明度

水中を泳ぐ魚ははっきりと見え 水面には空の雲が映り込み

周囲に立って覗き込む人の影も映っています

とても神秘的でした

 

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こちらの池からは 「阿原川」という川へ合流しています

「ムクゲ」の花越しに

 

 

- その2 - はここまでです。

この後、最後の写真の奥に見える川沿いを歩いて、水辺の風景を楽しみました

素適な風景でしたから、そちら( - その3 -)も見て下さいね。

 

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2022/09/14

夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅 - その1 -

先の夏休み中、唯一夏休みらしいことができたのが、8/19 のドライブでした。

計画は、神奈川県北西部から国道413号線(道志道)を通って山梨県へ抜け、

道の駅どうし 」に寄ってから「 山中湖 」へ。山中湖近くの「 忍野八海 」を

見物してから、帰りは静岡側から東名高速道路を通って帰る、というもの。

往きに事故渋滞にはまってなかなか県内から出られない、帰りも複数渋滞で

なかなか帰りつけない、という渋滞ハプニングに見舞われ、車中に座っている

時間がやたら長くはなったものの、目的地3つ、ちゃんと見てこられました ♪

 

ミニ旅の記録をどうまとめようと拙い写真を眺めながら悩みましたが、

やっと、どうにか3つにまとめました。 3回シリーズの、今回は - その1 -

最初に立ち寄った「 道の駅どうし 」で見た風景です。

 

 

道志村(どうしむら)は 山梨県都留郡にある

山梨県内で最東端の村になります

悲しい事件のニュースで 「 道志村 」を目にされた方も多いかも

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山間の細長い村 地図の下側が【北】になります

左方向が神奈川県 南西方向に富士山

(写真は大きくなりません 悪しからず)

 

 

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「 道の駅どうし 」は「 道志川 」沿いに建てられた施設で

売店・レストラン・トイレ などがあり

水辺にも下りられるようになっていて 川遊び場となっていました

春は川沿いに桜が綺麗に咲きそう

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川遊び場付近にあった

「 かっぱ像 」と「 かっぱ橋(奥のブルーの吊り橋)」

 

 

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「 道の駅どうし 」 敷地内の 「 エゴノキ

実がいーっぱい生っていたので 思わずパチリ

 

花壇の「 マリーゴールド 」に

ウラギンシジミ♂ 」 がとまったので これまたパチリ

何とも色鮮やかな取り合わせ ✨

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川沿いの土手には 「 ボタンヅル 」 の花

実物にであうのは初めてで興奮 またまたパチリ! (´∀`*)

 

 

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道志川 」 上流方向

良いですね この自然な感じ 清らかな水

上の方 青空部分に短い斜め線があるのは トンボ

 

 

「道の駅どうし」で山菜蕎麦の遅い昼食を食べ、少し川べりを散策してから、

西へ向けてドライブを再開しました。

道志川」は「山中湖」から流れ出てくるのかと思っていましたら、「道志村」と

「山中湖村」の境辺りにある「山伏峠」辺りに端を発し神奈川県まで流れ、

やがて県内の「相模川」に合流する川と知りました。

木々の間に見え隠れする「道志川」が、次第に細く源流に近づいていくのを

感じながら、周囲の深い山と森すべてが水源となっているのだと思いました。

山も森も川も、私たちにとって大切な大切なものですね。

 

さて、夏休みの思い出 ドライブ日帰りミニ旅 3回シリーズの - その1 - は

ここまでです。続きは - その2 - と - その3 - で (*´∀`*)

 

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2022/09/07

県立 相模三川公園

「相模三川公園」 看板は見かけたことあっても、いちども目的地にした

ことのなかった、神奈川県内の公園に、この夏初めて行ってみました。

どうやら相模川沿いにある、スポーツ公園・パークゴルフ場・自然観察園などが

あって、公園内を相模川系の小川が流れている模様。

 

到着してみると、相模川に面したスポーツ公園とパークゴルフ場はスコーンと

遮るものない広々空間。 自然観察園はほぼ自然のままの鬱蒼とした森(?)。

鳩川という小川は水遊びの子供たちに大人気、という印象でした。

 

コンビニおにぎりをぱくついた後、自然観察園の中を歩いてみました。

鬱蒼と茂った森の中には小道が作られていてぐるりと巡ることができるように

なっていました。 近寄られたわけでもないのに蜂や蚊がいそうで気が気ではなく

いまひとつ楽しめなかったし、デジカメのバッテリー切れ(予備持たず)で

写真もほとんど撮れなかったポージィですが、初の記念に記事にしておきましょ。

出かけたのは 7月18日、かれこれ1ヶ月半余前のことになりました。

 

 

すべて7/18 撮影

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真ん中の木の辺りが パークゴルフ場

その右手方面にスポーツ広場があり

パークゴルフ場の向こうには相模川(右が上手)

 

 

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上の写真の位置から 左方面を見ると鬱蒼とした森

この森が 自然観察園

 

森の中を歩き始めてわりとすぐに 「ハグロトンボ」発見

3~4回遭遇しましたが写真は無し

 

春だったら それなりに花も咲いて ここまで鬱蒼感もなく

ビクビクせずに もう少し楽しんで歩けそう (^^;)

自然を生かした公園歩きで あまりビビったことはないのに

なぜかこの時は ハチに襲われたら? と妙に気になってしまいました~

 

 

途中 小さな男の子とパパ??の 2人連れ以外は誰とも会わず

その小さな男の子は しゃがみこんだりして好奇心いっぱいの様子

パパもじっくり付き合っていて 好い感じでした ♡

 

 

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「クサギ」 が 咲き始めていました

近寄れずで ズーム撮影

花数少なく 香りも届かずでしたよ

花は良い香りがするのですけれど 残念!!

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「ボタンクサギ」も咲いていましたが撮影せず

別記事でご覧いただこうと思っています

 

 

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けっこう何本もの 「クルミ」 が生え 若い実が生っていました

「オニグルミ(和クルミ)」 でしょうか…

 

沢山あるなぁと思ったら クイズ看板発見

『この森にクルミがたくさん生えているのはなぜでしょう?』

そんな文面だったと思うのですが はてな? わかりませんでした

答えは

『ほかの植物が育たないようにするものを出しているからです』

だそうです

つまり アレロパシー作用をもつ物質を出しているのですね

私が アレロパシー作用をもつ植物として初めて知ったのは

「セイダカアワダチソウ」 でしたが

こういう作用を持つ植物は 実は相当沢山あるようです

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でも 周囲が空き地になっているかといったら そんなことはなく

相性の良い植物があったり 耐性を持つ植物もあったり

はたまた 作用が強すぎると 自分の種子も発芽できず

やがては勢力縮小‥‥ ということも

誰かが永遠に勢力を持ち続けるということはできない自然の摂理

 

よくできているものです

 

 


‥‥と、お勉強になったところで、今回はおしまいです。

初・三川公園は鬱蒼とした森にビビったものの、また別の季節にも行ってみたいと

思いました。 そうそぅ、園内マップではパークセンターの奥側にイングリッシュ・

ガーデンがあったらしいのに、見忘れましたし。

暑すぎず寒すぎずの季節に、パークゴルフでも遊んでみたいです。

ゴルフはしないのですけどね。

 

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