« 秋の香り キンモクセイ | トップページ | 花菜ガーデンの ハロウィン »

2022/10/19

なぜか惹かれる「ヨウシュヤマゴボウ」

大型の野草「ヨウシュヤマゴボウ」をご存知の方も多いかと思います。

夏になると、草地などで見かけることが増えますね。わが家のお隣空き地にも、

時折り生えてきて、今年は、昨年と同じ場所からまた生えてきました。

時折道端などでも見かける「ヨウシュヤマゴボウ」たち、今はすっかり

実りの時期を迎えて黒紫色(ほとんど黒色)の実をぶら下げています。

 

私は子どものころには見覚えが無いのですが、この果実を遊びに使ったという

方もいらっしゃるかもしれませんね。 すっかり大人になってからの出会い

だった私、「オニユリ」でもそうだったように、「ヨウシュヤマゴボウ」の

野性味に心惹かれるのを感じました。果実が生る頃から赤紫色に色づく茎は

時に毒々しく感じもしますが、花穂などに生じる緩いうねりなどが妙に良いなぁと

感じるのです。全般的には優しい色合いや柔らかな雰囲気が好きなのに、

時折り力強い野趣にも惹かれる自分の感性を、我ながら面白く感じます。

 

お隣空き地のもじゃもじゃの藪の中でも、草丈が高いので他の植物を見おろす

くらいに生長してきます。花が咲き始めたので、2階窓から目一杯ズームで

撮影してみました。

 

 

【 6月29日 撮影 】

220629yousyuyamagobou3

長~く伸びた 総状花序(柄のある花が花茎に均等につく

先端は花ですが 根元の方はすでに緑の果実になっています

220629yousyuyamagobou1

220629yousyuyamagobou6

こちらはまだみんな蕾

 

220629yousyuyamagobou4

花序の付け根の方から花が咲き始めています 先端の方は蕾 

220629yousyuyamagobou7

両性花で 直径は5㎜くらい 白い花弁に見えるものはガク

 

 

【 7月8日 撮影 】

220708yousyuyamagobou2

次々と枝分かれしながら草丈を伸ばし 1~2mほどに育ちます

220708yousyuyamagobou1

後方に見える紅色は すっかり赤くなった茎や果柄です

その茎には ぷくぷくの緑色の実が生っていますねー

 

 

果実は未熟なうちは緑色で やがて完熟すると黒紫色になり

鳥たちのご馳走になります 果汁が赤紫色なので鳥の糞も… (´∀`)

秋には紅葉も見られます

その 紅葉まで追うつもりでいたのですが 7月下旬に急に枯れてしまい

追うことならず となってしまいました

残念!!

来年は生えてくるかなぁ??

 

 

「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」:ヤマゴゴウ科・ヤマゴボウ属

                   北米原産 多年草  明治初期に渡来し後に野生化

                   別名「アメリカヤマゴボウ」

                   全草有毒で根が特に強く果実中の種子も強いそうです

                   果実を『ブドウみたい』 根を『牛蒡みたい』と

                   食べたりしてはいけませんョ

 

| |

« 秋の香り キンモクセイ | トップページ | 花菜ガーデンの ハロウィン »

コメント

ポージィさん
こんにちは
有毒な植物なのに、何故か惹かれますね
私も、今年はシッカリと観察しました
と言っても、気が付いた頃には、花の時期も終わりかけており
果実の状態でした
ポージィさんは、開花から果実まで楽しまれたようですね
熟した果実を食べた野鳥の糞まで観察されましたか
さすが、観察力の鋭いポージィさんですね

投稿: フクジイ | 2022/10/19 12:36

☆ フクジイさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
私の惹かれる惹かれないは有毒か否かとは無関係みたいです。
きっとフクジイさんも同じでいらっしゃると思います。
有毒だからと嫌っていたら、当てはまる植物がたくさんあり過ぎて
つまらないことになってしまいそうですよね。
フクジイさんの今年のヨウシュヤマゴボウとの出会いは
花の時季も終わりかけになってからでしたか。
果実も熟した状態ですね。
私は緑の果実まで。観察していた株が枯れてしまいましたので。
その後、通りすがりではあちこちで黒く熟した実も見ています。
糞に関しては何の種が含まれているか観察しているわけでは無く、
色が目につくというだけです~
駐車場やベランダなどに落とされている鳥の糞が赤紫色になると、
あぁ、ヨウシュヤマゴボウの実が熟してきたからね…と思いいたる、
というわけです。
 

投稿: ポージィ | 2022/10/19 13:23

ポージィさん、こんばんは。

ヨウシュヤマゴボウは今年はたくさん見ました。
今年は元気なのでしょうか。元気でないのや消えてしまったのもあります。
一番は畑や林がどんどん潰れ家が沢山建ちました。それで散歩道も武蔵国分寺跡や都立武蔵国分寺公園のあたりだけが広々としていています。でも芝に覆われ雑草は少ないです。また下町と違って最近は植木鉢さえあまり置かない家が増えて様代わりです。若い人も中年も働くのに忙しく植物なしで生活出来ているのでしょうね。子供はどのように育って行くのでしょうかと気になるところです。あくまでも自然的にですが。
ヨウシュヤマゴボウの花から実へとの変化がわかりました。部分的につながりなく見てましたもの。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2022/10/19 20:42

こんばんは。
私もヨウシュヤマゴボウに惹かれるようになったのは
大人になってからです。
大型店の空き地部分に生育しているのを見つけた時には
トキメキましたが、業者の方が無残にも一掃してしまい
ガッカリしました。
とうとうその後はその場所では見る事がありません。
フラワーセンターで出会いましたが、ポージィさんのように
その生長ぶりを観察できませんので、今回も順を追っての
説明が興味深かったです^^
花の咲きはじめは赤ちゃんのように可愛いのですね。
手をパッと広げているようで思わず目を細めました。
完熟した実が大人色になっているのも魅力を感じます。
7月下旬に急に枯れてしまったのは残念ですね。
来年も見る事が出来ますように!

投稿: えぷろん | 2022/10/19 20:55

 今晩は~。

 何だか懐かしいような♪
その昔、ポージィさんに教わりましたね。
ある年に突然生えてきて・・。
1メートル以上にも。

 如何にもダイナミック!
花木の大きさもさることながら、枝振りが・・・。
一見、木・樹のような~。
そして葉の色具合も、何だか野菜のような・美味しそうな感じ。
 更に実、種の色も・・・。
知らない人は食べてしまいそうな~。

 そうそう我が家ですが。
今年は春先に数本が、即・処理でした。
我が家は山野草が多いので・・・。
結構シブトイものたちが沢山です。
 仰る通り、強者ども・・・でしょうか~(笑い)。
 
 明日からは一気に冷気が!
どうぞご自愛なされまして・・・。

投稿: ヒロ・・もんたの一年  | 2022/10/19 22:51

☆ tonaさん、ありがとうございます ♪
 
こんばんは
 
今年はたくさんヨウシュヤマゴボウをご覧になったのですね。
元気なのかどうなのでしょう。うちの近辺では同じくらいかなという感じです。
ご近所では畑や林がどんどん宅地化してしまっているのですね。
それにつれ、開けた場所も草地も減り、新しいお宅では鉢植えすら
置かないお宅が増えているとは、そういえば夢閑人さんも同様のことを
書いていらっしゃいましたね。何だか寂しいですね。
自然の一端へ繋がる庭の植物すらなく成長するのはどうなのでしょ、と
私も心配です。
わが家のお隣空き地は、例えもじゃもじゃの藪でも貴重だなぁと感じます。
その空き地にスクスク育っていたヨウシュヤマゴボウは、
なぜ突然枯れてしまったのやら、原因不明です。
この↑後の熟した実や紅葉も見ていただきたかったのですが、
しかたなく途中までの記事となりました。
途中までですが、繋がりをご覧いただきありがとうございます(^^)
 
 

投稿: ポージィ | 2022/10/19 22:52

☆ えぷろんさん、ありがとうございます ♪
 
こんばんは
 
えぷろんさんも惹かれるようになられたのですね。
店舗が無くなった空き地に発見されたときのときめき、わかります~
そして、無残にも刈られ伐られ?抜かれ?てしまった時のガッカリ感も。
そうそう、生長の過程はいつも通るなどして見られる場所でないと
難しいですよね。私は2階の窓から身を乗り出して毎日楽しみに。
7月下旬に急に枯れ込み始めたときは、エッなぜ??でした。
今はもうすっかり姿を消してしまっています。ガッカリ
何とか途中まででもご覧いただけて良かったです。
仰るように咲き始めはとっても可愛くて赤ちゃんみたいですね♡
実が完熟するころは貫禄を感じますね。でもそれもまた魅力的。
野性味あふれ変化に富んで素適な植物ですね(^^)
 

投稿: ポージィ | 2022/10/19 22:59

☆ ヒロ・・もんたの一年さん、ありがとうございます ♪
 
こんばんは
 
生え始めは小さく柔らかくて可愛いものですが、みるみる大型に育って
びっくりですよね。これ↑も1mを超えるところまで育って、
花も次々咲かせて実を付けていたのに急に枯れてしまって残念でした。
ヒロさんのお庭にはこの春も生えてきたのですね。
即処分でいらっしゃいましたか。お庭にではちょっと困りますものね。
食べてしまう方、いるでしょうか。
小鳥は喜んで食べているみたいですけれど(´艸`)
 
明朝は放射冷却でかなり冷え込むそうですね。
でも、昼間はやっと!晴れてくれるようで、お日様の光に
大いに期待しています。
今夜は暖かくして休むことといたしましょう。
ヒロさんもどうぞお気を付け下さい。
 

投稿: ポージィ | 2022/10/19 23:05

これは見た事有りますよ 名前までは知らなかったですがね もちろん見ただけで写真までは撮りませんでしたが。

投稿: ハッピーのパパ | 2022/10/21 12:05

おはようございます!

今日は行くでしょうか・・・

ヨウシュヤマゴボウは 花も果実も実に魅力的で ポージィ さんが心惹かれるというのも納得です。
幼かった頃 有毒植物とは知らずに果実を潰して遊んだ覚えがありますよ。

投稿: pole pole | 2022/10/21 12:08

☆ ハッピーのパパさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
見かけられたことおありですか。
野草ですから、カメラを向けようと思われないかもしれませんね。
でも、実は切り花業界では市場で販売もされているのです。
野趣ある野草として、生け花にもフラワーアレンジにも花材として使われます。

わたくし「洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)」と申します。
以後お見知りおきくださいませ。って言ってるかもしれません(´艸`)
 

投稿: ポージィ | 2022/10/21 13:54

☆ pole poleさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
>今日は行くでしょうか・・・
もしや、また撥ねつけられましたか?
このところ大丈夫そうで安心していましたのに。
いつもながらごめんなさい。そしてお手数おかけしました<(_ _)>
 
pole poleさんは、きっとヨウシュヤマゴボウの魅力を感じて
いらっしゃるだろうなと思っていました。
初々しい芽生えのころから、逞しさ強さを感じる完熟・紅葉期まで
どの段階もそれぞれの魅力がありますよね(^^)
お! お子さん時代に果実を潰して遊ばれたのですね。
指が染まられたのでは?私は子どものころ身近になかったのです。
もしあったら、やっぱり潰して遊んだだろうと思います~
 

投稿: ポージィ | 2022/10/21 14:00

おはようございます。
見たことあるようなないような・・・・
小さな花が可愛い!!
〇〇ヤマゴボウと呼ばれても。あの山菜のヤマゴボウとは無縁の植物みたいですね。
これも帰化植物とは!!北米原産とは思えなきくらい日本的な姿してますよね。
秋の紅葉も見たかったのに、残念でしたね。
来年も生えて来ることを期待して!

投稿: ソングバード | 2022/10/22 06:27

☆ ソングバードさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
見たことあるようなないような… でいらっしゃいますか。
おありになるかも、という気がします(なんとなく)(´∀`)
小さな花、可愛いと思われましたか。嬉しいです~可愛いですよね。
そうなのです、名前に○○ヤマゴボウと付いていても、食べられる
ヤマゴボウと決して間違えてはいけない植物です。
日本的な姿にも感じられましたか。そうかもしれませんね。
和に通じるものもあることで、私もいっそう惹かれるものを感じる
のかもしれません。紅葉もなかなか見応えあるのですよ。
美しい・綺麗~ というイメージよりも、ちょっと毒々しさもある
激しい力強い紅葉のイメージです。
どこかで見られるか、もしくは来年また生えてくることを期待しています。
 

投稿: ポージィ | 2022/10/22 10:37

こんにちは、今日の妙高は寒い! です。
家の中にいても足下が冷えて、暖かいものを飲みたくなります。

さて、ヨウシュヤマゴボウは、私が初めて見たのは1975、6年頃だったと思います。
何だか美味しそうな実が生っていて、何だろうと思い調べたら毒草でした。
私の生まれた集落には無かった植物で・・・1985年に市が発行した図鑑にも載っていない植物でした。
あまり知られていなかったものなんでしょうね、今は空地等で普通に見られる植物になりました。
今年始めて空地ガーデンで見つけました、鳥が運んだ?毒草だからそれは無い?
増えても困るので抜いてしまいました。

話は変わりますが・・・最近急激に増えてきたブタナ
最初に高原地区で見かけてから、あれよあれよという間に我が家周辺を通り越して
今は海のあたりまで広がっています、外来種は恐ろしい!

投稿: ロココ | 2022/10/22 15:47

☆ ロココさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
今日は冷えているんですね。雨がちで20℃に届かない気温でしょうか。
陽射しが無いと体感気温も下がる気がしますね。
温かくして温かいもの体に入れてお過ごしください。
 
ロココさんとヨウシュヤマゴボウの出会いは26~27年前なのですね。
そのころからだんだん広まり始めたのでしょうか。
初めて見たら何やら美味しそうな実に見えますよね。
私も子どものころは(愛知の田舎)見たことありませんでした。
知ったのはブログを始めてからのこと。今ではロココさん同様
毎年どこかしらで見かけます。
お、ついに空き地ガーデンにも生えてきましたか。
鳥さんが食べて(まる飲み)、空き地上空でプッと糞をして、その中の種が
芽吹いたのでしょうね~(毒草でも果肉には毒が無いことが多いようです)
 
かって見かけなかったヨウシュヤマゴボウを頻繁に見かけるように
なったのと同じように、ブタナもどんどん広がっているんですね。
タンポポをひょろひょろ~とさせたような、あれですよね。
そんなにすごい勢いで生息地を広げているとは、驚きの速さですね!
 

投稿: ポージィ | 2022/10/22 16:50

こんばんは。

部屋から望遠レンズで植物ウォッチング。
何かバードウォッチングでもするかのように、静かに観察を続けてたんでしょうね。
まだ梅雨の時期だったから、インドア生活だったんでしょうか。

いよいよ関東地方も紅葉がやって来ますよ。
と言っても、記事はまだまだこれから夏ですよね。
ポージィさんはどんな夏を過ごしたのか、これから紹介される訳ですね。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

投稿: ハル | 2022/10/23 19:07

☆ ハルさん、ありがとうございます ♪
 
こんばんは
 
2階の窓からカメラを目一杯ズームさせてパチリパチリ。
ハルさんの想像の翼を刺激してしまいましたね。
朝、洗濯物を干しに2階へ上がって、ついでにお隣空き地も眺めるのが
日課になっています。その時撮っておきたいと思ったらパチリですよ。
でも、我家からの独占状態で多分楽しんでいるのは私だけです。
 
やっと!先週土曜と今日は久し振りに公園へ行ってきました。
行ってみていかに自分が自然や花たちとの出会いに飢えていたか実感しました。
関東にも紅葉がやってきていますね。うちの周囲はあんまり期待
出来そうにないです。山の方は綺麗なのかな。
ハルさんの最新記事、ひとまず拝見するだけさせていただきましたが、
綺麗な紅葉もご覧になってましたね(^^)v
 
あ、私がどんな夏を過ごしたかは、道志村と忍野八海の記事、あれに尽きます。
ここ2週の公園行きはあれ以来でしたから。
その他に、今回のヨウシュヤマゴボウ同様、夏から秋の長~い花期の
植物の記事はアップさせていただく予定でいます~
 

投稿: ポージィ | 2022/10/23 23:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 秋の香り キンモクセイ | トップページ | 花菜ガーデンの ハロウィン »