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2022/11/09

今年の「タカサゴユリ(シンテッポウユリ)」

20数年前、どこからともなくやってきて庭で咲いて以来、

ご自由にどうぞと放任で育ち咲くに任せている、わが家の「タカサゴユリ」が、

今年も清楚な花を咲かせて楽しませてくれました。

 

でも、例年にも増して日照不足で(10月半ばまで雨や曇りがやたら多かった)、

ひょろりと背ばかり高く育ち、それが縦横無尽に倒れるせいで、ちゃんとお庭を

整えていらっしゃる方が見たら卒倒しそうなジャングル状態に‥

狭い庭をあちこちで通せんぼしてしまいました ('∀';)

花数はどの株も1~3輪どまり。慢性的日照不足のせいかと思われます。

 

うちで咲くのは花被の外側に暗赤色の筋の入らないタイプで、こういうのは

台湾原産の「タカサゴユリ」と「テッポウユリ」の交配種であるとかないとか‥

そしてこのタイプを「シンテッポウユリ」と呼ぶこともあるようですが、

自然交雑も含め、系統などなどかなり複雑らしいです。

 

とまれこうまれ、今年わが家で咲いた子たちを見てやってください。

 

 

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7月中ごろ~

まっすぐ上を向いていた蕾は 横向きに向きを変え

いよいよ開花準備に入っていました

 

 

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上の写真の頃より 蕾は長くふっくら育ち

色もグリーンから白っぽく変わっていき

8月に入ると 順に咲き始めました

 

 

220807takasagoyuri

「テッポウユリ」 と同じように

長い花筒の先端だけ ちょっぽり開く咲き方です

 

 

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オシベの葯には 黄色の花粉がいっぱい

メシベの柱頭は粘り気があり 花粉が付きやすくなっています

 

 

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220811takasagoyuri

咲き終わりが近い花と 咲き終わって散りつつある花

  

  

220815takasagoyuri3

だいぶ咲き進んだ同士 「ボタンクサギ」と 共演中

 

 

220815takasagoyuri2

 

 

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( 9/27 撮影 )

花後にできた実 この中で種熟成中

(頭が重くて向こうからこちらへ ばったり倒れ込んでいます)

 

10月中も同じ状態で過ぎ・・・

 

 

221104takasagoyuri_mi

( 11/4 撮影 )

だいぶ熟成が進んできたようで

実の側面に縦に割れ目が入り 網目が見えるようになりました

中には 翼を持ったヘラヘラの種が 無数に入っています

 

この先はどんどん枯れ色になっていき

やがてカラカラに乾いた実は もう少し割れ目が広がり

上部や網目から吹き込む風に 舞い上がった種たちは

新天地を目指すのです ヽ(´▽`)/

 

 

おしまい。

例年と変わり映えしないながらも、今年は、日の差さない庭で

倒れ込みながら咲く花が、どことなくアンニュイに感じられました。

写真にもそんなアンニュイな雰囲気が出ているといいな…

今年もお付き合いいただき、ありがとうございました (*´∀`*)

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今回、都合によりコメント欄を閉じさせていただいています <(_ _)>

ご訪問ありがとうございました。

 

 

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