芙蓉の顔(ふようのかんばせ)
昨日(14日)の朝、今季いちばんの冷え込みとなった当地。
ところが、昼頃少しの間外に出ていたらヤブ蚊に刺されました! 油断した~
11月と思えない暖かさ(暑さ?)だった前の週に孵った蚊だったのかもですね。
さて、今回はちょっと小難しいお話から‥ (^_^)
皆さま「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」という言葉をご存知かと思いますが、
私は、「顔」という漢字の「かんばせ」という読み方を、「芙蓉」の花を調べる中で
初めて知り、「かんばせ」と読む音の響きを、何故だか心地よく感じたものです。
「顔(かんばせ)」は、『顔つき・容貌 / 体面・面目』の意で、
「かおばせ」・「かほ(お)はせ」から転じた言葉だそうで、「ばせ・はせ」は、
「心馳(は)せ」・「心ばせ」=『心の動く状態・働き』の「はせ・ばせ」と
同じように動きを表す言葉のようです。 ということは、「顔(かんばせ)」は、
単に静止の顔かたちだけでなく、表情や内面からにじみ出る輝きといったものをも
含む言葉なのかもしれません。 ( ← ポージィの想像 )
こんなことを踏まえたうえで、改めて読んでみると…
「 芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」
= 『 芙蓉(蓮)の花のように美しい顔、美人の顔の形容 』
(中国では「フヨウ」は「ハス」の異名だったそうです)
「 花の顔(はなのかんばせ)」
= 『 花のように美しい顔 』
これらが、奥行きある、生き生きとしたさまを表現する ことば に思えたのでした。
だから何? なんですが、今年撮った「芙蓉(フヨウ)」の花の写真を眺めながら、
こんなことをつらつら考えていた、というそれだけのお話です (^^;)ゞ
今シーズン撮った「芙蓉」の中で、「美人さんの例え」により該当するのはどれかしら。
今年も楽しませてもらった お隣空き地で自生の「フヨウ」
7月の半ば過ぎから咲き始め 8月~9月は最盛期
10月に入ってから小さめ・少なめになってきましたが
11月に入ってもまだ咲き続けていましたよ
ここまで冷え込むようになると さすがに咲き終わりかな
蕾たち
後ろ姿
横顔
ピンクの花色が どちらかというと均一
濃いピンクの暈しがランダム + 花弁基部に赤い点々が少々
花弁基部の方にのみ 濃い目ピンクの暈し + 赤い点々少々
花びらの色合いに注目してキャプションを付けてみましたが
花びらの縁の切れ込みにも違いがあって個性的ですね
うわ~ どの子がより美人さんでしょ 甲乙つけがたし
個人的には
「濃い目ピンクの暈しがランダム + 花弁基部に赤い点々が少々」
推しかなぁ なんて思っています
均一より変化がある方が好きってことかな
皆さまはいかがでしょ? (^.^)
【 お ま け 】
シベに隠れてお休み中の 「イチモンジセセリ」ちゃん
(いずれも 9月中の撮影)
似たような写真ばかりでしたね。これでも撮った内の3分の1くらいまで絞った
のですけれど… たくさんお付き合いいただきありがとうございました (´∀`)
| 固定リンク | 18
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちは。
芙蓉の顔♡教えて頂き有り難うございます♡
かんばせはなんとなく?存じておりましたが?
芙蓉のお花のピンクが好きです💞
蕾みも゙捨てがたい可愛らしさですよね?
大型スーパーの帰り道に咲いてましたが、
もう、終わりでしょう!
綺麗なお写真有り難うございます♡
今日は曇りで気温が少し下がる予報ですね!
宜しくお願い致します🙇
投稿: マコママ | 2023/11/15 12:10
こんにちは~。
昨日の早朝の寒さでもウオーキングを。
防寒着を着けずに、ブルブルでした~(笑い)。
はい、私も何カ所か刺されました、ガーデニング。
11月でも気を付けねば・・と思いながら・・!
そういえば「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」、聞いたことがあるような・・・。
昔の方々はこのように、一つ言葉でもいろんな表情・表現で・・・♪
もののあわれさも・・!
そう・シーズンで撮られたこの表情、何ともいえませんね。
こうしてポージィさんの言葉を・・・ながら。
最初の写真・後ろ姿から・・・。
そして横顔・・・。
いろんな思いをはせながらの拝見。
これもまた・いいですね~。
さあ・現実に戻って・・。
均一・ピンクの花たち。
よくよく見れば・・、濃淡があったり・・・♪
そして昆虫たちにも好かれて・・・。
勿論、人間にも愛でられて。
私は、それぞれの花たちにはそれなりの特徴が・・・。
そのような、いろんな花たちを眺めてその昔を・・、でしょうか。
癒やされました~。
投稿: ヒロもんた | 2023/11/15 12:56
☆ マコママさん、ありがとうございます ♪
こんにちは
時折りふっと日本の「ことば」に心掴まれることがあって、
今回は「かんばせ」に注目してほんの少しですが掘り下げてみました。
「かんばせ」の単に「顔」というだけでない意味を知ったうえで
「芙蓉」の花を見たらどんな風に感じるかな‥と。
中途半端に終わっていますけれど(^^;)
マコママさんはピンクがお好きと伺ったことがあるような…?
勘違いでしたらごめんなさい。「芙蓉」のピンクもお好きと伺って
たくさんご覧いただけて良かったかなと勝手に満足しています。
スーパーでのお買い物帰りに楽しんでいらしたのですね。
長い期間楽しませてもらいましたが、11月も半ばとなり今年はお終いですね。
朝の冷え込みこそ昨日より緩みましたが、日中は陽射し無く寒いですね!
温かくしてお過ごしくださいませ。
投稿: ポージィ | 2023/11/15 13:56
こんにちは。
急に寒くなってしまいました。
気温変化についていけないです・・・。
いつもながらポージィさんの探求心には脱帽です。
「かんばせ」からこんなに広げて勉強されて。
頭が柔らかいからなんでしょうねぇ。
私は「花弁基部の方にのみ 濃い目ピンクの暈し + 赤い点々少々」の子かな~。
でもどれも美人さんだなぁ。
芙蓉は葉も好きです。葉が平行というのでしょうか。
1枚目のお写真とか、空中に漂うとうか気に乗っかっているというか。そのシンとした空気感を感じさせてくれるところが好きですねぇ。
そして、頭が柔らかいポージィさんに感謝。
芙蓉ちゃんの蕾と後ろ姿がこんなに可愛いことは
気付いていませんでした。
私だったらぜったい後ろからなんて見ない!!
色んな角度から見てみることですねぇ。
今日もありがとうございました。
投稿: まるかーさ | 2023/11/15 13:56
☆ ヒロもんたさん、ありがとうございます ♪
こんにちは
昨日の朝は相当冷え込みましたけど、防寒着無しでウォーキングに
行かれたのですか? 無謀な~ ^^; お体冷やさないようにしてくださいね。
そんな寒い朝でしたのに、ヒロさんも蚊に刺されましたか‥
まったく~まだ油断なりませんね!
日本語は深い意味を持つ「ことば」が色々ありますね。
「顔(かんばせ)」を改めて調べてみて、この「ことば」も
そうした一つだったのだなと再認識しました。
そうと分かったうえで眺める芙蓉の花はどのように見えるかという
興味も生まれました。記事のまとめ方は中途半端ですが、
じっくり花を眺める良いきっかけになりました。
ヒロさんにも一つ一つの花の表情や雰囲気をじっくりと見ていただき
ありがとうございます。
ウフ それぞれの花の個性と、来し方の様々な出会いの方々が
重なられたようですね♪
投稿: ポージィ | 2023/11/15 14:04
☆ まるかーささん、ありがとうございます ♪
こんにちは
暑い11月から一気に寒い11月になっちゃいましたね!
こんな大きな気温変化は体にストレスかかります~
そんなときはちょっと自分を甘やかしてあげましょうね(^^)
何だか褒めていただいちゃった?
普段はカチンコチンに凝りコリしてる私ですが、たま~にスイッチが
入るみたいです。
今回は、「ことば」の奥行き感、まとう雰囲気みたいなものから
急に詳しく知りたくなって。
そしたら「芙蓉の顔」ももっとしっかり眺めたくなりました。
まるちゃんもじっくり見て下さってありがとう♪
「花弁基部の方にのみ 濃い目ピンクの暈し + 赤い点々少々」の子ですね。
私の推しとちょっぴり違うけど似てる~ (´艸`)
でも、ほんとみんな美人さんですね。
そもそも、こんなふうに一つ一つ違いがありつつみんな美しいことが、
「芙蓉の顔」ということばに繋がったのかもしれませんね。
私は、まるちゃんが書いてくれた葉っぱの表現に感嘆しました!
漂う、気に乗っている、しんとした空気感…うんうん、分かります。
あ~ すてきな捉え方をしていらっしゃる❣
生えてるというより静かにかつ軽やかに浮かんでる感じですね、きっと。
こちらこそありがとうございました (^^)♪
投稿: ポージィ | 2023/11/15 14:21
こんにちは 芙蓉のかんばせ?初めてですよ そんな言い方があったんですねー 確かに花は綺麗ですが。でも最近は咲いてても撮らないなー ただ見て通りすぎるだけで 以前はよく撮ってたもんですがね。因みに私もいつも同じような写真を載せてますよ 自分でいいと思った写真をね。撮る枚数も半端じゃないですが。
投稿: ハッピーのパパ | 2023/11/15 16:17
☆ ハッピーのパパさん、ありがとうございます ♪
こんにちは
「芙蓉の顔」初めてでいらっしゃいましたか。
あまり日常的に使う言葉ではありませんものね。
今回ちょっと調べてみて、「顔」を「かお」と読むのと「かんばせ」と
読むのとでは、ニュアンスが違ってきそうだなと面白く感じました。
その上で「芙蓉」の個々の花を見ると個性が際立って見えてくるのも
また楽しく感じましたよ。
芙蓉の花は近年はお撮りになりませんか。きっともう十分に
ご覧になり撮られたのだと思います。他に撮りたい花もたくさんありますし。
同じ被写体を撮る時、どうしても同じような構図になってしまいますね。
きっと自分ではその撮り方が好きなのだろうと思います。
今回は、個々のの花の微妙な違いを見ていただきたく、いつも以上に
似た写真になりました(^^;)
投稿: ポージィ | 2023/11/15 17:04
こんばんは。
『芙蓉の顔』という言葉も、顔という文字を「かんばせ」と読むことも
知りませんでした。
拝読しながら、なるほど・・・と納得。
ポージィさんの探求心のおかげで、こうして知らなかった言葉を
知ることができました、有難うございます^^
お隣空き地のフヨウの姿は美しいですね。
空き地で自生ということは、剪定をされていないのですよね。
1枚目のお写真、全体の色合いも優し気でとても綺麗でうっとりしました。
個性いろいろの花姿もどれも素敵ですが、私は・・
6枚目の『濃いピンクの暈しがランダム + 花弁基部に赤い点々が少々』が
あまり出会った事の無い色合いなので1票♡(笑)
蕾たちの可愛さも捨てがたいです。
素敵な言葉を教えていただいたおかげで、これから芙蓉に対する見方が
今までとは少々違ってくるように感じます。
投稿: えぷろん | 2023/11/15 21:08
☆ えぷろんさん、ありがとうございます ♪
こんばんは
「芙蓉の顔(かんばせ)」、初めてでいらっしゃいましたか。
日常生活の中ではまず出てこないことばに読みですものね。
私も「フヨウ」という植物のことを検索してあれこれ調べていた際に
初めて知りましたョ。
当初は、へぇ~「顔」を「かんばせ」って読むのね、止まりでしたが、
「かんばせ」ということばの奥行きが何となくわかった今回、
これまでよりじっくり個々の花顔を見比べたくなりました。
たまーにこういう知りたいスイッチが入るみたいです(^^;)
お隣の空き地のフヨウ、今年見ている姿は剪定無しです。
冬場に私が適当に切り詰めることもあるのですが、でも剪定しても
伸び盛りにはあっという間に1mくらいは枝が伸びる勢いがあります。
樹形は特に暴れることなく自然と綺麗にまとまるようですよ。
色合いは、うちから見えているのが北側メインなので優し気なのかも
しれませんね。多分花数も南側よりも少なめかと‥
個性いろいろの花たちのうち、えぷろんさんに票をいただいたタイプ、
私も推しです~(記事文の言葉が不足していたため訂正しました)
蕾たちも可愛いですし、今着々と熟成に向けて変化しつつある
毛むくじゃらの果実も可愛いですよね。果実の毛が柔らかだったら、
私、ずっと手の中で転がしているかもしれません~(産毛好き ♡)
えぷろんさんも、微妙な違いの個々の花たちの表情を見比べて下さって
ありがとうございました♪
投稿: ポージィ | 2023/11/15 21:47
ポージィさん
こんばんは
↑↑私が思っていること全てがコメントされています
日本語の優雅さ・難解さですね
私は、国語が苦手だったので、この「芙蓉の顔」という言葉は知りませんでした
日本人でありながら、日本語は実に難解に思います
中学になって、初めて英語を習った時
英語では、自分のことを“I,my,me”で表現できますが
日本語では、“私,我が輩,俺,僕,わし,わい”などがありますよね
それぞれの単語は、話す相手によって使い分けされます
それぞれ味わいがあって、良いですね
だから、詩,俳句,川柳,洒落などが生まれているのでしょうね
私には、少々重荷でもありますが・・・
投稿: フクジイ | 2023/11/15 21:56
ポージィさん
追伸です
“わて,うち”もありましたね
(ブギウギより)
投稿: フクジイ | 2023/11/16 07:48
☆ フクジイさん、ありがとうございます ♪
おはようございます
すみません~なんか今年はスイッチが入ってしまいまして。
知りたいスイッチですね。その割には中途半端な感覚的な考察(?)に
終わっていますけれど (´艸`)
私が「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」の言葉を知ったのは
40歳超えてからでしたよ~ 初めて知った時も『へぇ かんばせって読むんだ』
程度で終わり、芙蓉の花が美人に例えられるのがピンと来ませんでした。
今回「かんばせ」の奥行きのようなものを知って、個々の芙蓉の花を
じっくり眺めてみたくなったのでした。
ほかの言語よりも日本語は表現が豊かなものが多いように感じますね。
ひとつことを表すのにも、フクジイさんが挙げて下さった、
自分を表す言葉ひとつとっても。
わて、うちの追加に、おいら、あたし・あたい、それがし、小生、
特異なのでは 麻呂、朕、なんてのも‥ いやーすごいですね。
そしてその一言がいろんなことを表していて味わいもあり、面白いです。
しっかり学ばねばとか硬く考えずに、へぇ~なるほどね~で楽しめば
いいと思うんですよね。今回の私のようにたまーにスイッチ
(ゆる~いなんちゃってスイッチ)が入るだけでも。
俳句はこのところずーっとプレバトを見て楽しんでます。
自分では詠めませんけれど(^^)
投稿: ポージィ | 2023/11/16 09:15
こんばんは。
「ふようのかんばせ」
懐かしい言葉ですね。
花のように美しい顔、確かにそういう美しいお顔を拝見することがありますね。
お化粧をした俳優さんとは違ってね。
今日昔そうだったのではないかという人(初老の方)を見かけました。美しさに品格が備わっているのです。
色々なお花をそれぞれの持つ顔(かんばせ)を観察しながらですといいですね。
それにしても芙蓉の顔、どのお写真もみんな素晴らしいです。
強いて言うなら5番目、9番目、10番目。そして最後の12番目。
でもまだ迷っています。いつもはっきり決められない自分、結構損をしています。
ポージィさんの写真教室の生徒になりたいです。
投稿: tona | 2023/11/16 20:26
☆ tonaさん、ありがとうございます ♪
こんばんは
「ふようのかんばせ」tonaさんにとっては懐かしさをお感じのことばなのですね。
普段使いではないけれど、情緒や趣、奥行きの感じられる言葉に接すると
懐かしくもあり何かとても豊かなものに触れたような気持ちになります。
少し前に亡くなられた谷村新司さんが、そんな言葉を大切にした
歌をお作りになったなぁなんてことも思います。
「顔」の美しさは、目鼻立ちのつくりや肌の美しさだけでなく、
それにプラスして表情や豊かな内面が滲み出てこそかなぁなんて思います。
品格が備わった美しさの初老の方をお見かけになったのですね。
好いですね。時折り齢を重ねられてすてきなお顔になっておられる方を
お見かけすると憧れます~
今年は「かんばせ(顔)」の意味を考えながら、個々の芙蓉の花顔を
これまでよりももっとじっくりと眺めました。
個性がありどれもみな綺麗ですね(^^)
これ、と美人さんをひとつに絞るのは至難の業、迷いますね。
そんなときは金子みすゞさんの詩の一節「みんなちがってみんないい」が
浮かびます。
わぁ 私の写真など我流もいいとこですよ💦 でもありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2023/11/16 20:52
今日は久しぶりの雨でしたが今度は西高東低の冬型で寒い日となりますね!ついに冬将軍到来!11月初旬は夏日が3日あったのに、急激な気温変化に目も白黒ですが、本来の晩秋になってきましたね。まだ夏物衣服が沢山ありますが、冬物を引っ張り出して完全に衣替えをしなければ・・!ストーブもようやく出しました!お互い健康管理には十分気を付けて参りましょう!
投稿: ローリングウエスト | 2023/11/17 15:58
☆ ローリングウェストさん、ありがとうございます ♪
こんばんは
今日はまとまった雨になりましたね。やはり陽射しが無いと
気温の上がり方が鈍くちょっと肌寒い日になりました。
それにしても、今年の11月の気温差は、ローリングウェストさんも
仰っているように目が白黒するほどです。
わが家も季節の合間の服は常備ですが冬物と夏物はまだ入れ替えて
いないのです。そろそろ半袖をしまってセーター類を出さなくてはですね。
暖房は今のところブルルと来る日はエアコンでしのいでいます。
ぶ厚く筒型にもなる膝掛は新しく購入しましたよ。
この冬は足元暖かく過ごせるかもです。
まずはこの激しい季節の変わり目を無事乗り越えなくてはですね。
お互い気を付けてまいりましょう。
投稿: ポージィ | 2023/11/17 20:10
おはようございます。
「顔」を「かんばせ」と読むこと、初めて知りました。
慌てて辞書を調べてみると・・・・「なるほど」と納得です。
いつごろから中国から伝わって使われたものか分かりませんが、「奥の細道」でも表現されてるとか・・・・
詩の表現などでは、響きが良さそうですね。
美しい顔の微妙な表現を表わすにはこちらの方が適してるのでしょうか??
勉強になりました。
フヨウの花、今年は一度も撮る機会がなく、こちらでゆっくり見せて頂きますね。
投稿: ソングバード | 2023/11/18 07:40
☆ ソングバードさん、ありがとうございます ♪
こんにちは
「顔」の「かんばせ」読み、初めてでいらっしゃいましたか。
普段使いされませんものね。私も40代の頃「芙蓉」を調べていて
初めて出会った言葉なんです。
辞書も引いて下さったのですね、そして納得いただけて、なんだか嬉しいです。
「芙蓉の顔」という表現がいつ頃から使われ出したのか分かりませんが、
同じく目もとの美しい美人さんを表す「芙蓉の眥(まなじり)」
という言葉もあるようですよ。
「かんばせ」、仰るように詩の表現などに向いている気がしますね。
奥行きのある言葉ですし。
今年は「かんばせ」という言葉の成り立ちから、いつも以上に
お隣空き地のフヨウの花の一つ一つをじっくり眺めました。
みな微妙に違ってそれぞれの美しさがありますね~♡
お撮りになる機会のなかったソングバードさんにも個性あるフヨウの
花たちをご覧いただけて嬉しいです。
投稿: ポージィ | 2023/11/18 10:58