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2022/12/28

花束をあなたに ~2022年 ブログ納め~

今年も残すところ4日を切りました。 昨年よりさらに過ぎ去るのが速く

感じられた1年間でしたし、苦しい辛いことがさらに増した1年だったとも

感じています。 例年ですと、ブログ納めの記事では簡単に公私を振り返る

のですが、今年はしないでおきます。

 

今日で今年のブログ納めとしたいと思いますが、前記事に続いて陶芸作品を。

「陶板画(とうばんが)」です。( 陶版画じゃないですよ ^^)

高頻度で陶板画を作るのは、飾るにもしまっておくにも場所を取らないから。

なかなかこれぞというものが作れませんが、細かい作業も楽しみつつ制作

しています。首肩凝りますけれどね。

 

この作品のタイトルは、ずばり「花束」。

今年1年頑張った、あなたに、あなたに、そして私にも「花束」を!

そんな思いで今日の記事に選びました。

 

先生には 花木 と思われたようでしたが、イメージは草花の花束なのですょ。

リボンも無し花瓶に生けた状態でもない素朴な花束にしたくて、

花の下は裸の茎だけにしたのですが、これじゃ木と思われても仕方なかったか?

レトロな雰囲気の額縁に入った絵画・風を目指してみました。

 

202111232

花束と額縁部分は 立体感を出し

背景部分の釉薬は わざとむらを付けて乗せました

 

202111231

正面からはこんな感じ

いつも通りの小さな作品です(13㎝ × 15㎝)

 

焼き上がりを最初に見たときは、何だかぼんやりした仕上がりに見えて

『失敗した』と思ったのですが、眺め続けているうちに、レトロな雰囲気が

目から沁みわたってくるような不思議な感覚を覚え、『悪くないかも』と

思えるようになりました。(自画自賛ともいふ)

… にしても、やっぱり花盛りの木に見えますな (´∀`)

皆さまの目にはいかが映りますやら。

今回もご覧いただきありがとうございました ♪

 

そして、今年1年も、超の付くのんびりマイペースの当ブログを温かく見守り、

ご訪問・コメント等いただき、ありがとうございました。お礼申し上げます。

いつも感謝の思いでいます <(_ _)>

来年がどんな年になるかは分かりませんが、世界中の人々が、少なくとも

今年よりたくさんの平和と幸せを感じられる年になりますよう祈念いたします。

 

それでは皆さま、どうぞお元気で好い年をお迎えくださいませ。

来年もよろしくお願いいたします。

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恒例冬休みということで、年末年始はコメント欄を閉じさせていただくと共に、

ご訪問コメントもしばしお休みとさせていただきます。

(元日は予約投稿でご挨拶のみupの予定です)

 

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2022/12/21

クリスマスに寄せて - 2022年 -

今年も間もなくクリスマスですね。

宗教いかんに関わらず、クリスマスが人々の心になにかしら働きかけ、

優しさや思いやりが溢れるきっかけになるといいなと思います。

以前何かで読んだ、どなたかの言葉‥ 忘れてしまいました <(_ _)>

   まあるくなろう すべてを包む まあるい愛 

世界では、昔も今も辛いこと悲しいことが絶え間なく起きているけれど、
 
国も立場もすべてを越えて、お互いの幸せを願えるようになれるといいな。

私自身、まだまだ全然できていないけれど少しずつでも。

 

昨年作った「陶製・クリスマスツリーの壁飾り」と、

今年の花教室で教わった「クリスマスのウォール・デザイン」の2点で、

2022年のクリスマスをお祝いしたいと思います。

 

 

【 土あそび 】

20211107

「小さなツリーの壁飾り」

珍しく完全オリジナル

裏側に付けた突起にオーナメントを吊るしています

オーナメントを飾って初めて完成

( ↑ オーナメントは ¥100-ショップで入手したもの ^^)

 

 

【 花あそび 】 

202211171

「クリスマスの ウォール・デザイン」

20㎝×20㎝ 程度の大きさ 可愛いです~

白い枠以外は ツリーもプレゼントも手作りです

小さな試験管をセットして 赤いバラを1輪 💗

 

 

Wishing you and your family

joy, peace and good health .

 

 

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 24日・25日とも所用(クリスマスとは無縁の)ありPC時間ほとんど無さそう

 なため、コメント欄は途中までで閉じさせていただくと共に、週末のご訪問

 コメントはお休みさせていただきます m(_ _)m 皆さま楽しいクリスマスを

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 先週末(17日)に新型コロナワクチンの追加接種をしました。

 前回モデルナ製でまぁまぁひどい副反応だったので嫌だったのですが意を決して(^^;)

 今回はファイザー製。結果は、頭痛・発熱・関節痛、接種腕の痛み、少し遅れて接種腕の

 猛烈な痒みで前回と一緒。 でもま、発熱は1℃低い37.5℃が1日少ない丸1日、猛烈な痒みも

 1日少ない2日間で済みました。(まだ少し痛いし腫れてるし痒いけど)

 やれやれ 発熱やら寝不足やら疲れました (-_-)はぁ‥

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2022/12/14

まなざし

今日(12/14)から全国的に寒さが募り、降雪や吹雪の心配もあるそようですね。

どうぞ皆さまお気を付けください。

当地は風は強いものの陽射しに恵まれる一日となりそうです。

 

さて、秋の紅黄葉や実りのストック記事もあるものの、それらは思い切って

来年に持ち越し、恒例の季節振り返り記事にしようと もくろみ ちぅ でして (´▽`;)

今回は植物から離れ、『まなざし』を強く感じた鳥さんたちをアップします。

ちなみに『まなざし』は、ただの視線ではなく、その視線を送る者の心が

うつしだされている、と言えると思います。

『目は口ほどに物を言う』とも言いますね~

 

 

221108dobato

放射状に集まって 夢中で地面をつついていた ドバトたち

1羽だけこちらに目線が向いて

ぅ‥これは 期待のまなざし? 警告のまなざし? (^^;)

この写真では小さすぎてまなざしはちゃんと見えませんが

いちばん外周にいたこのハトは

地面の美味しいものに届いてなさそうでした

 

 

22110318

冬越しのために 北から渡ってきたカモたち

ヒドリガモ4羽と 左奥は オナガガモ かしら

全員に同時ロックオンされてしまいました

このまなざしは ご飯くれる?・ちょうだい ですね~ 多分

 

 

22110319

正面から真っすぐなまなざしを向けてきた ドバト

この子のまなざしに込められたのも やっぱり期待? それとも‥

 

 

22110321

シンクロしていた ドバトたち

人ではないどこかへ向けられたまなざしは

静かで穏やかなものに感じられました

22110322

 

まなざしに込められた思いは 受け取り手ポージィの主観でして

事実がどうだったかは分かりません

人 対 人 でも 込められた思い と 受け取った思いは

当たることもあれば外れることもあり ですね

 

 

 深い意味はなく、撮っていた鳥さんたちの写真を眺めながらふと思った、

 他愛もないお話でした。

 

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2022/12/07

会いたくて‥会えた花 秋明菊編

私ポージィが、秋にはぜひぜひ会いたい・見たいと思っている花。

一つは「コスモス」で、諦めていたけれど会えた今秋のコスモスたちは

前記事で見ていただいたとおりです。

「秋明菊(シュウメイギク)」もぜひ会いたい花の一つで、こちらも諦めて

いましたが、ラッキーなことに10月中に会うことができました。

写真はわずかしか撮っていないのですが、今回も記念に記事にしました。

 

 

「秋明菊(シュウメイギク)」

22101542

初めに出会いがあったのは 10月半ばで

淡いピンクのこちら

微かにスモーキーさを感じるピンク色が 柔らかくて素敵です

この日咲いていたのは 2輪だけでしたが

後日 蕾だった子たちも咲いたことでしょう

22101541-cut

 

 

22102336

白花のこの子たちは 10月の下旬に

秋晴れの下 眩しいくらい輝き咲いていました

22102334

私の人生で初の「秋明菊」との出会いが

この白い一重のタイプでした

ご近所の畑で ぽっかり という雰囲気で咲く姿を見て

ほとんど一目惚れ (*´艸`*)

その後 原種は赤紫で菊の花のような咲き方と知りましたが

一重タイプが好きな気持ちは 今も変わらないままです

ちなみに 名前に「菊」とつきますが

キク科 にあらず キンポウゲ科 です

22102335

それにしても!

ここまで うじゃうじゃと 絡まり合うように咲いていると

初めての出会いのときの清楚なイメージが崩れていくような…(^^;)

 

「秋明菊」はこれでおしまい ちょっと寂しいので

 

【 お ま け 】

22101544

「ノコンギク」 (←名札による)

同定は苦手でも野菊たちも大好きで 毎秋の楽しみの一つです

今年の秋は この「ノコンギク」が唯一 でした

 

もひとつ

 

【 お ま け 】

22102327

「フジバカマ」

訪花していたのは 「アサギマダラ」ではなく

ハチ? アブ? のお仲間でした~

22102326

 

 

これにておしまい。

『ぜひとも会いたくて』という割にはあっさりした撮影と枚数でしょうか。

胸の内は 『うっわ~ぃ ♪♪ やったー! ヽ(^^)/』 だったんですけどね。

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前記事の予告?どおり、今回コメント欄閉じさせていただいています<(_ _)>

 

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